感情タグBEST3
興味深い
遣唐使は死傷者が多く日本に帰ってこれる者が僅かという過酷なものだとは知りませんでした。習う歴史では教えてもらわないこと。最澄がこの遣唐使で学ぶことは何なのか続きが気になります。
面白すぎる
作家さん好きでここまで来ました笑笑
いくら絵が上手くても内容が空っぽだったり下手だったりすると全然目も向かないタイプです。この作家は読んでみてナンボです。強くオススメします。
遣唐使へ
桓武天皇の息子が色々闇を抱えて、ただその彼のおかげで最澄の留学が決定するというのが歴史の皮肉でしょうか。
遣唐使の話は井上靖氏の小説等にも出てきていましたが、命懸けだった訳ですし。
最澄の講義中に空海と遭遇する場面も非常に印象的でした。
にうつ様と空海の繋がりも強いです。かなりの良作ですね。続きも読みたいですが、どうしようかしらん、です……。
肩透かし
どこまでも慈愛に満ちた最澄と真っ直ぐな空海とを対比的に描いているが、少し淡白な感じもし、もう少し踏み込んでくれたらなぁという印象もある。
Posted by ブクログ
4巻も面白かったです。
空海と最澄の邂逅…この頃はまだ空海は自分より上に最澄がいると思っているけど、最澄は空海の光の強さを感じていて。
霊仙和尚が登場しました…素敵。
空海も最澄も遣唐使になることを目指してるのですが、空海は得度もまだだしお金が、ということでこの巻では遣唐使に選ばれませんでした。このときでてくる刀自、嫌いじゃない。にうつ殿はまたちょんぎられてる…再生する人?とはいえ辛いです。
最澄は遣唐使になれたのですが、安殿の策略で、というのが…政治に翻弄されるなぁ。
続きも楽しみです。