門倉貴史のレビュー一覧

  • 日本人が知らない「怖いビジネス」
    人体、クスリ、エロ、金融商品、パクリ、貧困。

    ビジネス、つまりそれを儲けのネタにしてしまう、それも人間の考えることだと。
  • 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
    非合法ビジネスと税金の話。

    タイトルにある質問の答えは、
    読んで納得の解説があり、
    読者の最低限の期待に応えてくれます。

    その他は節税と税制の話題で、
    やや退屈ですが、「支出税」の話は
    興味深かったです。

    詳しい解説は本書に譲りますが、
    お金を稼ぐ労働人口が減りつづけるなか、
    現在の所得税ベー...続きを読む
  • 日本人が知らない「怖いビジネス」
     バラエティー番組ではすっかり「ゆるキャラ」が定着した門倉先生の著書でございます。あの人の本業、御存知ですか? 闇経済の専門家なんですよ。ああ見えて本当は凄い人なんです。門倉先生を書籍から知った方は、テレビでさんま師匠をはじめとする芸人やタレントにいじりまくられる姿を見て大いに抵抗を感じたことでしょ...続きを読む
  • 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
    タイトルからするとちょっとゴシップな感じがするのだが読み始めてみれば意外とまとも、というか税金の仕組みだとか、いわゆる普通にサラリーマンしている人でも読んでおいて損がない内容。もちろんアンダーグラウンドのビジネスとの関わり合いなど、書ける部分と書けない部分はあるのだろうけど、タイトルだけでこの本を手...続きを読む
  • 「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?
    風俗産業などとかく表立っては語られることのないいわゆる裏産業の経済規模の推測など、非常に興味深い内容が綴られていました。ツッコミの深さはもう少し、と思いましたがここまで欠くのでももしかしたらいろいろと戦わなければならない方々がいたのではないかなぁと思うと、これでも十分なのかなぁ。自分も含めて、この手...続きを読む
  • 中国経済の正体
    中国経済の正体、というタイトルほど煽った内容ではない。経済統計がそのまま信用できないとはいうものの、伸びていることは事実。人民元も実力通りのレートで、米国が主張するような過度に安いわけではない、と冷静に分析。水力発電容量が2億KW弱あり2020年までに3億KWまで伸ばす予定に対し原発は建設中のものを...続きを読む
  • 本当は嘘つきな統計数字
    ブラッドリー効果。全数調査のトラップ。科学、政府発表、経済効果のカラクリ。統計数字の罠に陥らないためのエッセンスを様々な具体例を通してわかりやすく紹介。統計に対する正しい複眼をもてた。
  • 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
    タイトルにひかれて読みました。税のことが勉強になりました。「儲かる」とはどういうことか考えさせてくれます。
  • 新版 偽造・贋作・ニセ札と闇経済
    フジテレビ「ほんまでっかTV」に出演している門倉先生の著書です。

    偽札や偽モノが表経済にどんな悪影響を及ぼすのか鋭く考察しています。

    地下経済やアングラ・マネー等に関する著書も出版されています。
  • 必ず誰かに話したくなる経済学
    TV番組『ホンマでっか?』でおなじみ、ちょっとボケてる門倉先生なので、どんな本書くのか興味本位で読みました。
    経済学を、身近な問題から超わかりやすく解説した入門書。ところどころ、別にきいてないのに、ご自身の趣味嗜好を暴露しているところは、間違いなくあの天然?ボケキャラが顔をだしてます。
    この世の中、...続きを読む
  • 日本人が知らない「怖いビジネス」
    ホンマでっか?の門倉ちゃんの本業の本。

    こういうのって、マニアの人が面白おかしく読むんじゃなくて、国民全体が知識として知っとくべきだよね。
    是非、色々な人に読んでもらって、事件に巻き込まれないよう自分を守ってほしい。

    米国の生命保険売買の仕事ってOUTだったのか。
    日本でも最近、金融業者が真似し...続きを読む
  • 必ず誰かに話したくなる経済学
    経済の法則・雑学の本。フェルミ推定・プラセボ・バーナムの法則・パレート・ラチェット効果・ホーソン・ピグマリオン云々・・・
  • ゼロ円ビジネスの罠
    「ゼロ円ビジネスについて学べる一冊」
    ゼロ円ビジネスの紹介、効果、負の部分、今後と本書は構成されている。保有効果が、有料になっても買いつづけることにつながる。同じ値下げ料でも無を手にする。なぜなら、無料には、リスクを問わないからである。

    ゼロ円は、顧客を囲い込むための呼び水として、無料のマジックを...続きを読む
  • 中国経済の正体
    中国経済について、浅く広く書かれた本という印象。個人的に気になったポイントは下記の通り。

    ①中国経済が抱えるリスク→資産バブルの崩壊の可能性。一人っ子政策による労働人口の減少。社会主義。

    ②リーマンショック後、V字回復した理由→消費促進政策の成功。中国の金融機関はあまりサブプライムローンに投資し...続きを読む
  • 必ず誰かに話したくなる経済学
    待ち時間のイライラはなぜ起こるかとか、夏場は男性ドライバーの事故率が上がるとか、かなり小ネタ的な本。
  • 必ず誰かに話したくなる経済学
    日常のよくある現象を経済の理論で説明する本書は、雑学の収集にはもってこいだが、各理論自体を詳しく説明しているものでは無いため、あくまで雑学集収用の域を出ない(経済学を学ぶという目的で読むべきではない)。
  • 日本人が知らない「怖いビジネス」
    知らなかった裏社会の勉強になりました。
    このビジネスに従事する人は、裏ではなくそれが表の社会なんだろう。そんな社会と交わることがあるのだろうかと想像しながら読みました。
  • 「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?
    単純に稼ぎだけをみると、夜のオンナは結構稼いでいるようで、お金に困った人がそちらに向かうのも納得。
    勿論、失うものもあるのだろうが。
  • 必ず誰かに話したくなる経済学
    本当に誰かに話したくなる話題あり。
    「経済をなるべくわかりやすく伝えたい」という筆者の思いが感じられた。
  • 本当は嘘つきな統計数字
    統計データにはそれぞれ特有のバイアス(偏向)がある。より正確なデータ分析・解釈を可能とするために、「誰がどのような目的で何を調査したのか」ということをふまえ、統計データを読むこと。サンプル調査では、母集団の質が重要。自分自身が「確証バイアス」に支配されないように注意する。 
    ベイズ統計学
    フレーミン...続きを読む