【感想・ネタバレ】阿・吽 2のレビュー

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最澄と空海がイケメン

入りにくい仏教も、イケメンが主役だと
ぐいぐい引き込まれます。

#ドキドキハラハラ

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2022年10月22日

無料版購入済み

残酷

歴史は苦手で最澄、空海どっちがどっちだったけーという記憶なのですが。最澄や周りの人がどんな想いで過ごしてきたのかストーリーと絵の迫力に圧倒された。桓武天皇についても何をしたかだけしか知らなかったのでその背景を知り、切なくなった。

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2021年10月02日

購入済み

あ!面白すぎる

とにかくそのストーリーの凄さ、迫力に圧倒されまくりです。セリフもとても心に残るものが多くてメモって噛み締めてます。

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2020年06月13日

Posted by ブクログ

2巻もとても面白かったです。
本を開いた時にバーンと載っている最澄の願文が刺さります。
最澄は無力さと絶望を抱えて、仏教の道を進んで行くんだな。
桓武天皇との出会い、今読んでいる「日本の聖と賤 中世篇」でかかれていた日本の仏教は皇族や貴族の側にいた…という方向に進んでいくのはここからでもあるのか、と思いました。
続きも読みます。

実は母の実家は横大路家です。分家の端の方ですが…ちょっと嬉しい。

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2019年12月31日

Posted by ブクログ

空海キターーーーーッ!!!!!で終わる怒涛の2巻であった…
『阿・吽』は読みたいけどどうしよう、仏教興味ないし…と言う人も多いんだな、と思われる…平安時代って何時代だっけ、ってな私でも十二分に楽しめる面白い漫画である。読もう。背景解ってない、勉強不足でも読める、それが漫画の素晴らしい所!!繊細な最澄の前で繰り返される人の死…
彼の心はどうなってしまうんだろうか…
この辺り、カネキくんに降りかかる運命の残酷さ、それを受け止め決して闇に引き摺られない、あの感じに似てるんだよ…悪意はあるが仕方ないと割り切ってしまっている狂気に「正しさ」は対応できるんだろうか、ってこの図式とか、瓜江と六月が出て来てしょうがない。比較し、こじ付けて読んでる訳では決してないんだが、如何に東京喰種が人間に在り方を問うている作品かが解る、『阿・吽』の2巻読んでると、そう思う。
こんな時代だから、と言うフレーズはよく聞くが、この作品が生まれたのは間違いなく現在と言う世情があるからだと思う。この「閉塞感」はどこから来ているのだろうか。いつからこんな事を感じる様になってしまったのか。自分からこの世におさらばしてやるんだ、それが社会に対する主張なのだと「死」を念じていた十代。なんであんなに死にたかったんだろうか、それは「周囲と同調できない自分」を持て余し、自分は人とは違うのだと中二病的考えにとりつかれていたからだ。社会に入ると、仕事をしていれば割と自分の居場所が出来たりする。職種差別は学歴に直結しているが、その仕事の中で能力を発揮するのに学歴はあまり必要ないと気付くと、死にたいとは思わなくなる。死にたいと思うほど辛い事も経験するが、それがいつまでも留まっては居ない事も経験で知るようになる。そして、割とずっと働いて来ても報われない社会になっていると突きつけられる。社会人として社会に貢献していても、社会からの報いは受けられないんだな、と知る。閉塞感は現実がクリアに見えてくることで起こる。漠然とした不安ではなく、どんなに働いても、十分な年金を貰えず極貧の内に死ねと言われる社会。だからこそ、こう言う作品が生まれるのだろうと思われる。読みたい人が「いる」と言う現象が起こる。
今の社会では多幸感は得られないとみんなが気付き始めている。その多幸感は「財」には求める事は出来ないのだ。自分の「生」を如何に終わらせるかは財に頼れない、そうなると心が強くなりたいと願うに決まっているじゃないか。

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2016年10月28日

ネタバレ 無料版購入済み

最長と桓武天皇

最澄の周りにも私度僧等が集まってきますが、中には単なる強殺犯も。食料を強奪して目撃者を殺害して生きてきたという。
手塚御大のブッダよろしく、本当に人を救えるのか?という根源的な問いが立ちはだかります。
後半は平安京遷都を実行する桓武天皇のエピソードで、天然痘などの感染症や天災などが続き、八方塞がりになりそうなところで最澄との邂逅を果たします。
荒々しい筆致が作品に合致していて、かなり拍力があります。

#深い

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2023年09月25日

無料版購入済み

疫病や飢饉などが頻繁にあって、生きていくのが大変な時代。
その分、死も身近にあって。
最澄の苦しみが伝わります。

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2023年07月20日

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信念を試される最澄。貫く対価は惨い事実を見なければならない。でも逆に災難は人を信教へ向かわせる傾向がある。重い話だけど進んで読む損はない。

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2022年11月13日

ネタバレ 購入済み

引き込まれるが

圧倒的なスピード感とスケールで引き込まれる。
若き日の最澄と空海の苦悩と救いが力強く描かれており、この先の展開が楽しみ。

ただ一つ、現代語(英語)だけはやめてもらいたい。

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2020年08月28日

Posted by ブクログ

仏像ブームのついでに。仏教と言えば、必ず教科書で習う、空海と最澄のお話。歴史モノは漫画だと読みやすいメリットがある反面、人物像が作者によるデフォルメなので、好みにハマらないと読むのがきつい罠。まだ2巻なので様子見…でもこの作家の絵? コマ運び? なんか読み辛いわぁ(~_~;)

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2015年10月24日

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