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Posted by ブクログ
今回も面白かったー!
最近、八雲シリーズの新刊が出たらしく読める本が増えて嬉しい!
それにしても、みんな最初に出た時から良い意味でどんどん変わって行くなー。
次も楽しみ!
Posted by ブクログ
2019/04/04 15:57
p.419
定価:本体720円(税別)
今回は、毎回だけど本当に良かった。八雲の決意が感じられたし、初めの頃からしたら全員の成長が感じられた。八雲の父、雲海もこの事件で何かが変わったかもしれないと考えるととても面白い。次の話が早く読みたい!!
Posted by ブクログ
2020年10月25日
人のつながりがこくなった。
嫌われることを恐れて言いたいことが言えない、その気持ち良くわかる。
父親が残酷で無慈悲なのは耐えられない。
でも救われない生い立ちがあったんだ。
原因がわかれば少しは理解できる。
あらゆるものに対しての復讐なんだ。
でも深雪はいったいどうしてあんな性格なの?
途中で用事があって
続きをすぐに読めないじれったさ
早く読んですっきりしたかった。
それほど続きが読みたくなる本
Posted by ブクログ
シリーズ10作目。
事故により後藤の命が危なくなり、更に奈緒が行方不明に…
いつも頼りの八雲は、赤い左眼が精神的ダメージにより見えなくなっていて頼りに出来ず。自分自身でもこれでは役に立たないと思って何も行動しようとしなかったところを、晴香が決死の想いを伝えて動かした。
過去は変えられないから、過去を認めてその上に立ってこその今だ、ということ。
奈緒は最後の最後まで見つからなかったけど、無事に見つかり良かった。七瀬美雪はしぶとい…
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左眼を負傷し
死者の魂が見えなくなった八雲。
失意の中にある彼をあざ笑うかのように
唯一の肉親である妹が
憑依状態のまま行方不明になる。
妹に憑いているのは誰なのか。
謎を解く鍵は、彼女の育て親である後藤が
調べ始めていたマンションの
ポルターガイスト事件にあるようだが。
久しぶりの「本筋」の続き。
アイデンティティ喪失中の八雲君は
シリーズ当初のようにネガティブ。
でもあの頃と違って今は
まわりが彼を放ってはおかないよ。
そして今回も晴香ちゃんが
頑張り屋さんで、けなげで(/ _ ; )
またラスボスに逃げられちゃったので
今後が心配ではありますけど。
Posted by ブクログ
むかーし、めちゃくちゃどハマりして。
でも最新刊でないからと、しばらく遠ざかっていた八雲。
最終巻が出たからと、ちょっと遅れながらも読めてなかった10巻から。
久しぶりに読むと、みんなが不器用すぎて感情人間すぎると感じちゃう部分も多々あり、胸がうわあってなることもあって。悪すぎる意味ではなく。
八雲は、昔思ってたほどかっこよくなくて。
晴香は、昔思ってたほど優しいいい子じゃなく。
それでも、なんか2人の関係は相変わらず好きやし、スラスラ読めてあっという間に八雲の世界に浸れて。
大好きやったシリーズはやっぱり好きなんやなって思った。次巻と最終巻を読むのが楽しみ。
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久々の八雲本編
ちょっと忘れてたけど、そういえば前巻ではかなりダイハードだったなぁ〜と思い出し
外伝ものはホンワカハートストーリーが多かったので
すっかりそのイメージでいてちょっと驚いた
今回もびっくり状態連発
帰ってきた親父さん
なんだそーいうこと、原点エピソードなんね
って感じで、結構重要な回でありましたね
次回はまたダイハードな予感
ハードな八雲も結構好みです(≧∀≦)
Posted by ブクログ
何かができなくなる。その他には何もないと思っていると、なんにもできない人間だと落ち込む。下を向いて生きていきたいならそれでもいいかもしれない。でも、前を向いて、 少しは上を向いていた方が楽しいよ。
たまたま生きている今を元気に泳いでいたい ♡
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八雲シリーズも大詰め感。
最近短編ばかりで、漸く本筋に。
危機感半端ないけど、次は晴香かぁ。
何となく展開は見えるけど、まぁ、楽しみに待ちましょう。。
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八雲パパの過去が更に明らかに。
過酷すぎる幼少期に同情しちゃうけど、八雲をのっとってでも生に執着するのはやっぱり復讐のため?
ここまでも自分に酷いことした関係者殺しちゃってるみたいだけど、まだ足りないってことなのかな?
でも一番厄介なのは七瀬美雪。
このしつこさがもはやホラー…。
Posted by ブクログ
07月-08。3.5点。
心霊探偵八雲、第10弾。左眼が傷ついた八雲、霊視ができなくなっている。後藤があるマンションの怪現象の相談を受けると同時に、奈緒に霊が憑依し行方不明に。。
だいぶ佳境に入ってきた本筋の物語。七瀬美雪のしぶといこと。敵の狙いは晴香に集中しそう。
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赤い左眼で、死者の魂を見ることができなくなってしまった八雲。そんな中、奈緒が霊に憑依され、姿を消してしまう。八雲たちは無事に奈緒を見つけ出し、救うことができるのかーー?
八雲が両眼の赤い男の存在を認め、自分の存在を肯定するところが良かった。石井が真琴といい感じで、宮川や後藤からツッコまれているのが面白い。そして、とうとう七瀬美雪にロックオンされてしまった晴香。次巻がちょっと心配。
Posted by ブクログ
久しぶりに続きを。
しばらく見ないうちにAnotherがめちゃくちゃ出てて、あれは続編?番外編?時系列はどのあたりなんだろう?
今回やっと八雲くんが晴香ちゃんの存在の大事さを実感したようなので続きも読もう。
Posted by ブクログ
「心霊探偵八雲10 魂の道標」
第10弾。
宿敵の七瀬美雪に左眼を傷付けられて、死者の魂を見る力を失った八雲。失意の底に落ちてしまう。そんな中、唯一の肉親である奈緒が幽霊に憑依され、行方不明に。奈緒を探す鍵はマンションで多発する心霊現象にあるらしいが、八雲は自分に出来ることは何もないと動けない。
憎んでいた男の血が流れる眼の力を奈緒が失ったタイミングで使えない。自分は最早何も出来ない無価値な男だ。君(晴香)も、死者が見えなくなった自分には用は無いだろう?
と想定内の形で自暴自棄になった八雲。彼を引っ叩くのは皆さま予想通りの晴香である。このフォーマットは、まあだろうね、となるが、次はそうはいかない。七瀬美雪の暗躍である。
もはや捕まることは見込めないのか。八雲も彼女が現れるのは予想通りだと言いながら、逃げ道までは予想通りではないのか。いつも逃げていくのだ。どうやって逃げているかは、さっぱり分からない方法で。どうやら警察はこの殺人犯の逮捕を諦めている。まあだろうね、と言う側にも体力の限界があると言うことを知ってほしい。
八雲シリーズは、会話にせよ、関係性にせよ、展開にせよ、テンプレート祭りではあるのだが、流石に最終章まで、祭りが続くとは思わなんだと言うのが正直なところだ。
因みに、最終章突入!な訳だから、次回で完結と言う訳では無さそう。この祭りはまだまだ続きそうで、次回もなんか想定内の様で、完結してから読むかも知れない。