舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年05月28日
合従軍編終わり。 コミックスで読んだから早かったけど、ジャンプでは二年かかったらしい。
そして、とうとう羌瘣仇討ち編。 飽きさせない展開!
Posted by ブクログ 2020年12月04日
本当にストーリーが素晴らしい!!!
感動しすぎて号泣。
合従軍編が一段落してこの先を読むのがもったいなくて、、33巻の途中で一旦読むのをやめた。
楽しみはながーく続かせたいので笑
そして2ヶ月ちょいたったので今日から続きを読むことに。
次は羌瘣のお話。
楽しみー!!!
大きな山を乗り越えた信たち。
最後の最後まで苦しかったけど、何度も精神を奮い立たせ、全員が一丸となって戦う様は本当に見事だった。
次はいよいよキョウカイの番。
Posted by ブクログ 2016年04月18日
戦いの後が気持ちいい。論功行賞は書く方も楽しそう。史記には二、三行ほどしか書かれていない戦でここまでエピソード広がるといよいよキングダムが完結しない気がする。
山の民はよくきたな、と。
匿名 2023年10月16日
山の民は大事な戦闘中にそれをほっぽり出してこっちを助けにきたわけですが、よくそれができるな、といった感じです。
とんでもない金や報酬がもらえないと割に合わないですよね
合従軍との戦いが一段落!!
主人公出世街道まっしぐら!!
次なる話はいよいよ羌瘣仇討ち編ですね。
すんなりといくのか気になりますね。
次巻も買います。
Posted by ブクログ 2022年08月19日
合従軍攻防戦にも終止符。
郭備兵のときも思ったけれど、三千人将になった信の隊に麃公兵が入ってくれるのは(全員ではないにしても)とても心強いし、良いなぁと思う。
楚水をはじめ、今回入隊した岳雷、我呂…活躍してくれる新しい兵の仲間入りは、読んでいて嬉しい。
今後のことを言えば、桓騎さんのところの那貴...続きを読むとかもね。
信が受け継ぐもの、背負うものも増えてきた。
将軍とは何たるかを身をもって教えてくれた先輩たちとその矛と盾、共に戦って散っていった仲間たち、刀を交えることで、真正面から受け止め、越えるべき壁として戦い、倒した敵将軍たち、次世代を担う、同じ夢を持った同世代の戦友たち、そして今もなお信と共にその先の景色を、信の、天下の大将軍の見る景色を目指す飛信隊の仲間たち…
彼の背中はどうしてこんなにも大きく、頼もしいのか。
そんなの、一目瞭然でしょ。
合従軍戦がついに終了。信が無事武功をあげられてよかった。そして羌廆の話へ。これが終わったら飛信隊に戻って来れるといいなと思った。
Posted by ブクログ 2020年02月14日
龐けんはやっぱり欠点があるようで。
王騎の矛とひょう公の盾とはうまくできたもんで。
ダチに管理してもらってるのは笑う。
防衛戦で土地を与えるって空いてた土地があるってことなんかな。
そして話はきょうかいに。しゆうは伊達じゃない。
Posted by ブクログ 2020年02月10日
今回はうれしい話が3つ。
・蕞を無事守れて信、また出世したなぁ♪
・蒙恬、生きてた、よかった・・・
・いよいよ羌瘣ちゃんの仇討ち
はやく続き読もう。
Posted by ブクログ 2019年07月20日
秦国王・政自ら城の防衛に立ち上がった蕞。
城門も破られ、危機一髪のところで山民族の王・楊端和に救われる。
そして、龐煖との一騎打ちに挑んだ信だが…
一方、象姉を殺した幽族の連に戦いを挑んだ羌瘣は…
陽端和~!!
かっこよすぎて惚れる~!!
34巻へ続く!
Posted by ブクログ 2019年03月13日
再読。合従軍との戦いは、「不抜」の言葉で締めくくられた。陳腐な言葉だが、教科書や歴史書にある文章の裏には、どれほどの犠牲や人間のドラマがあるだろうかということを考えさせられる。
髪をまとめた蒙恬が輪をかけて女の子のよう。女子力高そうだし、然もありなん?
後半は飛信隊副長、そして元蚩尤である女の子の因...続きを読む縁の戦いが描かれる。この作品で数多登場する女子のなかで、あなたはどなたが好きですか。私の推しは端和様。キャー端和様こっち向いてー。また男衆では我らが王騎とバジオウが大好きです(2度目の自己紹介)。
連載期間にして2年ですか…。原先生を始めスタッフの方々に労いを。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ 2017年05月28日
ほのぼのの裏でキョウカイ。
シユウの対決すさまじいな‥
信の「信用できるダチ」発言笑った。
マブダチだもんなぁ
合従軍編アツかった。
この先に秦はどうしていくのか楽しみ。
Posted by ブクログ 2014年05月06日
蕞(さい)攻防戦の最終盤。武神龐煖(ほうけん)と信の一騎打ち。信は奇跡的に龐煖を退ける。
李牧は山民族の登場で全軍退却を命じる。
合従軍は函谷関から撤退し、返す刀で斉に攻め入る。
論功行賞で、信は三千人将に昇格する。感慨深い。
後半は久々の羌瘣(きょうかい)編。
Posted by ブクログ 2014年03月11日
長かった五カ国連合体秦、やっと終わりました。史書ではほんの一言で終わってるってのも衝撃的だけど、それをここまでよく引っ張りました、って感じ。見せ場は多かったし、終盤に至って、若き日の始皇帝の活躍も存分に描かれたから、面白いことには違いないけど。で、これからいよいよ天下取りに向かってまっしぐら、なのか...続きを読むな?
Posted by ブクログ 2014年01月25日
合従軍編終わったー! 長かったー!
しかしよく毎巻この熱量が保てるもんだなと感心してしまう。
論功行賞が終わって信が出世街道ばく進中なのがいっそ小気味良い。壁さん頑張れ超頑張れ。
次巻はキョウカイ編でしょうか。楽しみです。
Posted by ブクログ 2018年01月26日
長かった戦いが終わった…!!
3000人点呼ね笑
最初の頃はカバー外して何かないかチェックしてたけど
この漫画はないんだと思ってたらあった…
いつからあったんだ(; ・`д・´)
Posted by ブクログ 2023年09月30日
合従軍攻防戦もようやくエンド。
信も昇進!
あれだけの傷がすっかり治ってるのが
凄すぎるけど(笑)
羌瘣の仇討ちの旅が久々に。
どうなったのか気になる。
一旦戦を離れて羌瘣話へ。
羌瘣自身は魅力的で本作に欠かせないキャラになったが、しかし女ばっかりで祭の度にゴロゴロ死んでたら里には人はいなくなると思うのだが・・・。
Posted by ブクログ 2016年08月18日
ホウケンを追い詰める信。
しかし、決着までは至らず。次の機会へ。
民を焚きつけた王政は散っていった民に思いをはせるが、
それを乗り越えよと自分の信じる道を支え合う二人。
そしてしばらく離れていた羌廆の旅の章へ。