健康・医療 - PHP研究所作品一覧

  • 暑さ 寒さを楽しむ 夏のからだ 冬のからだのつくり方 暮らし方
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    すごしづらい季節である夏と冬を、エネルギーに頼りすぎることなく快適に暮らすためのヒントや、暑さと寒さに負けないしなやかなからだづくりの方法から、生活の工夫を紹介しています。

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  • 「あったか体質」になる冷え取り健康法(KKロングセラーズ)
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    生姜で「体温アップ」「免疫力アップ」「血液サラサラ」「体内浄化」。健康にも美容にもやっぱり生姜が効く!
  • カリスマ整体師が教える おやじ体型改造計画
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    かつては肉体美を誇っていた人も、中年になるとお腹が出てくるもの。加齢とともに基礎代謝が落ちてくるので、自分のからだに意識的でないと、若いころの“粋な”体型は維持できません。毎日のほんの少しの心がけで、からだがスッキリすれば、身も心も若返って、家族から一目置かれる存在になれます。そして、家族へのちょっとした思いやりを示すことで、家族との溝を埋めることができるのです。女性のからだを知ることは、家族からの尊敬を取り戻すいちばんの近道です。毎日多くのからだに接しつづけ、女性からの絶大な支持を得ている、カリスマ整体師タク先生が、危機的状況にある日本の男性に向けて、粋でカッコいい体型を取り戻し、リスペクトされる方法を提案します。

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  • 東洋医学と西洋医学 伝統と科学の結合が病気を治す
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    西洋医学を修めてきた医師である著者は、母の病気を契機に東洋医学と運命的な出会いをする。末期ガンの苦痛を和らげたものは、ツボを温めて刺激する温灸に似た療法だったのである。本書では、東洋医学と西洋医学双方の長所に注目して、日本で初めてハリ麻酔手術に成功した著者が、腰痛、神経痛から、花粉症や喘息、胃潰瘍まで、二つの医学を結合した新・養生訓を提示する。

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  • 関節の痛みがミルミルとれる! 家庭でできる結合織マッサージと関節マッサージ
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    中高年になると、関節、とくにひざや足首が痛くなる人が多い。そんな人にむけて自宅で簡単に「痛み」を和らげ、症状を改善する方法を図解で紹介する一冊だ。本書で紹介する「結合織マッサージ」と「関節マッサージ」、そして「PNFストレッチ」を家庭で実践することで、関節の痛みや変形の予防、また、症状を緩和させる効果が得られるだけでなく、セルライト改善効果もあり、やせ体質づくりにも役立つ。結合織マッサージとは、「結合組織」(皮下組織)の緊張のバランスを改善するマッサージのこと。関節マッサージとともに、コツさえ覚えれば、軽い力で自分で簡単に行うことができる。また、「PNF」とは、本来は、筋肉を損傷したり運動障害を起こしている人の症状を改善するために行われている治療法のこと。これを用いると、関節機能の改善もみられるという。これを自宅でできるようアレンジしたのが、「PNFストレッチ」だ。中高年必読の一冊。

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  • 骨盤を鍛えたら、キレイな脚になる! モテ脚・骨盤矯正ダイエット かわいくやせる!1日5分の10日間プログラム
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 骨盤を鍛えたら、キレイな脚になる!骨盤のゆがみが体型に影響し、ひいては健康を害するということは、すでに誰もが知るところである。ただ、どのように骨盤を整えたらよいかについてを体系的に網羅した本は、これまで存在しなかった。日本で初めて骨盤矯正のサロンを手がけた著者は、数多くの骨盤の本を世に送り出してきた。本書はこれまで著者が解説してきたどの本よりも、詳しくていねいに骨盤矯正のストレッチを紹介している。しかも1日5分、あるいは1日1分というわずかな時間で続けながら、脚腰をほっそりさせるスタイルは、三日坊主にならないための方法として、画期的でもある。本書は現時点での著者の最高傑作と言ってよい。座り方、立ち方を変えるだけで骨盤が整い、2分間寝ているだけで腰幅が狭くなる。あなたもそんな簡単習慣をぜひ身につけよう。

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  • 1日1分から始める 「首とふくらはぎ」をもむと即健康になる
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    健康と美容のための2大重要ポイントである「首」と「ふくらはぎ」のケアの方法を徹底的に詳しく解説。この2カ所を正しくケアすれば、コリがほぐれ血行が改善し、からだ全体の調子がみるみるよくなっていきます。首とふくらはぎをほぐすといっても、やみくもにもむだけでは正しいケアになりません。例えば、ふくらはぎをケアする時には、ひざと足首の運動も同時におこなうことが必要です。また、首をケアするときも、首の筋肉と同調して動く目の運動が不可欠です。本書では、原因を取り除く、負担を取り除く、集中ケアで締めくくるといった、もむ効果を最大限引き出せるケアの方法を、イラストとともにわかりやすく紹介しています。首とふくらはぎをケアすると、肉体的な痛みだけでなく、精神的な負担や美容の面にも大きな効果が期待できます。病気知らずで疲れにくい、美しいからだを手に入れましょう。

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  • 病気にならない生活のすすめ 東洋の智恵は健康の智恵
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    ガン、脳梗塞、肥満、腰痛、体力低下……あらゆる病気や体調不良の原因は「食べ過ぎ」と「冷え」にある!本書では、これまで信じられてきた「医学常識」を覆し、自分の健康を自分で守る方法を解説します。たとえば、「朝食はしっかり食べるべき」ではなく、「軽めにするか食べないほうがいい」。「食べ物の好き嫌いはカラダによくない」ことはなく、「種類をたくさん食べ過ぎても栄養過多になるので偏食でいい」。「塩分の摂りすぎは早死にする」ことはなく、「塩分はカラダをあたためるために人間に必要不可欠なものなので、積極的に摂ったほうがいい」などなど。クスリや病院に頼る前に、人間の自然治癒力を高める食事・生活習慣を身につけることの大切さを、食事療法を中心とした治療法で話題の医師の石原氏と、血液をサラサラにする東洋医学の素晴らしさを賞賛し、自身も「断食」を行う渡部氏が語り合った一冊。

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  • 解病 病気にならない生き方(KKロングセラーズ)
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    どうすれば健康でいられますか? 40年近く医療に携わり、 この質問をたくさん受けてきました。 私の結論は、「自分の身体を知り、病気になる前に その兆候をとらえ、それ以上進行しないように 毎日の健康管理をしっかりすること」です。 取り返しのつかない事態になる前に! 世界No.1の心臓外科医が教える本当の健康法。
  • 「もの忘れ外来」のボケない技術(テク)
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    「親友の名前が思いだせない」「さっきまでやろうとしていたことをいつのまにか忘れてしまった」など、少しボケてきたのではないかと心配になってきた人は必読!最近の医学的研究で、認知症は生活習慣病の側面を持っており、生活習慣を改善すればある程度は予防できることが分かってきました。そのため、認知症予防についての研究が世界各地で加速度的に行われており、その成果も膨大なものになっています。本書はその世界的な研究結果を網羅した適切な予防策をわかりやすく紹介するものです。たとえば、「坐禅をする」「3色ボールペンを使って本を読む」「月に1回、手作り料理を持ち寄って赤ワインパーティーをする」など……。日本でも数少ない「もの忘れ外来」の臨床の現場から生まれた効果的なボケ防止策を厳選。毎日を楽しむことで心身ともに健康な老後が約束されます!

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  • ごはんの力(KKロングセラーズ)
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    「炭水化物抜きダイエット」が流行っている昨今、 「ごはんには栄養がない」 「ごはんを食べると太る」 そんなふうに思っていませんか? それは大きな誤解です。 「雑穀」を知り、正しい「ごはん」の知識を得ることで病気予防、ダイエット、若返りの効果があります。 ・便秘知らずの体に ・ごはんを食べると痩せる ・脳の働きを活性化し、高める ・精神を調え、心を安定させる ・栄養が行きわたり ・病気にかかりにくくなる ・持久力がつく ・若さを保つ ・呆けない ・体を温めるごはん食生活 ・楽ちん健康子育て ・血糖値を安定させる
  • 病気の「サイン」に素早く気付き病気は自分で治す(KKロングセラーズ)
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    あなたの顔、目、口、舌、爪、足、お腹、胸にこんな変化はありませんか?病気を未然に防ぎ、治し、健康な毎日を送るための座右の書!「耳たぶのシワ」は心臓病に要注意。痛みも発熱もないのに「耳の下が腫れてくる」のは糖尿病のサイン。起床時に「まぶたの周りが腫れてふくらむ」のは腎臓機能低下のサイン。「片方だけまぶたが下がる」ときはすぐに脳神経外科へ。「こむら返りは脳卒中、心臓病、糖尿病、ガンなどあらゆる成人病にかかりやすくなっているサイン。「手指のふるえ」はバセドウ病、パーキンソン病に要注意。鏡を片手に自分でチェックできて、 治し方までしっかりレクチャー。顔だけでなく身体全体チェックできる!おもいッきりテレビで大人気を博した有名医が、イラスト付で丁寧に解説。
  • めざせ!110歳(KKロングセラーズ)
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    日本人の平均寿命はまだまだ伸ばせます。幼年齢~高年齢まで年齢別に健康長寿のアドバイス!!70歳でも80歳でも90歳でも、年齢は全く関係ありません。やりたいことをやるしかない。そうすることでどんどん生命力はついていく。「誰もが、自分の知らない、まだ味わったことのない人生をもっている」と伝えたいのです。ある日を境に、人生は良くも悪くも変わる!どちらに変えるかの主役は、あなたの心で決まってくるのです。
  • 抗がん剤が効く人、効かない人
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    治療しないで放置するなんてもったいない!?闇雲に受けると効果は“宝くじ”レベル。でも最新の抗がん剤は事前に予測可能、遺伝子検査で合う薬が分かるようになってきた! 迷っている方、必読の書。抗がん剤治療は受けたくないと思っていた著者。ところが最近、遺伝子検査の研究が進み、効く薬が事前に予測できるようになってきたことで考えが変わったという。「効く」「効かない」や「副作用が出やすい」「副作用が出にくい」がわかるようになれば、これまでのような苦しいだけの治療ではなくなるはずだ。現在わかっている抗がん剤の有効な使い方、慣れると効かなくなるので、患者本人がやめ時を決めること、医者の本音、医者と良好な関係を保てるセカンド・オピニオンの取り方……。町医者として多くのケースをみてきた著者が、最新情報と“賢い治療の受け方”を存分に明かす。

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  • 京都府立医大のがん「温熱・免疫療法」
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    なぜ「温熱・免疫療法」なのか―第1章◇温熱療法は、なぜがんに効くのか――熱によってがんは消滅する/治療の難しい膵臓がんにも効く/肝臓がん・胃がん・大腸がんなどにも有効……第2章◇標準治療の効果を増強する免疫療法――温熱療法で、免疫が強化される/がん治療も、基本は免疫/京都府立医大が行なってきた免疫療法/免疫細胞療法の併用で、末期の膵臓がんが消えた……第3章◇自家がんワクチンで再発を予防する――再発を防ぐ、さらに強力な免疫増強法/手術直後の自家がんワクチン接種が一番効果的/末期の食道がんから帰還/肝臓がんの再発率が81%も低下/再発を繰り返していた肝臓がんがピタリと止まった……第4章◇総論と実践「温熱・免疫療法」の効果的な使い方資格――こんな人にこそ、「温熱・免疫療法」が必要・患者さんの症状と段階によって、併用のしかたを工夫する/体にやさしい治療法との組み合わせ など
  • 簡単スグワザで“愛され女子”になれる! 美人肌の心得(大和出版)
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    「なにもしてなさそうなのに、なぜかキレイ」と思わせる――著者が試した“ちょいワザ”をぜーんぶ公開。「こんなに素敵肌になれるなんて!」を作る本。神崎恵1975年生まれ。 ビューティ・ライフスタイリストであり、13歳と9歳の息子を持つ母。何気ない日常から特別な瞬間まであらゆる場面での女性の美しさを叶える応援をしている。ひとりひとりに合わせたメイクやライフスタイルを提案する アトリエ「mnuit」を主宰しながら雑誌やウェブの連載、書籍の執筆を手がけるとともに、日々の美しさを盛り上げるアイテムのプロデュースやビューティ講座、イベントなどを行っている。また、自らあらゆるものを試し、ほんとうにいいと実感できるものだけをすすめる、というスタイルが世代を問わず支持されている。

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  • 「がん」からもう一度人生が始まる 絶望や不安を希望に変える心の持ち方
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    著者は、がんになった患者さんの心の負担を軽くし、落ち込まずに有意義な毎日を過ごしていくためのサポートを行なう、サイコオンコロジーのエキスパートである。著者の勤務する聖路加国際病院では、盛んに行なわれている重要なケアプログラムであるが、実はまだ、このサイコオンコロジーの専門家は、日本では非常に少ない。これを増やしてゆくことが、今後のがん患者の人生の質を向上させることにつながるのであるが、現状ではなかなか難しい。それで生まれたのが、本書である。たくさんの患者と接してきた著者は、どのような点に患者の心のニーズがあるのかを知りつくしている。だから、がん告知を受け、絶望や不安に押しつぶされそうになっている患者の心がどう考えたら平静になれるか、将来に希望が持てるかについて、また、がん告知を受けてからの行動の取り方について、絶妙なアドバイスがこの一冊に込められている。患者、家族、関係者に必読の一冊である。

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  • こんな健康法はおやめなさい あなたもうっかり騙されている
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    こと、「健康法」ということに関しては、マスコミは一般の人にとって害悪である。マスコミのいい加減な宣伝によって、世の中には「健康法ビジネス」が跋扈している。食物、ダイエット法、サプリメントなど、その手法はさまざまであるが、実は、ほとんどのものが、お金と時間の無駄である。たとえば、「黒酢を飲めば血液がサラサラになる」といわれるが、では、血液がサラサラで出血が止まらないと困る手術をするに当たって、患者に、「あなたは黒酢を飲んでいますか?」と聞く医者がいるだろうか?本書は、現代の健康ブームに疑問を持つ医学者が、巷間に流布する健康法のいい加減さについて、一般的健康法からダイエット、サプリメントまで、わかりやすくその実態を解き明かす。うっかり、騙されないための必読の一冊である。

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  • ボケたくなければ、これを食べなさい 発酵・ネバネバ・雑穀類
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    日本の100歳以上(百寿者)の人口は年々増加し、4万7000人を突破しました。ところが、百寿者の8~9割は寝たきりの状態で、元気な百寿者は1~2割程度しかいないのが現実。大変なことにこれからの時代は、100歳の誕生日を迎えることよりも、元気で100歳を迎えることのほうが重要になっています。そんな世界でもトップクラスの長寿国の日本ですが、食の欧米化が進む一方で、海外の長寿研究者が大いに注目しているのが味噌や納豆、麹、カツオ節、長いも、五穀米といった「日本古来の伝統食」であることはあまり知られていません。本書では「発酵食品の強みは整腸作用――アレルギー症状も改善する」「『ネバネバヌルヌル』の成分が高血糖になるのを防ぐ」「穀物の『機能ユニット』ごと食べると脳が活性化する」など、日本の伝統食に秘められた驚くべき“長寿パワー”を解説。ボケずに、元気で長生きするための秘訣は「食」にこそあるのです。

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  • 知っててよかった 疲れたときのすごい対処法(KKロングセラーズ)
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    あなたの疲労度をチェック―― 1 イライラする。 2 不安だ。 3 落ち着かない。 4 ゆううつだ。 5 よく眠れない。 6 体の調子が悪い。 7 物事に集中できない。 8 することに間違いが多い。 9 仕事中、強い眠気に襲われる。 10 やる気が出ない。 11 へとへとだ(運動後を除く)。 12 朝、起きたとき、ぐったりした疲れを感じる。 13 以前と比べて疲れやすい。 いかがでしたか? 三つ以上当てはまるようだと、疲れが慢性的になっていますよ。 この本をそばに常備しておきましょう。 目・肩・腰・背中・手・腕・足、全心身をカバー、さらに、食事・飲酒・入浴・睡眠まで、この1冊で 対処できます! デスクワークも立ち仕事も、すべてのビジネスマン・すべての大人にささげる。 医者に行く時間のない、忙しい現代人の「常備薬本」です!
  • 名医選びのソムリエ 信頼できる医者の見つけ方、つきあい方
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    人は誰もが、健康で、長生きをしたいと願っている。そして、もし病気になったら、いい病院を探して、いい医師に診てもらって、病気を治したいと願っている。しかし、現実には、いい医師に出会える人は少ない。現在かかっている医師の治療に対する不安、不満を抱えている人は多くいる。名医の条件はあるのだろうか。どう探し、どう付きあったらいいのか。本書は、臨床医生活30年、白内障手術1万件以上の眼科医が患者の悩みや相談をもとに、最高の医療を受けるためのとっておきの方法を1冊にまとめたものである。

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  • 副交感神経を活かして不調を治す! 交感神経と副交感神経のバランスを上手にとる方法
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    肩や首のこり、冷え症、めまい、ドライアイ、不眠、便秘など、不快な症状に悩まされていませんか?  私たちの健康を保つために重要な役割を担っているのが、自律神経です。自律神経には、交感神経と副交感神経、さらに腸を専門にコントロールしている腸管神経の3つがありますが、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、さまざまな不調が起こっているのです。  本書では、自律神経の働きや不調が起こるしくみをひもとくとともに、副交感神経の働きを調整しながら、交感神経もコントロールして、気になる症状をすっきりと解消する方法を紹介します。  どれも、医師である著者が自らの健康管理に役立てているとともに、患者さんへの指導で効果を確認したものばかりです。誰にでもかんたんにできるので、ぜひ、試してください。

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  • 腰痛をこころで治す 心療整形外科のすすめ
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    腰痛・肩こり・関節痛をめぐる見方の革命!! 厚生労働省の調査では推定患者数が2,800万人もいると言われる腰痛。その原因がわからず、頑固な痛みも消えないため、いくつもの病院や医院を渡り歩く例も少なくない。実は、原因が特定できない腰痛が全体の85%に上ることは、医師の間では周知の事実であった。こうした腰の痛みや肩こりや、関節の痛みが、心理的な要素に増幅されることが多いことがわかってきた。近年、腰痛・肩こり・関節痛をめぐる見方が大きく変わり、その治療法が大きく変わる転機を迎えている。■安静よりも運動を、腰痛・肩こりは動いて治す■受身のマッサージよりも、自主的な体操を■「よい痛み」を感じるほどのエクササイズで、ほとんどの人の症状が軽快■不安やストレスを抑える薬が意外によく効く■からだとこころの両面からの治療が有効■心理療法や認知行動療法、心のケアが効くこころとからだの両面から腰痛・肩こり・膝の痛みを治す、先駆的な整形外科医の臨床を、患者さんとのやりとりも含めてやさしく紹介する。オリジナルの「腰痛体操」「肩こり体操」「膝の体操」収録。

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  • 長生きしたけりゃ、今すぐ朝のパンをやめなさい。 病気にならない“朝和食”のすすめ
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    「おいしい、ヘルシー、美しい」そして「長生き」できる、そんなイメージが確率しつつある和食だが、特に和朝食の効果は絶大だ。さらに、最近では、朝ごはんを食べなかった人よりも、朝ごはんを毎日摂取している人の方が、メタボになりにくいという研究発表もあり、長生きすれば長生きするほど、自分の健康管理は自分で、というのが人生最大のテーマとなってきた。睡眠中でも脳や心臓は働き続け。朝起きたときはエネルギーがからっぽの状態。元気に一日を働くには脳の活性化をスピードアップする良質の炭水化物として米を粒で食べるご飯を中心とした「朝和食」がおすすめという。さらにそのおかずも、幸せ物質・セロトニンの原料となるアミノ酸やビタミン類が豊富。味噌汁、納豆、豆腐、生卵、海苔、焼き魚、つくだ煮、かつおぶしたっぷりのホウレンソウのおひたしなどなど。気分爽快、しあわせ気分が満ちてきて、元気になる朝和食パワーを味方にする方法が満載。

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  • 肉を食べる人は長生きする 健康寿命をのばす本当の生活習慣
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    肉を食べると太るとか、コレステロールが増えるとか言われているが、健康な高齢者は肉を常食としていることが多い。本書では、様々な地域で百寿者<100歳以上の高齢者>の調査を行ってきた筆者が、百寿者の共通項を分析し、健康寿命を伸ばす正しい健康習慣を提案している。高齢になってなお、生きがいを持った暮らしを手に入れるためには健康が何より必要である。健康はあくまでも日々の暮らしのための一資源であり、生きる目的ではない。しかし、老化は人間である限り避けられないのであり、高齢者が生きがいを持ち続けるためには老化予防の生活機能維持という視点に立った生活習慣を提案している。第1章では健康常識のウソとホントを分析。第2章:健康で長生きしている人の本当の生活習慣を食事・栄養、運動、頭の使い方、社会貢献、理想的な暮らし方などから提案。第3章:天寿をまっとうするための知恵として現在の本末転倒した健康ブームに疑問提示する。

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  • 頭痛、肩こり、腰痛、アレルギー、うつ… 体と心の不調がスッキリ消える「かみ合わせ」健康法
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    かみ合わせの悪さが、あらゆる不調の原因だった!?着席時すぐに足を組んでしまう人や、頬杖がクセになっている人、ストレスや不安から眠っているときに歯軋りをしてしまう人は要注意! あごズレ(かみ合わせのズレ)が進行している可能性があります。本書では、自身であごのズレを調べる「1分でわかる簡単セルフチェック法」から、「食べ物」「歩き方」「眠り方」など、日常生活の中であごの位置を正して強くする方法までわかりやすく紹介。頭痛、首・肩のこり、腰痛、眼精疲労などの「体の痛みや不調」。アトピー性皮膚炎、花粉症、生理痛、手足の冷えなどの「免疫力の問題」。元気が出ない、イライラする、物忘れが増えたなどの「心の悩み」。本書では「かみ合わせ」とこれらの不調(不定愁訴)の関係性を症状別に解説します。正しいかみ合わせを手に入れて、体と心の健康を取り戻しましょう。

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  • 枕ひとつで、ねこ背は治る!
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    「骨盤枕」で話題の鍼灸師・福辻鋭記氏が、ねこ背を治すための“タオル枕エクササイズ”を紹介。「タオル枕」は家庭にあるバスタオル2枚で簡単につくることができます。エクササイズの基本型は、タオル枕を骨盤に当てて、5分間寝転がるだけ。気持ちよ~く体のゆがみを治して、ねこ背を改善しましょう。部位別ストレッチも充実しているので、気になる部位を集中してほぐすことが可能です。ねこ背は、見た目が悪いだけではありません。頭痛、肩こり、腰痛、不眠などの体の不調は、ねこ背がもたらしていたのです!ねこ背になると、背骨がゆがみます。背骨がゆがむと脊髄は圧迫され、血流が悪化。すると臓器の機能が低下し、痛みなどから、ねこ背になる……これが、「ねこ背スパイラル」です。ねこ背を治して、美しい姿勢と、健康な体を手に入れましょう!

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  • おふたり様のシンプルライフ 人生後半を生きる夫婦の健康で幸せに暮らすヒント
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    電子レンジ料理の第一人者・村上祥子は3人の子どもを育てながら家庭料理の大切さを伝えてきた。さまざまな失敗挫折を繰り返して行き着いたのが、現在のシンプルライフ。78歳(夫・敬助)と70歳のおふたり様がこれからも仕事を続けるために、またスマートに老いるための準備を始めたのが60代前半。本書はそこにいたる過程をたどりながら、「おふたり様のシンプルライフ」の重要性を教えてくれる。人生後半の充実したシンプルライフを支えるのは健康へのこだわり、病気に負けない食事への取り組みである。失敗や挫折があったからこそ、きめ細やかな食の提案が可能となった。東北の震災復興支援、食育、病院食、病気予防、改善食、すべてに電子レンジを多用。「はや・うま・カンタン」料理を手渡していく知恵がいっぱい。生涯現役、おいしいを家庭に届けるための祥子流の生活提案。

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  • 家庭でできる 簡単! リフレクソロジー
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    だるさや疲労感、肌トラブルや心のイライラ……過剰なストレスや疲労にさらされた身体と心には、足裏からのケアが効果的。足裏には、全身の臓器や器官が反射投影されているのです。ふと気づいたら、椅子の角で無意識に足裏を刺激していた、なんて経験はありませんか? それこそがまさに“リフレクソロジー”なのです。「足裏の刺激なんて難しそう…」と思っている人もいるでしょう。でも、それは大間違い。仕事の合間のちょっとした休憩時間に、眠る前のリラックスタイムに、不調を感じた足裏の反射区を自分でちょっとケアするだけで、体調の変化が実感できるはず。また、親子で、夫婦で、友だち同士で、お互いにリフレクソロジーをすることで、心のコミュニケーションにも役立ちます。本書では、日本人に合った「イタ気持イイ」強さの刺激で全身の機能に働きかける、いつでもどこでも手軽にできる“RAJA英国式リフレクソロジー”を紹介します。

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  • 不節制なのに、なぜか「健康な人」の習慣
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    世の中には毎日飲酒をし、生活習慣病の原因とされる肉や乳製品が大好きで、運動などは全くしないにもかかわらず、血液検査では異常なしという人がいる。一方、早寝早起きで、週末にはジムに行き、口にする野菜や果物はすべて有機野菜という生活を送りながら突然、脳卒中やガンで倒れる人もいる。医学常識では不可解きわまりないが、健康な人には本人も気づかない高い免疫力を保つ生活習慣が身についているのだろう。本書では、一般の健康常識とは一見違う生活習慣をおくりながら、健康長寿を保っている人たちの秘密を易しく解説。○毎年、健康診断をまじめに受ける人よりも、受けない人のほうが長生き?!○偏食こそ、本能の健康維持反応○笑うことで、血液中の老廃物質を排泄○万病の元、活性酸素を除去する赤色○「わがまま患者」ほど、白血球の働きが強いなど、医者もビックリの健康知識が満載!『なぜか免疫力が高い人の生活習慣』を改題。

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  • 心の病を癒す生活術
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    本書は、カール・ヒルティの著書『心の病を癒す生活術』(原題『Kranke Seelen』<病める心>)の全訳である。彼の著作で特に有名なのは、岩波文庫などで刊行されている『幸福論』『眠られぬ夜のために』が筆頭にあげられる。本書はこれらの大作とくらべればいかにも小品であり、しかも取り扱っている領域は人生全般ではなく、“不安定な人間の精神生活をいかに改善し、向上させるか”に限られている。しかしこの穏やかな、論理的な筆致からしても、たしかにキリスト教的色彩は濃いけれども、洋の東西を問わず、また老若男女の別なく、とりわけ変転の時代を生きる日本の読者に多くの感銘を与える書物であると信じている。「訳者まえがき」より抜粋

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  • 青魚を食べれば病気にならない 万病の元「慢性炎症」を防ぐ
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    ケガをしたときや病原体に感染したときに発生する炎症は、傷を負った組織を修復した直後、あるいは、病原体をやっつけるとただちに止まる。しかしこれが止まらずに、知覚できない程度に低いレベルでいつまでもつづくのが、「慢性炎症」である。慢性炎症は、健康な神経細胞や組織や血管に長期にわたって傷をつける。脳の神経細胞を殺すとアルハイマー病、血管の炎症が止まらないと心臓病を引き起こす。また、遺伝子にダメージを与えるとがん、インスリンの効きを悪くすると肥満や糖尿病が発生する。慢性炎症は摂取する油のバランスが偏ることで発生する。サバやサンマなどの青魚の油は炎症の抑制につながるが、植物油の大量摂取は炎症の促進を引き起こす。また、GI値の高い糖分を多く摂ると慢性炎症が生まれるから注意が必要だ。本書ではこれらの事実を踏まえ、大病を防ぐおいしい食習慣「抗炎症ダイエット」を提案する。

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  • カラダの中からキレイになる「Dr.ナグモ式」健康法
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    現代の日本は、美食、飽食の毎日で、しかも運動不足、睡眠不足。これでは30代後半には完全メタボ、体調不良になるのは当たり前。Dr.ナグモは38歳の時に不整脈を抱え不調を感じました。しかも代々の心臓病を発症していたと医師の家系ということもあり、これでは長生きはできないと、生活を反省し健康管理に取り組みました。その結果、56歳の現在では、脳年齢38歳、骨年齢28歳、血管年齢26歳とカラダの中からきれいになって若返りに成功したのです。この「Dr.ナグモ式」健康法の根本的な考え方を、家族みんなで、特に子どもの頃からしっかりとした理解をすることで、家族みんながカラダの中からキレイになって、元気で仲良くいられるはずです。子どものうちから健康のしくみに気がつき習慣化させることは、いつまでも若々しく楽しい生活を送るために不可欠。食べすぎたら、おなかがグーとなるまでカラダを休ませる。毎日朝日を浴びる。メリハリのある生活をし、薄着を心がけるなど、自分のカラダの声に耳を傾けることが楽しくなる、注目の健康法をイラストで解説。

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  • 血液サラサラで、病気が治る、キレイになれる 体を温めて元気になれる石原式健康法
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    血液の汚れは、さまざまな病気や体調不調の原因になります。また、肌あれ、肥満、髪の傷みなど、美容面にも悪い影響を及ぼします。では、血液をサラサラにするにはどうすればよいのでしょうか? その答えは、からだを冷やさない生活をすることなのです。本書では、食事療法中心のユニークな治療法に定評のある著者が、血液を汚す原因となる「冷え」を取り除く生活習慣や食事メニューをやさしく紹介します。“からだを温める食べ物と冷やす食べ物”“「冷え」と「水」と「痛み」の関係”“簡単にからだが温まる「ショウガ紅茶」の作り方“全身の血流をよくする入浴法”など、日常的に取り入れることのできる健康法が満載です。肩こり、アレルギー、月経痛など、症状別の対処法も詳しく紹介。がんの予防法についても解説します。クスリに頼らず、人間が本来もっている力を引き出し、健康と美を手に入れましょう。『血液サラサラで、キレイになろう!』を改題。

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  • [図解]40歳から病気にならない人の習慣
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    <注意>40歳は若さの定年! 老化は40歳の多くの人ですでに始まっています。最近、普通に歩いていてつまづくことはありませんか? 階段を踏み外したり、坂をのぼるのがキツく感じることはありませんか? どれも筋肉の衰えが原因です。それを補うためには筋トレが必要ですが、忙しい40代は朝30分のウォーキングの時間さえままなりません。「今日はいいや」「明日からはじめよう!」と思っているうちにメタボになり、気づけば糖尿病や高血圧、肥満などの兆候が見え始め……本書は、アンチエイジングの先駆者である著者が、生活習慣病を予防・防止するための秘訣を図を交えてわかりやすく解説!「食事は食べる順番に気をつける」「甘いものは『食後にちょっと』が基本」「筋肉も血管も若返る3分間ストレッチ」など、40歳から病気を寄せつけない体になるためのノウハウが満載! 手遅れになる前に生活習慣を見直すきっかけづくりの本です。

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  • [図解] 「腰痛」がみるみる治る本 腰の痛みに10分で効く「シンメトリーエクササイズ」
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    「腰痛は自力で治せる!」ハンドボール日本代表も指導した著者は、そう断言します。腰痛持ちの人が接骨院で抱く疑問――。腰椎の4番5番が狭いですね……、の真意は?骨に異常がないのに、腰が痛む理由は?椎間板ヘルニアになったら手術しかない?実は、腰の症状は様々でも、その原因は一つ。それは「間違った身体の使い方」。そして、それから生じる骨盤の「ゆがみ」です。その解決法もまた、たった一つ。「筋肉を左右対称に使うこと」なのです。腰痛が生じるメカニズムから、その撃退方法を、図解を交えて解説する「一番やさしい」腰痛治療法!

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  • 知って安心! 「脳」の健康常識 病気・老化・痴呆……なぜ起こるのか、どう防ぐのか
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    「最近、忘れっぽいな」「何となく頭が重いな」などと感じて、不安になることはありませんか? 脳卒中などの病気や老化・痴呆といった脳のトラブルは、誰にでも起こりうるもの。確かな知識を身につけ、ふだんから健康維持に心がけたいものです。本書は、昭和48年10月から毎月一回専門医を招き、「健康と計量」教室を開催してきた財団法人計量生活会館が、脳の健康に関する知識をわかりやすく整理した一冊。脳の病気・痴呆が起こるメカニズムからその予防法、そもそも脳の仕組みや働きとはどのようなものか、脳によい食べ物とは……といった気になる内容について、専門医の助言を得つつ、一般読者の視点から81項目にわたって読みやすくまとめられています。図版満載のうえ、巻末にはいざというとき役に立つ日本全国の「脳神経外科のある病院ご案内」付き。脳の健康に関する雑学を愉しみつつ、万が一の時にも使える便利なポケット読本。

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  • 病気になる体質を変える! 免疫健康学
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    「晴れた日になぜ虫垂炎が増えるのか」──突然訪ねてきた外科医の福田さんの一言から、著者と二人の共同研究が始まった。謎を解くカギは、「顆粒球」「リンパ球」という白血球中の二大防御細胞と、「交感神経」「副交感神経」という自律神経との関係にあった。すなわち、交感神経が優位になれば顆粒球が増え、副交感神経が優位になればリンパ球が増えるというメカニズムを発見したのだ。その結果、がん、腰痛、アトピー性皮膚炎、リウマチ、炎症性腸疾患、膠原病などの病気は、自律神経、白血球、体温など、全身をたばねるシステムの異常によって引き起こされることがわかった。そのような病気を予防するためには、交感神経、副交感神経のバランスを保つ日常生活が必要なのだ。本書では、安保免疫学の誕生秘話を独特の語り口で明かしながら、健康と長寿の科学的根拠と秘訣を紹介する。世界的免疫学者の記念すべき処女作『未来免疫学』を再編集。

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  • 大島清の 不老の探求 若さを創る「脳と体」の鍛え方
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    65歳を迎えたとき、脳萎縮症に出合った著者は、それまでの生活を一変した。大脳生理学者の第一人者として一日中研究に没頭し、夜は学生たちと共に酒盛りに明け暮れる――。こんな生活が20年間続けば医者でなくとも尋常でいられるはずがない。このままでは、ボケ街道まっしぐらである。そこで一年間の断酒を決行し、ジョギング、水泳、ウォーキング等々エクササイズを始め、食生活にも気を配った。現在喜寿を過ぎ、同世代より若いといわれ、毎日を快感と共に暮らしているが、実践している健康法とはいかなるものなのか。人間は他の生き物と同様に老いていくものではあるが、そのスピードを遅らせることはできるはずである。知らず知らずのうちに、あるいは意識的に脳と体を鍛え、その若さを創り守る方法を紹介する。

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  • 知らないと怖い血管の話 心筋梗塞、脳卒中はなぜ突然起きる?
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    「え、まさか、この私が?」「え、まさか、うちの人が?」 心筋梗塞、脳卒中を起こし、一命をとりとめた患者さんとその家族は口を揃える。何の異常も感じることなく元気で過ごしていたのに……。しかし、そんな彼らには共通点があった。そう、血管がとても硬かったのだ。命にかかわる血管の事故を起こす原因はサイレント・キラー(静かなる殺し屋)と言われるように、元気に毎日を過ごしている時から静かに進行している。年をとること(加齢)は生命あるものの宿命だが、高血圧をはじめ、動脈硬化、脂質異常症、糖尿病、交感神経の緊張、ストレス対策、寒さ対策などは、自分で改善できるものばかり。本書では、世界一の血管博士が最近話題の「中心血圧」や、血管を硬くしないための生活習慣を、余すことなく紹介。正しい知識だけが、サイレント・キラーから、あなたとあなたの大切な人を守ってくれるのだ。

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  • いつまでも若さを保つ生き方 心と脳を活かすアンチエイジング習慣術
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    世の中高年の三大関心事といえば、(1)健康、(2)脳、(3)見た目の若さ(いわゆるアンチエイジング)ではないだろうか。この三つの関心事は中高年期を迎えた人たちが人生設計を考えるうえでのキーワードと言ってもいいが、一つの概念でくくるとすれば、それは「現役年齢を延ばす」ということではないか、と著者は説く。著者は老年精神医学の専門家。高齢者の臨床に長く携ってきた経験および客観的データから、巷で言われるような「健康常識」に対して異説を唱える。ただし、著者は本書の中で、こうも付け加えている。「今回の本も、自分に合うと思うところだけを実践してほしい。健康法こそは、知識だけ持っていても意味がない。実践するからこそ、健康になり、若さを保ち続けることができるのだ」。ぜひ、あなた流の「アンチエイジング習慣術」を!

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  • 脳が元気になる「プチ・トレーニング」
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    人やものの名前がパッと出てこない。最近のヒット曲が、皆おなじに聞こえる。頭がボーッとすることが多い。テレビを観ても本を読んでも、あまり感動しなくなった。「それって私のこと?」と思ったあなたは要注意。“脳”がサボり始めているかもしれませんよ。本書は、そんな「ちょっと気になる症状」を解消し、元気なアタマとみずみずしい心をキープする脳内メンテナンスのアドバイス集です。「寝ぼけた脳に酸素を送り込む簡単体操」「社内でいちばん遠いトイレに行く」「ひとり連想ゲーム」「脳が2時間後に始動するグリコーゲンたっぷり朝食メニュー」「思い出せないときは手・口・唇の運動」など、毎日楽しく実行できる“プチトレ”を紹介。脳年齢も実年齢も「若くて健康」になるイキイキ生活のヒントがいっぱい!

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  • はじめての「女性外来」
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    日本女性は世界一の長寿を享受するようになりました。しかし近年のライフスタイルの激変は、従来の産科・婦人科的考え方だけでは女性たちの要望に対応できなくなっています。しかも社会や家庭生活のいろいろな場面でストレスにさらされ、それらのストレスによって体の調子を崩し、さまざまな症状を悪化させる女性が急増しています。このような時代だからこそ、一生を通じて、女性であるあなたをよく知っていてくれているかかりつけ医のサポートが、ますます大事になっているのです。そのニーズに応えるのが「女性外来」です。女性医療現場のトップランナーたちが女性の体をトータルに診ていく女性医療のガイドラインをつくり、こころも体も生涯健康な長寿をまっとうできるように、「女性外来」の設立に尽力しています。本書は女性の体と主な疾患を説明しながら、「女性外来」のかかり方とこれからの女性医療との新しい関わり方を提案します。

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  • ここまで来た「不老の医学」
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    人類はとうとう“永遠の若さ”を手に入れる!? 科学技術の進歩により、我々は今、急速に神の領域に近づきつつある。本書では、古来よりの人類の夢であった「不老不死」に対し、現在どこまで研究が進んでいるのかを解説する。ヒトの寿命を二百歳まで延ばすことが可能になるといわれているテロメラーゼ療法のほか、若い肉体を維持するホルモン補充療法など、ある程度身近になりつつある不老療法も紹介。さらに発毛剤、勃起不全改善薬、うつ病治療薬など、話題の生活改善薬についても紹介。これまでの医療常識と死生観に衝撃を与える一冊。

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