【感想・ネタバレ】信長のシェフ 16巻のレビュー

グルメ in 戦国時代!
現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)

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松永と果心居士が組んで動き出し不穏な空気が漂ってきました。史実に沿って展開してるのに、歴史を深く掘り下げて更に脚色を加えて面白くさせる。巻を重ねるごとに絵が洗練されていくし、クオリティを保ってるの本当に凄い。

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2021年10月02日

Posted by ブクログ

上手いこと料理を絡ませてきますな~。長篠合戦の裏でも、見事に重要な役割を果たしちゃいました。だいぶ、信長の天下が現実的なものになってきているけど、どこまで史実に則り、どこから引っ繰り返していくのか、ここからも目が離せなそう。

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2020年04月14日

Posted by ブクログ

冒頭エピソードの秋山信友最後の晩餐での信長やケンとの会話、巻末の顕如と松永久秀の謀がどちらも味わい深い。特に顕如の一言一言は流石。

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2018年09月15日

Posted by ブクログ

信孝、苛烈さは信長から受け継いでも、視野の広さは全く受け継がなかったらしい。もし岩村城を攻めたのが信孝だったとしたら、長篠を経験し当主とはどういう存在かを知った勝頼にいいようにやられていただけなのでは

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2022年04月28日

Posted by ブクログ

特典ペーパーは、へし切り長谷部。この時期に家督相続なんだ。秋山殿が男前すぎて…惜しい。信孝やる気満々だけど、信長は皆のさらに上をゆく。夏との婚儀の話はまだか。ここから先、史実通りに進むのかなぁ。

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2016年08月20日

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