感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「うしおととら」などの藤田先生のお伽噺リメイク作品。月の光で本来のストーリーから外れてしまった登場人物らを、主人公の月光が元に戻していくお話。個人的に「決められたルートでいいのか」と悩むシンデレラが好きです。(libro)
Posted by ブクログ
5巻まで読破(2010.01.21現在)
藤田先生の最新作です^^
やはり藤田先生の作品は面白い!
初めはおとぎ話をベースにしているとの事で、内容が全く想像出来ませんでしたが、読んでみて流石は藤田と言った所です。
前作の「からくりサーカス」に比べるとギャグ色の方が強いですが、驚く事にストーリーの一話一話に泣かせられるという凄技!
藤田ファンは必読ですね!
Posted by ブクログ
私が藤田先生作品を買うとは思っていなかったのですが、ネットでオススメされていて購入しました。読んでみて、さすが!と唸ってしまいました。この作品の良さは、とにかく読んでみて!そうとしか言いようがありません。オススメ!
Posted by ブクログ
好きです!と、いきなり書き出してしまうくらい読んでいて熱中してしまいました。極印が顔につけられた時は訳もなくぞくぞくしました。主人公の月光も好きですね〜。過去2回の連載は長期に渡っているので今回はどうなるのかやきもきしてしまいす。
Posted by ブクログ
期待通りというか、「待ってました!」と叫びたくなるような藤田作品。これからどんな物語が出てくるのか、どんな登場人物たちが出てくるのか。また1つ楽しみな作品が増えた。
Posted by ブクログ
藤田和日郎の絵が「強い」せいでしばらく気が付かなかったけど、カバーのレイアウトが昔ばなし調になってるのね。吉村勲氏、いい仕事だ。
それでまあ1ページ目から最後まで凄まじい勢いで読ませること読ませること。発想・絵・構成その他もろもろの描写が徹底的に気合いが入りまくり混然として、1巻にして余人のマネのできない世界が完成しているのはもうさすがとしか言いようがない。
月打された登場人物たちの、見ただけで問答無用で「凄まじい悪意と狂気をもっている」ことがわかってしまう表現力!
逆に一癖も二癖もある主人公とヒロインは本来なら読者をつなぎ止めづらいキャラクター性なのに、1巻読み終えるころにはなんと気持ちのいい奴らだという気持ちになっているからとんでもない。まだ何のバックボーンも明らかになってないのに(カレって結局なんなんだよ!)。おおげさに言って、この巻の存在はある種の事件ではないだろうか。
Posted by ブクログ
おかしくなったおとぎ話の世界を鉢かづき姫と一緒に直す話。
カッコイイし熱いし漢らしいしで好きです。これから楽しみ。
追記:4巻まで買いました。
すき
うしおととらを読み、からくりサーカスを読んで。もう大好きな作家さんです。ギャグがくだらないなあって思いながら読んで大感動して読み終わります。この作品も期待してます。
Posted by ブクログ
何十年かに一度、青い月光に照らされて、おかしくなってしまう「おとぎばなし」の世界。それを元に戻す「月光条例」の執行者に選ばれた高校生・岩崎月光が、ねじれた物語の住人たちと戦うことに!
ある月の青い夜。月光と演劇部の前に、おとぎばなしの住人・鉢かづき姫が、いきなり本の中から現れた。彼女は、不思議な月光でねじれてしまった「おとぎばなし」の世界をもとに戻すべく、「月光条例」を執行する人間を求めてやって来た使者だった。偶然、条例の〈極印〉を授かり執行者になってしまった月光は…!?
真っ青な月の光に照らされておかしくなった「おとぎばなし」の世界は、〈読み手〉の世界に助けを求める。鉢かづき姫を使者にたて、託すは条例。そして少年・月光と出会い、執行者の〈極印〉を授ける! 新しいものがたりが今、扉をひらく!!
Posted by ブクログ
おとぎ話モチーフ、サポートキャラの全身変形による武器化。
うーん、「仮面ライダー電王」「仮面ライダーディケイド」と大きなネタが類似していることが気になりました。
時系列的には、電王<月光条例<ディケイド ですね。
いや、全く偶然でインスパイヤの領域ですらないとは思いますが。
長期連載になっている本作ですが、何と言っても作者のおとぎ話への愛情(時には歪んだ)あふれる新解釈なのではないでしょうか。
バトル場面やらグロイ表現も、上手く全年齢対象に落ち着かせているようです。
人死にが原則キャンセルされるのも好印象です。
でも、これだけ連載が続いてもアニメ化の話がないのは、おとぎ話を弄ることが業界としては冒険なのでしょうか…。
本作のヒロインは序盤では、完全に「はっちゃん」が「演劇部」を押さえてますね。
働き者、プチ異形、顔が見えないのにかわいい、「はいてないようではいていた」など、新発想の萌え属性を装備しています。
いまどきJKだけの「演劇部」の活躍はこれからなのでしょうか。
Posted by ブクログ
おとぎ話の登場人物が、本から飛び出して読み手の世界で暴れまくりです。シンプルに作られたおとぎ話は、時代の価値観によって解釈が分かれ、時に改変されるもの。登場人物たちが語る思いも、原作の意図とは違うかもしれないけど、新たな物語として成立していて面白いです。そして藤田作品のヒーローは、やっぱり熱くて強くて、漢なのです。これが王道。格好いい。
Posted by ブクログ
ずいぶん前に雑誌で紹介されてて、
ずーっと気になってましたが、やっと購入。
おとぎばなしをメインに書かれているので、
設定はかなり分かりやすく、とっつきやすい。
さくさく読めていいですなぁ。
数冊出てますが2巻目以降も順次読む予定。
ゲッちゃんの不器用さが大好きです。
不器用ななかにも愛がある。ステキです。
Posted by ブクログ
絵本の物語とアクションの融合。
フヂタ先生はいつも良いネタを持っている。引き出しが多すぎる。だから好きだ。
今後もどんな物語が出てくるか楽しみに待っています。
Posted by ブクログ
藤田さんの新シリーズ!今回は誰もが知っている御伽噺がモチーフになっている。相変わらずの濃い絵柄だが、ハマったら抜けられない。妖怪(のようなもの)の不気味さと迫力にはいつも圧倒される。「三匹のこぶた」の兄弟愛には泣かされた。これを機に、昔読んだ御伽噺を読み返してみては如何。
Posted by ブクログ
このカバーデザインが、小学館の世界の童話全集のデザインのパロディな事に気が付いた時点で即買いでした。
でも、さすがに、カロリーヌは出てこない、だろうなぁ……。
Posted by ブクログ
月輪やスプリンガルドも面白かったけど、藤田和日郎の少年漫画をまた読みたいな〜と思ってたので、すっごい嬉しい♪
藤田和日郎の描く異形が凄く好きなうえに、大好きなおとぎ話がモチーフときた日には、読まずにおれませんよ!
でも、前振りは、もうちょっとあっさりしててもいいと思います…。年々くどくなる気がするなあ。
ちなみに、1巻には、鉢かづき姫、3匹の子豚、一寸法師が登場します。
Posted by ブクログ
藤田 和日郎の新連載です。
物語の感じとしては、「からくりサーカス」ほど、ムチャクチャな感じではなくて、「うしおととら」みたいな感じの話になりそうです。
男の子は、熱いです。熱い男を描かせたら、ピカイチですね。
でも、普通のケンカが強いだけの高校生が、ビルの側面を駆け下りていくというのは……。いや、かっこよくって好きなんですけどね(笑)
Posted by ブクログ
熱い!ひねくれ者なのにこんなに熱くて真っ直ぐなキャラクターを描けるのは藤田先生しかいないと思います!
これからどんな個性的なおとぎばなしのキャラクター達が登場するのか楽しみです。
「世界の童話」シリーズのデザインの表紙も凝ってます。
からくりサーカス程では無いかな
うしおととら、からくりサーカスなどの著名な長編を描き上げた藤田和日郎先生の作品。
童話の登場人物が人を襲ったりするのを主人公が元の童話の様に戻してやる、そんなテイストで進む作品。
一定の面白さはあるものの深い感動を呼ぶ事も無ければ読み返したい、と思うほどの熱量も感じなかった。
Posted by ブクログ
月打ムーンストラック 拝命致しました 嫁比べ 鉢かづき姫 薙刀 読み手 岩崎月光 金閣鹿苑寺を粉々に 演劇部 三匹の子豚 鼻息で家屋を壊す サンシャイン60 某=自分 一寸法師 御伽草子 精神衛生的によろしいかと思われます
Posted by ブクログ
おとぎばなしの世界が青い月の光で狂ってしまいキャラクター達が暴れだす。この設定が面白いです。特にアラビアンナイト編に突入してからが凄い勢いでイイ!熱い作品です。
Posted by ブクログ
話は大体2話以上続くやつが面白い
絵柄は・・・かっこいいと思う時もよくあるんだけど、なんだか汚さも目立ってしまって、今のところどっぷり好きにはなれなさそうです
Posted by ブクログ
ストーリーやら構成やらは、もはや安心して読めるレベルなのですが、ちょっと私には線が多くて目が疲れてしまう。
でも、ま、続きはのんびりと買う方向で。
裸の王様がイイオトコで惚れた!
Posted by ブクログ
おとぎ話の世界がおかしくなっちゃって、現実世界にまでそれは侵食をはじめて。
そういう設定も好きだけど、やっぱこの人の漫画のいいところは
不器用で泥臭くて真っ直ぐな想いが力になるところだね!
ん・・・?今回、主人公はずいぶんと捻くれているようだけど・・・。