【感想・ネタバレ】ふつつかな悪女ではございますが: 7 ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

みんな成長しててすごい 強くなってるとか綺麗になってるとかじゃなく、成熟していくという感じ 人物描写が巧み ようやくれいりん周り以外の恋愛が動き出してきゃー

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2024年05月20日

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慧月さまははやく小兄さまに娶られてほしい。辰宇と玲琳の二人を応援しているはずが、ここまでくると暁明に四人とも娶られたほうがいいような気もしてくるし、冬雪も娶られてほしいし、早くこの辺りの収まりどころがみたくて続きが楽しみです。みんな幸せになれ……。

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2024年01月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は番外編というか特別編のような感じ。玲琳と莉莉、尭明、慧月と景影、冬雪と景行の3ペアが城下での合流を目指して…。だが、やはりそれぞれが厄介ごとに巻き込まれてそれが一つに繋がるという「ふつつか」らしい展開。玲琳と莉莉は正義行動で通常通り。慧月と景影は距離が近づきつつある。景影の方がどうかわからないが、慧月は少々惹かれている雰囲気。でも景影の立場では妃を下賜はできないか…。冬月と景行はお互いを潰そうと周囲に配慮した戦闘を展開。躍動感のある描写には心躍らされた。旅籠に狼藉を働いた賊への制裁もきっちりとこなしていて、爽快。感情が解放された文体は毎回ながら引つけられるが、ギャグや軽口の合間に、百姓や農民、商人、貴族は貴族でも貧しい暮らしを強いられる人々の様子なども描かれて、明るいテンポと重い内容が交差しつつ、書き分けられている点には唸らされる。謎の人物も登場し、雛宮にも再びシリアスな展開が起こる気配。次巻にも期待。

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2024年02月19日

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城下町でのんびり過ごす7巻、って前巻のあとがきにはありましたが、いくつも事件が起こっています。

前巻で行った入替えを解消しようとすると、道術への取締りが厳しくなっている事が発覚。
城内で入替えをするのは危険だということで、陽動作戦も入れて3班に分かれて城下町へ行き、茶楼で落ち合うことに。

その3班それぞれ事件に巻き込まれます。
事件への巻き込まれ方、解決の仕方、それぞれのキャラクター毎の特徴が出ていて安定して楽しいです。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

ネタとしてはあるある。
箱入り娘が城下で小気味よく活躍するというスタンダードナンバーながら、飽きさせない展開と各キャラの立ち位置などのブラッシュアップもあって、否が応でも《これから》を期待させる。
本作は過去に囚われている者が過去を清算させ、未来のために世代交代がなされるという側面があり、負の遺産というべき確執にどう立ち向かうかが見どころのひとつだろうと思う。この巻で、どうやら筆者が集大成に向けて筆を執っているようだと予感させる。ひとつの物語の終わりは寂しいが、そんな寂しさを吹き飛ばしてくれるのが、この作品だと期待している。

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2024年03月22日

匿名

購入済み

今回も

笑いましたが、
結局、まだ戻れない……。
尭明さまと玲琳とのやり取りが好きです。
次巻がどうなるのか楽しみにしてます。

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2023年10月12日

Posted by ブクログ

二人が周囲にバレないようにどこで入れ替わるか、と宮城を避けて街に出たら、それぞれ別行動のはずが悪徳元締めの賭場に集合してしまう。ドタバタながらスッキリ解決したその影に不穏な密偵の姿が。
これは次巻に持ち越し案件。

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2024年01月09日

Posted by ブクログ

おもしろかった。前巻から入れ替わったままなのが嬉しい。このまま、慧月が玲琳の肉体を癒して、戻っても健康でいられれば万々歳なのだが。黄家のあつくるしさがとても好ましい。
バラバラに動いていても、なんだかんだとみんな熱く集結する。
ほんで美雨ちゃんたちはどないなったんやろか。

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2023年10月09日

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