人間の負の感情から生まれる化物。呪い。
高校生の虎杖(いたどり)は強力な呪物の封印が解かれたことで、呪いに襲われる。
友人を守るため、虎杖がある行動をとり。「呪いは呪いでしか祓えない」世界に足を踏み入れる。
今作の魅力は、イカしたキャラが繰り広げる呪いとの圧巻のバトル!
個性的なキャラが繰り出す個性的な呪術にワクワクし、バトルシーンはスピード感たっぷりで没入できる。
中でも私がハマっているのは、伏黒が次に何を出すのかと五条先生の強さの底。
キャラだけでなく、バトルを中心に織りなすストーリーも、次がどうなるのかの連続で目を離せない。
1巻目からドはまりできるダークファンタジー!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
パパ黒最高
伏黒を捨てた男ですが、最悪の男でありながら死ぬ直前で息子のことを心配し、五条先生にたくす。そして数年後に2人は師弟関係になるのがエモいです。
匿名
因果関係を断ち切った男
呪術廻戦が始まった原因とも言えるような存在が登場。パパ黒のやったことはまさに呪術における因果関係を無茶苦茶にしたんだと思う。
小沢さんの話から一年ズの日常だったり仲良しぶりがうかがえて買ってよかったです。次はどんな任務が…と思ったら突然五条先生の過去編が始まって驚きました。
Posted by ブクログ
前半の虎杖悠仁の人柄の良さが伝わる話も良かったが、後半の五条悟に関する過去編がかなり面白い。夏油傑も初めは良い奴だったのかもしれない。どうして、敵になってしまったのかが気になる。そして、伏黒と名乗る謎の男も登場し、続きが気になって仕方ない。
面白い!
八十八橋の件と、五条先生と夏油の高専時代過去編に突入です……!
五条先生は昔も強かったんだなぁと思いました笑
呪術8
次から次へと舞台が変わる、めちゃめちゃスピーディーな展開で、サクサク読めて、めちゃめちゃおもしろいですね~!イタドリくんの優しさが、とってもステキです~!
最初分かんなかったけど過去編スタート。五条が術式の発動失敗する場面で何か人間らしさを感じたというか、最強さんもそうなるまでの過程があったんだよねえとしみじみ思った。夏油との共闘が息ピッタリすぎて現在が悔やまれる。
最高
ネタバレ色々突然過ぎてついていけないんだけど、小沢さんの話はなんのフラグ!?察しのいい野薔薇と恵には笑ったけど、何のフラグ!?もやっとしたのは野薔薇の恋心フラグなの!?え??そう思ったら次は過去編だし。五条悟は変わらないな~。まぁ今よりだいぶ刺々しいが。夏油がかっこよかった。どうしてあんなに変わってしまったのか。それが明かされる??まさか恵の父親が関わってるとはね。ほんっとクズな感じの男なので、好きになれない。五条悟刺されたけど、どうなるの?
いきなり過去の話になるので、しばらくは着いていけなかった…。
野薔薇がモヤっとしたのが、話の最後で言ってたからの理由だけなのかが気になります。
面白かったー
小川さんの話が読みたくて買いました(笑)虎杖くんの実はモテてたエピソードもっと見たいです、というか日常パートが読みたい(笑)
イケメンの過去
いきなり五条たち先生世代の高専時代の話が始まったので「え?」となったけど、呪術廻戦ってわりかし説明省いて流れで見せるところがあるので、それはそれで読者がついていけばいいだけの話だなと思った。五条先生の高専時代、めっちゃ嫌なやつだなぁ〜〜〜wwwwww
八十八橋での事件が完全に解決。1年生ズはそれぞれが共犯でエモすぎる。
そして、アニメ未収録の五条先生と夏油の過去について。どちらもほどほどに悪くて、ねじ曲がってていいコンビ…!!かっこいい。
過去編!
五条先生と夏油の過去編が見れてとても面白かったです!
高専時代の五条先生は今にも増して破天荒ですがそこと夏油の関係性がとても好きです!
過去回
五条悟、夏油傑らの高専時代の話でしたが、それぞれの性格が良く出てて面白いです。夏油が裏切るきっかけはなんでしょうか。そこまでひねくれた考えを持っているようには見えませんでした。
五条夏油の過去!
8巻は五条と夏油の過去編は始まります。伏黒のお父さんも出てくるし、重要人物であろう九十九も出てくるかなり重要な話なんじゃないかと思います。
高専時代の五条先生が見れる
五条先生、夏油、硝子の高専時代が見れてとても面白いです。昔の五条先生の変わらぬ強さが見れます!!
あと、硝子の幼い感じが可愛い!!
面白かった
教師陣の高専時代(過去編)の話の前編です。
五条悟と夏油傑のコンビはやっぱり最強で最高でした。
8.9巻の後に0巻を読むと更に面白いのでおすすめです。
高校生の五条先生、夏油傑との関係がすごく良い。親友というか、兄弟みたいにも見える。
何だかんだで夏油に言われたことはずっと守ってて、今の五条先生も好きだけどこの頃の二人で最強と認めあってたキャラもすごく好き。
過去編突入!
悟、夏油の過去を描く過去編です。
0巻が好きな人も必読の一冊。
悟から五条先生への変化を感じられるところがとても良かったです。
今まで1番盛りだくさん!
五條先生の学生時代がついに明らかになりました!
夏油のことを親友って言ってたけど、本当にお互いのことを信頼しあっていたんだなとしみじみ思いました。
五條先生は高校生の頃から桁違いに強かった笑
あとは恵のお父さんも初登場!
過去編
・過去編に突入。恵のお父さんがThe クズって感じでとても嫌な感じがします…
・五条悟と夏油傑がまさかの同級生とはびっくりです。どこでこの2人の道は分かたれたのか気になります。
五条先生〜
五条先生の若かりし頃!かっこいいし夏油とめちゃくちゃ仲良いやん…最強のコンビやん…続きが気になりすぎます!五条先生の術式は何回考えてもわからない
良かった
過去編で五条先生達の高専時代が出てきて良かった
ただ自分の理解不足もあるけど五条先生の呪術の仕組みが理解出来てない....何回も読み直します
Posted by ブクログ
過去の話しになり、五条さんがメイン。
夏油と同学年なのか、仲良く話しているシーンが興味深く、
最後は、伏黒の関係者が出てきて、面白くなっていく
五条の過去
日時も場所もバラバラだがマンションのエントランスで呪霊による刺殺が三件起きた。
しかも被害者は全員エントランスのオートロックの不具合を管理会社に苦情を申し立てていたという共通点があるが同じ呪霊にやられたと判断しきれないが呪術高専一年三人組を派遣。
被害者に共通の知人がいるとの事で事情を聞こうと思っていたがその人も死亡。
唯一の手がかりである被害者たちがかつて通っていた学校へ行くがなんとそこは伏黒の母校だった。
そこでいろいろ聞くうちに八十八橋という地元の心霊スポットでバンジージャンプをしたかもしれないとわかった。
しかも伏黒の姉もかつてそこに行ったらしい。
気になった伏黒は夜に一人でそこに行くが虎杖と野薔薇に行動を読まれて三人で調査する事になる。
そこに現れた呪霊に苦戦するがなんとか勝ち宿儺の指を回収する伏黒。
虎杖と野薔薇も受胎九相図の1番から3番の呪物相手に苦戦を強いられるがなんとか勝てた。
しかしそれぞれの戦いのなかで宿儺の受肉をきっかけとしてこれらの事が起こり始めたのではないかと確信するのだった。
いろんな勢力がより自分に優位に物事を進めようとしたり強い側についたり複雑になっていくストーリーから目が離せない。
面白い
アニメは少しだけ見たことがあって8巻まで無料だったからこの機会にと読んでみたらハマった。高専五条悟がかっこよすぎる。あと最後!!!続きが気になりすぎて9巻購入速攻で決めた!
さすが五条先生!
いやー、夏油と五条先生の過去編は色んな意味で良かったなーと思います。2人の関係性だったり、伏黒父の登場だったり…色々盛りだくさんでしたね〜面白かったです!
Posted by ブクログ
共犯だね、って野薔薇は優しいなぁ。壊相と血塗は哀れだった。彼らも夏油や真人にいいように使われているだけなのかな。悲しい。途中からは過去の話。五条さんと夏油さんが並んでると鼻血出そうになりますな。という事は今の夏油さんは誰だ?同一人物には思えない。天元様もなかなか難しい存在で、説明を追うのに一生懸命です。最後に何だか変な人が出てきて、五条さん刺されたので、急いで次に行こうと思います。
Posted by ブクログ
印象的なエピソードが多かったので、感想書いておきたい。
まず、虎杖くんと野薔薇ちゃんの「共犯」関係。
元は人間だったものの命を初めて奪った野薔薇ちゃんと、初めてではなくてもその事実にしっかり傷ついている虎杖くん。哀しみと罪を分かち合う関係。なんて切ない共犯関係なのだろう…。
そしてその後の虎杖くんと伏黒くん。
自分の背負った業とか罪はしっかり受け取めながらも、「(それを当人に自覚させる事実をあいつには)言うな」と、当人のいないところで相手を慮る2人。うう、胸がしめつけられた…。
特に宿儺に共振の事実を突きつけられながら、「(伏黒には)言うなよ」と口止めする虎杖くんの表情と後ろ姿がなんて哀しいのだろう…。否応なく色んなものを背負ってしまった、強く哀しい人のそれだった。
虎杖くんは陽気に笑っていてもバカやっていても、事実を真っ直ぐ冷静に受け止めて、そしてしっかり傷つく。繊細で優しく聡い男の子なんだよな…。
そしてその後の虎杖くんに好意を寄せる元クラスメートの女の子のエピソードがまた効いている。
虎杖くんという男の子の魅力や伏黒くん、野薔薇ちゃんの人物像とか関係が伝わる、貴重な日常エピソード。でも虎杖くんはもう女の子と無邪気に付き合ったりできない身の上になっているわけで、そして言わないけど本人もそれをおそらく自覚している。この辺りを感じさせる描写が上手くて、切なさも感じさせる話になってる。
この辺の流れは芥見先生狙ってやってるならまじですごい…。もう読者は情緒がジェットコースターだよ。不安定だよ。
虎杖くんと伏黒くんと野薔薇ちゃんの関係はとても良いな…。
その後は人気投票結果が載ったかと思いきや、一転して五条先生の学生時代エピソードへ(一瞬ついて行けなくて、思わずページ戻った)。
若き日の夏油さんが出ていて、今より柄の悪い五条先生とは悪友って感じて良いコンビしている。
でも読者はもう夏油さんが呪詛師になってると知ってるわけで、だからこそこの後の展開がまた切なくなる予感がして胃がキリキリする…。
切なさの波状攻撃の8巻だった…。