【感想・ネタバレ】シェイクスピア全集 ヘンリー六世 第二部のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

第一部では従順で貞淑な少女のようだったマーガレット(ヘンリー六世妃)が、第二部では一転、野心家の性悪女になっておる。

さて今巻の見所は。
ヘンリー6世の伯父であり摂政であるグロスター公ハンフリーと、マーガレットとの恋仲が怪しまれるサフォーク公の対立。
突如始まるジャック・ケードの乱。
徐々に存在感を増してくるキング・メーカー:ウォリック伯リチャード・ネヴィル。
そして終盤になってついにヨーク公が王冠を求めて反旗を翻す!

0
2018年03月01日

Posted by ブクログ

第一部に引き続き大勢の登場人物が入り乱れ、話についていくのが大変。イギリス人には常識なのかもしれないが、なんの説明もなく武将が登場しては死んでゆく。タイトルにあるヘンリー六世はどうも影が薄く、凡庸な王だとの印象を強く受けた。

0
2013年05月25日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング