自分は男だけど、この女性マンガにハマってしまいました!
今まで女性モノのマンガは遠慮していましたが、好き嫌いはダメですね!
・・・何故「男だけど」と言うのでしょうか?
別に男の人が女性マンガが好きでもいいですし、反対に女の人が男性マンガを好きでもいい。
老若男女問わず、どんな人がどんなマンガを好きでも、可笑しいなんてことはありません。
でも、つい言ってしまうような言葉。
皆が言うから、そんなもんだから。
私自身も思わず言ってしまうときがあります。
本作の主人公である久能 整(くのう ととのう)くんは、そんなよくある言葉に常識に疑問を投げかけます。
そして、彼なりの言葉で彼自身の思いを滔々と語ります。
それは刺さる人には痛い程刺さる言葉となるでしょう。
思わず目を背けて知らないふりをしたくなるほど。
それでも向き合って、見つめなおして、考えてみてください。
この作品にはそんな思いが込められているように私は感じました。
ミステリーな要素がふんだんにあり、謎解きのワクワク感もしっかりとあります。
それでもこの作品を『ミステリと言う勿れ』。
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匿名
楽しみにしていた13巻!
元々、推理小説は推理しないで読む派。
この漫画も推理は整くんにお任せしていますが、いつもスッキリ事件を解決してくれる話が多い中、この事件はなんとなくスッキリ終わりませんでした。流さんのその後はきっと描かれないんだろうけど、見つけた目的果たしちゃって、これから人生どうするのかちょっと心配で…。
この漫画の楽しみは名言を見つけられること。
今巻はマキちゃんの「嫌いなものが増えるのは、好きなものも増えること」が素敵でした。
あと整くんがレンくんと仲良くしてるの見るとすごく嬉しい気持ちになるので、レンくんたくさん出てきてほしいです。
コンプリート
明るく殺人のコンプリートって言う湊にゾッとしました。根っからのサイコパスだったんでしょうか。最後意味深な終わり方をしましたが流さんはどうなるんでしょうね。
Posted by ブクログ
episode17-6~17-10
この巻は前の巻と続きで読みたい。かなり読み応えのあるミステリー。ひょっとしたら劇場版2またはドラマスペシャル作るなら次はこのネタかも、と思うぐらい。
伏線回収とともに謎が解かれる感覚、時折はさみこまれる整くんの価値観、犯人のストイックとも言えそうなこだわりぶり、またもや登場した星座のモチーフなど、「ザ・ミステリと言う勿れ」と言いたくなるほど、この作品の王道展開でした。
さらに作者のふわふわっとした画風と、作中に問うじょぅする小道具のレトロ可愛さがいい感じ。
また映像化が楽しみです。
モヤモヤ....
今回もとても面白かったです。
面白かったという大前提を置いといて、
スッキリとはしない解決編でした。
流さんは結局アントだったのか、
井戸に落ちた子はどうなったのか、
流さんは結局なにがしたかったのか(警察への復讐?警察の体をなさない正義?)
はっきりと描かれないので思考があっちやこっちにいきます、それが結構疲れる。個人的に井戸に落ちた子の話が一番気になっている...。
しかし!とにもかくにも面白いです。
すでに続刊が待ち遠しい。
今回の面白い議題は「無菌室なら寒くても風邪をひかないのか」でした。
優しさと辛さ
コンプリートのために。
まったくもって予想外な展開がなされましたが、最後はやっぱり整くんでした。
面白かった。
富山の事件
富山の事件が解決の話。
流れさんがこれからどう生きていくのか気になります。藪さんにしても、流さんにしても復讐とかに対する想いが凄まじい。
匿名
面白かった!!整くんの言葉ってやっぱり好きだわ。
あと今回は風呂光さん大活躍!!いや〜いいね、ずっと一歩後ろみたいな雰囲気出されてたのにこの活躍は嬉しい。
ひと段落して終わったので次はどんな展開になるのか楽しみです。
動機
富山編、完結!
まさかの展開にびっくりしました……!
過去に色んな犯人を見てきましたが、今回の犯人もリアルな動機でゾクッとしました。
前巻から続く事件の結末まで。
怪しいと思われた人たちがみんなみんな、やっぱり関係者。だけど整くんを利用しようだなんて、これまでのことを知らないとはいえ…すごいですね。
匿名
整くんの
観察力にはにはいつも驚かされます。今回、風呂光さんがメイン事件の解決編でした。ひとつの事象を見方を変えれば答えが違うのはわかっているのに、考えつかず、解決編をみて毎回納得してしまいます。
Posted by ブクログ
鳩村家の使用人夫妻から「整くんだってまだ子供」という言葉が出てきて本当に安心しました。
1巻の1話めで薮さんに冤罪かけられそうになった整くんは大変に気の毒ではあったけれど、そこから少しずつ転がるように警察の皆さんやガロくんと出会い(ガロくんは薮さん関係ないか)、ライカさんと出会い、汐ちゃんと出会い、鳩村の三つ子ちゃんたちと出会い…先生経由ではあるけどレンくんと出会い、レンくんにいてほしいなんて気持ちを持てて…何もかも人を寄せ付けることがなかった整くんも少しずつ救われてくれているといいなあなんて、最後のレンくんの笑顔に思ったりしました。
割とこの作品は「なかなかお目にかかれなそうな常人には理解できないとんでもない理由を持って殺人してます」みたいな殺人犯が多いのは意図的なものだろうか?広島の朝ちゃん、煙草森、ジュート、虎雄さん、今回の人もそうだけど。薮さんやロクちゃんみたいな「なんかわかる」殺人が少ないなって。
Posted by ブクログ
1つに見えて2つの事件と犯人が2人
両方証拠がない自然に殺された、犯人を押し付けたなんて頭のいい犯人たちだった
なんともすっきりしない終わり方
「あなたが犯人でしょう」といっても証拠がないそういう風に誘導されている整くん
2件ともそう
誘導がうまい
整くんの使い方がうまい犯人だった
1人しんで、1人捕まえられない(証拠不十分)からなんともいえないなあ
スッキリしないが解決
謎の多かったエピソードが解決したけど、結構モヤっとした終わり。でも逆にリアルとも感じた。映画も楽しみだけど、単行本が出る期間が開くと話を忘れちゃいますね。
匿名
さすが整くん
何気ない気づきや違和感って大きい。
気づいてしまうがゆえの苦労も大きい。
抜群の記憶力と人を見る目で、今回も鋭い真相をグサリ。
トースターに夢中になる整くん可愛い(^^)♪
面白いです。
なんてことない1コマが伏線になっていたりするので何度も読み返してしまいます。
毎回どうやってストーリーを考えるのだろう?と関心します。
殺人事件等の内容はシリアスですが整くんに癒されほのぼのします。
レンくんと旅行に行くのでしょうか?次回作もとっても気になります!
匿名
結末
この決着の付け方は個人的には嫌いじゃないです。悪人ではないし、今後も色々と絡められそうなキャラですしね。
井戸の遺体を想像すると怖いな......
面白かった
12巻から続いた事件が今回で解決。怪しいなーと思ってた人が犯人だったけど、やっぱりこの作品は単純には終わらないところが面白かった。
あとは風呂光さん好きなので、今後もたくさん出てきてほしいな。
匿名
衝撃
前巻であった伏線、違和感が見事に回収されて凄かったです。
警察の限界や未来、考え方も違ってそこがまた面白かったです!
まだまだ続きが楽しみです
良かった……
これにて一件落着。丸々一冊を使って事件がすっきり終わる解決編の13巻でした。
田舎と都会、(いくつになっても)こどもと親(大人)、先輩と後輩などなど繋がりが絡まっていて事件以外のところでも影響し合っているのがリアルです。
私の中で今回の事件で一番大事なところ!双子ちゃんたちには何も起こりませんでした。もう子どもたちには何もなければ良いと心配していたので、本当に良かったしそれを周囲が言葉にするシーンがあってホッとしたので今後も安心して読める気がしています。次作も楽しみです。
Posted by ブクログ
安定の一気読み!
2月に買ったのに4月まで温めてしまっていたけど…笑
星座のアクセサリーはなんなんだろう?
ドラマはライカの終わりまで描かれていたけどコミックスはこの巻ではライカはまだ居るみたい。
ドラマもそうだったけど、ライカがかっこよくて素敵。ちやこに会っても話しかけたりしないでくれって。それはそうなんだけど切ないなあ。
Posted by ブクログ
このお話の犯人は、本当に意味不明な理由で人を殺すから困る。優しい絵とはうらはらにストーリーは本当にシビアで背筋がぞっとするものばかり。今回もそう。整くんが整くんであってくれるから、ある意味中和されて読んでいられるけれど。風呂光さんの成長が頼もしく感じる巻でもありました。レンくんは癒し。
いつもながら犯人の動機が・・・
そもそもタイトルで「ミステリと思わんといてくれ」と言ってるのだから仕方ないけど、
いつもながら犯人の動機があまりに「はぁ? 何じゃそりゃ?」な感じ。
たしかに意味不明なシリアルキラーも実在するけどね
それでも面白く読ませるところが、ある意味でスゴイ。
また、自分では「男性優位なんて意識は持ってないよ」というつもりでも、
意識の根っこに隠れてることに気付かせてくれる啓蒙書でもある。
なんだかんだ言っても13巻までシッカリ読んじゃうし、やっぱ面白いかな。
匿名
最新刊
整くんもはやここまでくると探偵だよね。
今回は湊のサイコパスさに戦慄した回だったね…
3つ子ちゃんがちょこちょこしてて可愛いの癒される
キリよく終わったから次巻は新章かな??
Posted by ブクログ
富山編完結。今回の解決編は謎解きの痛快さより、しっとりした人間関係の移り変わりやその情感を描いている印象。
シリーズも長くなってきたので、そろそろ主人公の過去や内面に踏み入ってくる頃かなとも思うけれど、解決編での主人公の語り口が好きなので、ついミステリとしての面白さを期待してしまうところ。
Posted by ブクログ
ミスなか最新刊。
富山編、解決。
けど、ずーーーっと1巻から謎が続いてるから、完結したら読み返したいくらいだ。
結局、流は殺ったのか、殺ってないのか?
Posted by ブクログ
すっきりしない終わり方
最後の「海は見てる」という台詞も気になる。後で流さんが再登場する気がする。整くんがやっと人の家で寝れるようになったと思ったのに残念。ライカさんがいなくなったら、レンくんが相棒になるのかな
匿名
風呂光さん
待ちに待った最新刊。1巻の頃の男社会の中で燻っていた風呂光さんと比べると、彼女が元来持っていたであろう頼もしさが格段に発揮されている巻。
Posted by ブクログ
富山編後編。解決巻。
富山の刑事、流の強引な誘いを断り切れず、お鍋をごちそうになり、彼の家に泊まった久能くん。
その翌日、旅情報誌の記者、望月湊が海岸で凍死遺体で発見される。
橋の欄干から落下した彼女の死との関連は。
警察に怪文書を送る「ant」の正体は。
前回の読後に自分の推理をメモしていたけれど、半分外れて半分当たってた。
考えていたより、ずっとサイコだった。
じわじわと誰かに「操られてる」疑惑がずっとあるこのお話。
今回はそれが全面に出て、久能くんもあっさりと誘導されてる。
最後は巻き返したとはいえ、更にトラップをかけてくるのか、どこからトラップなのか。
今後の展開にドキドキする。
ところで風呂光刑事と猫田刑事って初対面だっけ!ドラマとごっちゃになってるー。
映画公開の前の特別ドラマで「タイムカプセル編」放映。
レン君のイメージが。。とか、こうやって画像でみるとこの暗号て。。とかいろいろ思うところはあるものの、ツカジ、やっぱりイイヤツ。彼の空気ですべてがほんわかしてる。
そして、やっぱりやっぱり、黒幕はあの人なんじゃないのかなー!!