丸一電機株式会社では今日もおじさん2人の激しいバトルが繰り広げられていた!?
営業部課長・鷹野と開発部課長・大神は、社内の誰もが認める犬猿の仲。
ある日は製品の性能について、またある日は部品の納期について、些細なことで言い争う2人はもはや会社の名物に。
そんな2人、実は部下のやる気を引き出すために、わざと「ビジネス不仲」を演じているんです!
性格が正反対なイケおじ2人の小競り合いはまさに眼福!
スーツをビシッと着こなし、髪型もしっかり整えた2人は、仕事もできて部下からの信頼も厚い。
しかし、お互いにだけ見せる等身大の疲れた様子だったり焦った表情だったりは、どこかコミカルで非常に愛着がわいてきます。特に、部下の前で激しい「ビジネス不仲」を演じた後は、相手を気遣うメッセージを送りあっているのがかわいいポイント!
そして、この作品最大の見所が息の合った2人の連携プレー。一方がピンチのときにはもう一方が助け、部署同士がぶつかりそうになったときには間に入ってクッションになる。
そんなギャップだらけの2人の劇場、あなたもぜひ訪れてみませんか。
感情タグBEST3
匿名
ビジネス不仲
部下の仕事のモチベーションを上げるため、不仲を演じる営業部課長と開発部課長。
誰もいないところでの二人の仲良しっぷりがかわいい。
最後に出てきた新キャラの活躍にも期待!
イケオジ最高です!!
そして二人とも仕事ができる!!
もういかにもお忍びで社内恋愛している二人のよう(笑)
仕事の円滑になるようにあえて喧嘩っぽくしてるなんて。
しなくても二人だったらうまくいくと思うけど。
さぁ、新たな人間が出てきてどうなることやら?
匿名
表紙から伝わる犬猿な仲をイメージさせられるが読んでみるとすぐに理解させられた。これはパフォーマンスであると(笑)場を引き締めるためのパフォーマンスなんかーいとツッコミ入りました(笑)
読み終わると心がホンワカする良作です。鷹野さんと大神さんが、隠れて二人でお疲れ会をしているシーンが面白いです。本当は仲が良いのをカミングアウト出来ないもどかしさが、ヒシヒシと伝わってきます。細かい感情描写が秀逸です。
モエル
この作品はボーイズラブ要素がとても強いです。ボーイズラブの良いところは対象年齢が関係ないところだと思います。
匿名
本当はすごく仲が良いのに、社内の士気を上げるために仲の悪いフリをしているおじさん2人。不便さを感じつつも頑張って不仲を演じているのが涙ぐましい。読んでる方は面白いけど。
匿名
無料版を読んでみました。
この作者さんの他の作品を愛読していて、この作品もずっと気になってました。
このイケオジ二人が本当に素敵。
仕事に誇りを持って、お互いをリスペクトして、素敵な関係。
全巻揃えたくなりました。
こんな課長さんと働きたい
二人とも素敵で、サクサク読んでしまいました。仕事に対する熱い思いがとても伝わりました。実は仲がいいのを隠してるのがバレないものなんだなと思いました。
ステキ
仲が良いのに、仲の悪いふりをして、喧々諤々言い合って、士気を高めていくって辛いよね。
でも、それで、士気が上がって皆んながやる気になるのなら、いい事だけど。
でも、この2人の課長さん、ステキ。
匿名
面白い
本当は仲良しなのに、仕事上は喧嘩していた方が部下の士気があがるという、斬新な設定。
うっかり仲良しなことがばれそうになった時の誤魔化し方が上手で面白い。
イケオジ二人が会社の士気を高める為に部下達の前でだけ喧嘩してみせる。でも、こっそりカニを食べに行くほど仲良し。カニの為に必死で仕事を終わらせようと奮闘する二人の姿に笑える。
イケオジ二人のやり取りが売りですが、お仕事まんがとしてもしっかり充実してて、エアコンのプロジェクトどうなるのか狐塚さんはほんとに大丈夫な人なのか、成り行き気になります。
気負わずに読める
スーパーリッチでもなく
スーパーエリートでもなく
特殊能力でもなく
異世界でもなく
非現実的ではない設定、世界観
まんまドラマ化出来そうな漫画
匿名
不仲おじさん
おはなしの舞台は丸一電機株式会社という企業の中でのある人たちの話である。
その会社の営業部課長の鷹野陽彦と開発部課長の大神清司は社内のだれもが認める犬猿の仲である。
この二人の言い争いは社内での日常茶飯事でありそれを真剣に止めようとしている社員はいない。
社会的で兄貴分の鷹野と冷静沈着で頭の切れる大神は正反対なだけあって他よりもぶつかる頻度が高いのだった。
しかし社内の人たちが知らない秘密がある。
実は鷹野と大神の不仲は当人同士によるビジネス不仲だったのだ。
仕事のあいまに連絡を取り合い退社後に飲食店で落ち合ったあとにお互いの対応について礼を言い合う。
それをずっとしている理由はそれぞれの部が上司たちの不仲につられてやる気が出て結果それが仕事にとっていい空気を生むからだった……。
言い争いをしているけどツーカーの仲みたいな人たち実際にいるよなぁと感じた。