貴志祐介の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:貴志祐介(キシユウスケ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1959年
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

京都大学経済学部卒。1996年『ISOLA』で第3回日本ホラー小説大賞長編賞佳作を受賞し、同作で作家デビュー。代表作『黒い家』で1997年第4回日本ホラー小説大賞を受賞。『青の炎』、『新世界より』、『悪の教典』など多くの作品を手がける。映画化された作品も多い。

作品一覧

2024/05/20更新

ユーザーレビュー

  • 天使の囀り
    内容ほとんど覚えてなくて、5.6年ぶりに読んだけど傑作すぎる。伏線の貼り方とドメイン知識の面白さが半端じゃない。
  • 兎は薄氷に駆ける
    貴志祐介さんの久しぶりのボリュームのある長編は、最高の切れ味と斬新なアイデアの作品でした。兎という漢字の話もなるほどでした。
  • 兎は薄氷に駆ける
    殺人容疑で任意の事情聴取を受ける日高英之。
    警察は英之を犯人と決めてかかり、どうにか認めさせようと肉体的・精神的圧迫を加えていく。
    実は昔、英之の父も冤罪を訴えながら獄死しており、父のたどった苦しみを身をもって知るが…

    新たな事実が出てきては検察に突っ込まれ、
    英之に有利になるよう進んでいるのか、...続きを読む
  • 兎は薄氷に駆ける
    叔父を殺した容疑で不当な取り調べを受ける自動車整備工の青年。父も殺人の有罪判決後に獄中死していた。こちらも冤罪の可能性が高い。
    青年の冤罪を証明するため弁護士は戦いを始めるが、父の冤罪証明が裁判の目的かとも思われる。
    警察と検察の杜撰な取り調べと証拠隠しによし、起訴取り消しまでたどり着くが、二人の復...続きを読む
  • 兎は薄氷に駆ける
    裁判のシーン、緊迫感があって、検事、弁護士ともに個性的な性格の2人がぶつかり合うのが面白かった。
    しかし勧善懲悪もいきすぎるとこうなるのか…スッキリした終わりに見せかけた果てしない復讐物語。
    あと監視カメラに映らないためのトリックはかなり無謀な気がした。

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