【感想・ネタバレ】信長のシェフ 27巻のレビュー

グルメ in 戦国時代!
現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)

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戦の形も人の思惑もそれぞれ。まさかの公家にケンが入るために「香」での戦いに挑むことになるとは。
そしてキリスト教と本願寺の勢力争いがどう信長に影響してくるのか、歴史を考えると深いし面白い!

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2021年10月19日

Posted by ブクログ

本能寺が頻繁に顔を出すようになり、果たして信長がどうなるのか、歴史方面での見どころも満載になってきた。家康の苦悩に対する料理での解決とか、本筋の方も抜かりなく。相変わらず面白いす。

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2020年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの一手。そっか、ケンが公家の猶子か。信長様の「目の前の大きな物に囚われるな 本質は存外その大きな物の後ろに隠れているものじゃ」という助言に、ケンがきっちり応えるような流れがよかった。香りからのコース立て。そこだけおいしそうで読み返してしまう。「付いて参れ息子よ!!」にもにやにや。

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2020年09月13日

Posted by ブクログ

ケンが公家の猶子にし本願寺との和睦交渉に。ここらへんの展開、歴史に疎い自分にはどの程度史実に忠実なのか判らん。「猶子」という言葉を初めて知る。

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2020年07月26日

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