感情タグBEST3
コミカライズから来ました
コミカライズから来ました。どうしても続きが気になってここまで一気に読み切ってしまいました。
今回は個人的に慧月様の奮闘っぷりに胸を打たれました。
強い人の見せる弱さももちろん好きなのですが、慧月様のような泥臭く人間臭い(褒め言葉です)キャラクターが
自分のできる範疇で必死に奮闘する姿を見ると思わず「がんばれ!」と思ってしまいます。
玲琳様に関しても、悪い意味で真綿に包まれるような環境から一転し、自分の思う限りめいいっぱい動ける慧月様の肉体で
得たことのない想いや感情を取得していく所にドキドキします。
この二人の雛女様の関係性が本当に大好きです。今後も楽しみにしています。
外遊編決着。二人の少女はまた
互いの友情を深めて強くなる
絶望とか悪意とか負の感情を受けて人らしくな
ったヒロインの猪ぶりが凄かった
慧月の身体だと枷が外れたように無茶ばかりするじゃないか。(^-^)
やられたらやり返すだの、黒幕と対峙するだの、周りを巻き込んで猪突猛進してます。
立派な悪女になりつつありますね(笑)
ヒロインらしく悪も善も惹き付ける人たらしな天性の才も発揮してます
無自覚鈍感故にまだまだ皇太子と結ばれるのは先だなぁと思いつつ
今回は慧月にもしっかりスポットが充てられて、彼女の成長が見られました。黄家次兄と気が合いそうです。可愛かった。
慧月が悪女というよりただの友達思いなツンデレになりつつ、玲琳と自分の為に踏ん張ったいい巻でした。長年冷遇されて酷い環境に居たぶん、この子にも日の目を見て、幸せになって欲しいと思わされる。慧月ファン必読です。
次巻は宮中で事件が起こるみたいです。まだまだ波乱は続きそうです。楽しみ
ヒロインの病弱さとか、年々身体が弱ってるような描写が有りましたが、この入れ替わり自体に最大の付箋がある気がしてきました。
多分お互いの持つ気が混ざりつつある気がします。慧月の力がどう作用してるかがこの巻にあります。何故なら慧月の魂が入っていたとしても、本来のヒロインの病弱さならまず倒れてもおかしくない所が多々ある
慧月の言う通り優しさは病を救わない。
けれど、もしかしたら、心に炎を燃やして玲琳を見てきた彼女だからこそ何かがある気がします。
一件落着
今回は通常通りの逞しい玲琳と、危ういまでに儚い玲琳を見ることができて、ますます好きになりました。
人としての感情も豊かになり魅力が増していくヒロインに目が離せません。
慧月もお茶会で頑張ったり道術を使って活躍します。慧月も1巻に比べたらずいぶん成長したなと思いました。
そして皇太子殿下。Web版の登場人物紹介では読者に『無能様』と呼ばれているそうですが、めちゃくちゃ有能じゃないですか!
行動力も半端ないし、何より玲琳を泣かせてあげることができる人物であることに感動しました。
玲琳の体が弱っているようなのが気になりますが、どうか健康になって2人幸せになってほしいカップルです。
Posted by ブクログ
今回も最高でございました。
徳妃を老いさらばえた愛くるしい無害なりすと称した絹秀は、芳春のことも見抜いていたのか…と流石の格好良さでした。
ところで、絹秀が、玲琳を愛しながら時に憎んでいる様子なのはなんでですかね?
前回もそうだったけど、一瞬だけだから、気のせいか? と思わせておいて、今回も何かありそな雰囲気……
次も絶対買います。
慧月、めっちゃカッコいい。
茶会最高。するべきことを見据えて、自分のことばかり考えていた慧月が、冷静に周囲を見て、戦いに勝利したのがカッコ良すぎる。
冬雪に誉められたの、私もめちゃくちゃ嬉しかったよ…!!
慧月が、泣きじゃくる玲琳を元気付けようとして、飛んで火に入る夏の虫状態で巻き込まれるのも可愛かったよ。その一生懸命さが可愛いよ♡
尭明も動き出して、爽快感マックス!!
祈って雨降らせれるって、凄い才能(?)ですね…マジで龍。
ただ、やっぱり、玲琳だったら体調悪くなるところ、慧月だったら元気そうに見えるんだけど。
絹秀がなんか関係してたりする?
きーにーなーるー
みんなが魅力的すぎて、やっぱり最高のお話です。
電子版しか購入していないので、分かりませんが紙版だとけっこう分厚いのでは?と思いました。分量も中身もぎっしりです。ネタバレに配慮して詳しくは書きませんが、慧月が頑張るところ(全部かも…)が特によかったです。5巻も楽しみにしています。
Posted by ブクログ
玲琳と慧月の反撃開始の巻。玲琳の感情描写と、慧月の巧みな舌戦や情報戦。茶会の席では玲琳の姿をした慧月が、演出や持ち物、人脈を駆使して、見事に藍芳春の印象操作を打ち破り、他の雛女達を圧倒させた。一番最初の巻で「愚かな、無芸無才の女」と罵られていた慧月はどこに?これを見事に描き切る作者の表現力、文筆力にも脱帽。藍芳春の変貌ぶりは、凄まじい。お前、どこの陰険ギャルだよと思わせた。慧月もそろそろ素直にならないと。次巻も期待大。
爽快!
暗雲立ち込めたりもしたけれど、やっぱりスッキリ!
色々な意味で色々な人が心配になるけれど、それもまた物語としてとても楽しい!!
外遊編完結!
前編である3巻の鬱屈とした雰囲気を見事に吹き飛ばし、しめてくださったなと思います!
登場人物も更に彩りを増していて、新たな一面に引きこまれっぱなしでした。
特に尭明のかっこいいところを見れて嬉しいですね、今まで他の人に比べて不遇だった分余計に
リードされちゃった
鷲管長推しではございますが。。。
今回は完全に尭明の圧勝ですね。
本人ですら表に出せない涙を引き出したのですから。
安心して泣ける場所というのはホントに大事です。
さてさて。
今回は玲琳の初めての絶望、彗月の初めての心理戦など見所が満載でした。
腹黒芳春。
居るんですよねぇ。
一見無害に見えて、周りから庇護されてる女。
お腹の中は真っ黒なのに!
最後にはやり返しましたが、いつかあのクソ生意気な口を開けなくしてやりたいです。
絹秀、やっぱり腹に一物あり。
玲琳の病気、陰謀説が拭えません。
治って幸せに暮らして欲しいものです。
彗月も少しずつ前を向いて行けそうですね。
冬雪や莉莉ともナイストリオになってますし。
大丈夫、素晴らしい味方が貴方にもどんどん増えていってるわよ!
気が付いたら玲琳と並ぶほど魅力的な女性になっている事でしょう。
次巻はケンカしちゃうのかぁ。
まぁ、雨降って地固まるなのでしょうね。
Posted by ブクログ
慧月が大分いい人になってきてる。不器用なだけじゃないのか?と気がついてきた。
玲琳は慧月と体が入れ替わるにつれて丈夫になってきてるような気が。このまま普通の体に戻ればいいのにと続編が楽しみです。
Posted by ブクログ
絶体絶命のピンチを最後は皇太子の威力と慧月の炎術の合わせ技でねじ伏せうまく落とし込んでお見事な解決。最後の芳春への報復もきっちり決め一件落着かと思いきや相手も一筋縄ではいかないしぶとさ。ますます大変そうな後宮生活だ。
そして何より玲琳と慧月の腐れ縁的友情の進展が面白い。