感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ぴかりの「子供っぽい目線」の対比に先生の大人としての目線をぶつけてみたり、姉弟二人だけの回で姉のキャラの魅力を広げてみたり、てこを軸にした話では見られない魅力が増えたのが良い味わい深い。
漸く海洋実習へたどり着くにあたって読者的にも始めてダイビングの描写を細かく見ることになり、読者があまり知らない世界だからこそてことともに体験するような見せ方が非常に効果的にはまる印象。感想含めた描写は体験していないと描けないものだろう雰囲気で非常に魅力的。
Posted by ブクログ
てこが少しずつ成長していくのが嬉しいです。
そして、ささやかな日常に幸せを見つけるぴかりは、ARIAの灯と通じるものがありますね。
「光」も「灯」も、みんなに元気をくれる、太陽のような存在です。
Posted by ブクログ
いざ、オープン・ウォーター・ダイバーに挑戦!
あまんちゅ第三巻です。
三巻では主にてこが主役でプール講習からオープン・ウォーター・ダイバーへの流れとなります。
オープン・ウォーター・ダイバーでの海底でのシーンはなんとも言えない気持ちになり自分も潜りたくなってきたりと、読者の気持ちを非常にワクワクさせてくれる展開でした。
筆者も今すぐに海に飛び込みたい!!
遂にてこが…
遂にてこがオープン・ウォーター・ダイバーに挑戦。
海への初ダイブに、てこはどんな体験を、どんな感情を持つのか…
しかし、相変わらず天野こずえ先生の作品は綺麗です。
海中を綺麗に描くのって難しいだろうに…
カラーイラストで見たいです。
Posted by ブクログ
この巻も心揺さぶられるような温かさを持つ回ばかりだね
一瞬の紫陽花七色タイム、姉を心配する弟、子猫の飼い主探しなどを含みつつ、てこのOWD取得に向けての講習も進んでいく
第2巻では小さな失敗から自分には出来ないと逃げだしかけたてこ。それがこの巻ではそんな姿は一切見せないね
第14話のプール講習ではてこも愛も傍に居ない。しかも、苦手なマスククリアを何回も要求された。
でも、てこはできないとか逃げたいなんて想いは見せずにトライし続ける。その姿には確かな成長を感じさせるね
そんなタイミングでてこに再び試されるのが泳ぎの試練。てこが泳げない事がここに来て発覚するが、てこはここでも出来ないなんて言わない。ラッコ泳ぎなんてものを持ち出して試練をクリアしようとする。
本当にてこは短い間に成長したね
第17・18話では実際に海でダイビングに挑戦
海はこれまでのプールとはまるで違うから、潜ろうとすればその深さに恐怖してしまうことだって有るだろうし、フィンを無くしてしまうなんてトラブルだって有る。
これは一つ噛み合わせを間違えればそれだけでパニックに繋がりそうな案件。その状況が一つのラッキーからフィンを取り戻し、更には深い海から立ち上ってくる泡の柱の光景に気付く展開に繋がるのは良いね
下から泡が立ち上ってくるということは下に人がいるということであり、同時に未知の世界が広がっている期待感を湧かせるものでも有る
辿り着いた海底でこれまで学んだ事を反復出来たら、後は海中を楽しむだけ
今回は少しだけだったけど、ぴかりと充分に泡の柱がそそり立つ世界を堪能したてこ。地上に戻ればOWDの資格を入手。遂にぴかりが居る世界に近づけたわけだね
それらによる高揚は最高潮だったらしく、てこはつい恥ずかしい発言を……
ツッコミ役が居ないから、恥ずかしいんだけど暖かくなるという不思議な空間がっ……!
いや~、この巻もダイビングの素晴らしさを様々な形で堪能させてもらいましたよ
Posted by ブクログ
てこちゃんが少しずつステップアップして、オープンウォーターダイバーの資格を取得。
素直でかわいい子たちやのぉ。
舞台は日本の高校だけど、どこかARIA的な異世界の雰囲気を感じるわー。
この空気感がとっても魅力なんだなぁ。
Posted by ブクログ
ARIAの世界観は憧れ的な面が多かったけれど、今回の あまんちゅっは現実世界での素敵時間を共有するようなお話。
私はARIAの方が好きだけれど、それでも この天野こずえさんの世界に浸りたいです。
ほのぼの感が温かいコミックです。
Posted by ブクログ
ラブレターに対する姉ちゃんの反応の可愛さと15話扉の目を開いた弟くんのイケメンさと部屋とYシャツと。
てこのフィンを拾ってくれた男の子は使い捨てキャラなのかなあ。もったいないなあ。
Posted by ブクログ
やはり恥ずかしいセリフ禁止と言ってくれるキャラがいないと小っ恥ずかしくなってしまうwてこのお団子頭かわいかったなー。海中のシーンはテーマなだけあって気合い入ってたわー
Posted by ブクログ
この学校の制服、スタイル悪い人間には着れないのではないかい?
と、あの素敵なスタイルに思います。
前作「アリア」のウンディーネの制服は、職業制服だからそこはわかる。しかしこれは高校の制服。
私だったら着れない・・・。
さて、今回はオープン・ウォーター・ダイバーに挑戦。
海の情景が美しいですね。
ああ、ダイビングしたい!