「泥田坊」と呼ばれ、奴隷のように暮らしていた夏羽。
夏羽の住む村で家畜が次々に変死する事件が起き、それを解決するためにやってきた隠神という男と出会ったことで、夏羽の人生は一変します。
古来よりこの世に潜み、人に見つからぬよう、人と関わり合って生きるもの、「怪物」。
その怪物と人間の間に立って活動するなんでも屋さんとして、"怪物屋さん"と呼ばれる「隠神探偵事務所」のメンバーとなった夏羽は、様々な人や怪物たちと出会い、成長していきます。
なんでも屋さんの活動から、徐々に激しい戦いに巻き込まれていくのですが、夏羽の強い意志やまっすぐな優しさが周囲を動かし、だんだん協力者や仲間が増えていくのが熱い！
屍鬼や化狸、アラクネ、化狐など、たくさんの怪物たちが登場しますが、それぞれが独自の生態系を維持するための工夫をしながら、現代社会の中で暮らしています。人間と協力関係を築いていたり、外界を完全に遮断していたり、多様な暮らし方が描かれているところも興味深いです。
また、やんちゃで短気っぽいのに実はクレバーな戦い方の識など、意外な一面を持つキャラクターが多く、次は誰がどんな姿を見せてくれるのだろう、とわくわくします。
妖怪が好きな方、少年マンガらしい熱い作品を探している方にぜひ読んでいただきたいです！
感情タグBEST3
ますます面白い
中だるみをするどころか、話数が進むに従ってどんどんどんどん面白くなっていく。すべてのキャラに個性があって生き生きしているのがほんとにすごい。次巻待ち切れないなぁ
狸のおじいちゃん…！
お亡くなりになってしまった…うわーーーーん！！！泣
伊予ちゃん可哀想…でも全吉と夏羽くんのおかげで、仇とはいえ人殺しのつらい選択をさせなくてすんで良かった…！
ようやく怒濤の戦闘パートが一段落して、今回はゆっくり読めて良かったです。次はまた京都で一波乱あるんだろうな…夏羽くんたち一味がひどい目に遭いませんように…！
良かった。。。
花楓をめぐって伊予姫がしんどい決断をせずに済んで良かった。。。
心を押し殺して責務を果たそうとする一方、「討たぬ」に票を入れた気持ちを思うと泣けてきます。何一つ分かっていない花楓も、なんだか可哀想に思えてしまいました。でも夏羽なら、なんとか上手くやってくれるのではないかという安心感があります。
ついにツナマヨ本人とも御対面、あとなんだかヤバそうな新キャラも出て来て、続きが気になります！
四国狸編完結！
綾が瀕死の3代目太三郎の治療をするが…切ないT^T 4代目を継いだ伊予姫の心が初めて降す頭領としての重い処分に心を病むが、全吉と夏羽の助力で花楓を殺さずに済んで良かった。 それで花楓は執行猶予付きで夏羽の監視下に置かれる事となる。紺の記憶から敵の飯生妖子が京都の狐だと分かり、京都にある陰陽の結石を手に入れるべく向かう！そこにツナマヨからシキに連絡がww そしてツナマヨの正体が判明！シキをつけ狙う訳だ！彼らのリーダーが隠神さんと因縁ありそうで次巻も楽しみ♪
安定の面白さですね
安定の面白さです。
色々な事柄の回収もきちんと絡めて回収されていくので読んでいてとても楽しい。
読んでいて一緒に進んでいっているような気がして楽しいです！
戦いの後は…
戦いに決着がつき、ただの勝ち負けではなく、命の大切さを伝える内容だったと思います。表紙に綾が出てきたのも、そういう意味合いを込めてるんじゃないかと。
たぶんバトルの方が面白いんだけど、それだけではないのが、この漫画のいいところだと思います。また新しいキャラも出てきて、もうすでに次が待ち遠しい〜〜〜！
Posted by ブクログ
おっも…っ！
…前巻の展開が大立ち回りで客観的に派手だったので、その後始末の段ですね。
…としても、重い。
そうなるのは当然だし、分かるんだけど…人（？）の命と心、それに伴う責任が一人に、ってのは…。
…なるほど。
いい決着（してはいないけれど）だと思います。
それにしても野火丸の心境が凄く気になりますねぇ…。
戦いの後…
戦いの後、伊予たちにとって辛い事に…
伊予の明るさが、心からの笑顔が戻るのはいつになるか…
そして夏羽たちは京都に行く事になったけど、京都では何が待ってるのか。
正直、ココ最近の展開は個人的には微妙なので盛り返してほしいかな…
