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惚れ薬
イベントはほんと「アイシラー‐‐!!!」ってモヤモヤしながら読みました。無事に乗り越えられたけど相変わらずティアラは優しすぎる。それも良いところなんだけど、飲ませたあとのあの態度は絶対許せないよね‐しかし強制力かな‐でも許せない。の自分の中で葛藤した回でした。
キース、かっこいい。
婚約→結婚ときてどう展開するのかと思ってたらまさかの惚れ薬イベント!乙女ゲームっぽいですねw
ティアラ一筋のアクアが薬の効果に抗おうと奮闘する姿にキュンとしました。
切ない
マリンフォレスト編からアクア様の凡ミスが目立ってきたような気がします。ティアラへの心遣いが薄くなってしまったように感じてしまいます。まさかアクア様がハルトナイツと同じような事をしそうになるなんて。私的には惚れ薬の時は、キースにティアラをかっさらって行って欲しかったです。私がフィリーネだったら、惚れ薬でもティアラ様を悲しませる人には渡せません‼️といってラピスラズリに帰ったと思います。
Posted by ブクログ
三人の妖精王が揃いぶみ。空の妖精王と海の妖精王の両片想いの(主に海の妖精王の)暴走に巻き込まれる超高スペック王太子のアクアスティードと彼に溺愛されるティアラローズ。相変わらずいちゃラブな2人だけど、惚れ薬イベントが発生するちょっとした試練も。それを打ち破るアクアスティードがすごかった。
個人的には、巻末の番外編がよかった。自信に満ちているようなアクアスティードと森の妖精王キースが打ち負かされている様子が微笑ましく楽しい。
Posted by ブクログ
元祖悪役令嬢転生小説。前巻でアクアスティードと結婚式を挙げて妃となったティアラローズ。もはやタイトルの「悪役令嬢」はないも同然。正直、この巻は何が書きたかったのだろうというのが正直な感想。妖精王同士の痴話喧嘩に、ティアラローズやアイシラがとばっちりを受けたという印象だ。最後の最後で、アカリからのメッセージで、これもまた乙女ゲームのシナリオの一つだと知るがティアラは自分がいつまでも乙女ゲームの展開で人生を歩んでいるというのに疑問は持たないのだろうか。ティアラが隣国の王妃になっている時点で、乙女ゲームの世界という設定は破綻しているはずだが…。それでも柔らかな文章と優しい文体はとても読みやすい。