mahotyaroさんのレビュー一覧
レビュアー
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レビューを信じて良かった
読んでよかったです。綺麗~な終わり方でしたね、話が美しいです。
何故異世界人が必要なのか、納得できる理由があるのがいい。祈りのような文言が美しくてあのシーン素敵でした。 -
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紙の全巻持ちです
先の方のレビューに「ちょっとずつお薬のように読むのも」とあって、
わかります、なんかね、生きる力になってくれる。
元気イメージが先行するまりりんですが、
窓の外に季節の変わり目を感じ取ってふっと息をぬけるシーンがあったり、
意外に?きちんとしたつつましい暮らしぶりに、そうだ毎日ていねいに一歩ずつ生きなくちゃなとか、見習おうと思うことで気持ちのリセットになっていたり。
日々仕事の中でいつの間にか疲弊してたかなと、正気に返らせてくれる力があって折々読み返しました。
もちろん笑えるところ(それも爆笑してた)も盛りだくさん、思わずホロっとさせられる恋にピュアな一面も好きです。 -
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うん、猫だな
「魅惑のもふもふ」(笑)。いくら本人がトラだと自負していても、あの態度は間違いなく猫でした。大型のネコ科モフモフ羨ましいかぎりです。お行儀よくお座り絵が可愛かった。
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表紙から不思議な世界も出てくる話なのかと思っていたら、違うのでした。お面は心理面からの傷の象徴になるもので、これを外せるかがカギになってきて。繊細なエピソードの重ねになっていきそうです。
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観賞用の花ニラは食べないで
認知症のお嬢様祖母を介護していたという過去持ちスタートの主人公。
彼女の表情と令嬢言葉が品が良くて、とても自然体に感じるのか読みやすかったです。
躾られてたかいもあって令嬢として遜色なく立ち居振る舞いも品も知識も備わってる。
友情のやり取りも良くて楽しく読み終えるとこだったのですが―ここは訂正した方がいいだろう1件があって→
食用としてる花ニラが紛らわしい。
英詩の朗読シーン、原作者さんの言う食べられる花ニラはニラに花が咲いたものを言っているのが、画は観賞用の花ニラになっちゃってます園芸の販売名アイフェイオンなんかの。野菜のニラの花はねぎ坊主っぽいものなので違う。
この花ニラは有毒らしいので -