感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ギュービット様のとチョコと出会う前のお話。どうしてギュービット様の口癖がアレなのか、どうしてチョコのインストラクターになれたのか、それが全部読めます。とても面白かったです。
Posted by ブクログ
黒魔女さんシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
Posted by ブクログ
“「では、おまえを極秘でここに呼びつけたわけを話そうかね。」
あ、はいはい。
「じつはね、おまえに、人間界へ行ってもらいたい。」
人間界へ?なにをしに?
「きまってるだろ、インストラクター黒魔女になってもらうのさ」
ええっ?あたしに黒魔女を育てる先生になれと、そう、おっさる?”
「アホ、バカ、マヌケ、おたんこなす、すっとこどっこい」
の件は無理があるだろうと思いつつ。
後付けの設定なのかなー。
なかなか綺麗に纏まって。
“「そして、あなたはギュービッド。あなたに、ギューバッドって、おばあさん、いる?」
ええ?ギューバッド?
「ああ、それは、おばあちゃんじゃなくて、大ばあさんだよ。でも、会ったことないぜ。あたしが物心ついたときは、いなかったし。」
「それで、このチョコって女の子にとりつくように、メリュジーヌにいわれたのね?知り合いの子孫だから、インストラクター黒魔女になってほしい、と。」
ええ?なんで、そんなことまで知ってるんだよ......。
「そうだよ。チョコは親友の血をひいてる子だから、どうしてもあたしにインストラクター黒魔女をやってほしいって、いいはってさ。」
「やっぱり......。」
うめくようにいうと、氷のように冷たい表情が、ふっとゆるんだ。
「なんて、ふしぎなの。デスカの三人の教え子が、こんなところでつながっていたとは。」”