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Posted by ブクログ 2011年01月07日
タダより高いものはない。昔の人はそう言うけど、消費者はタダに飛びついてしまう。
マクドは無料でコーヒーを配る。大学キャンパスでは裏面に広告を載せた用紙で無料コピーを提供する。ネットゲームも、クーポン雑誌も、売春宿も、包茎検査も無料。そんなゼロ円ビジネスで、企業はどうやって儲けるのか。と、興味津々な...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月26日
「Free」以来話題となっているフリーミアム〜ゼロ円ビジネスだが、そこには大きな問題が隠されている。ゼロ円でモノやサービスを提供するには当然どこかで儲けを出さなくてはいけないのは自明。コンシューマーはそれに気づかないか、気づいても「自分だけは得をしたい」という思いからこの種のビジネスに絡め取られてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月14日
10年前の本なので今はまた違うと思うが、マクドのゼロ円コーヒーの盛り上がりを思い出した。5章の解説は少し難しかったが、たくさんの事例はこんな商法あったな、と懐かしく感じながら読んだ。未知のものでは、アメリカのレンタカーとチェコの売春宿に目から鱗。
もう少しとっつきやすい文章にしてイラストを付け、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月16日
「ホンマでっか!?TV」でお馴染み、地下経済の専門家である門倉貴史先生の本。
2010年9月初版。
終始、「ホンマでっか!?TV」出演中の門倉先生の顔を浮かべながら読んでしまいました。
だから本文中、「チェコのプラハには料金ゼロの売春宿がある」なんて書かれていると、
つい“チャカ チャカ チャン、チ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月04日
「ゼロ円ビジネスについて学べる一冊」
ゼロ円ビジネスの紹介、効果、負の部分、今後と本書は構成されている。保有効果が、有料になっても買いつづけることにつながる。同じ値下げ料でも無を手にする。なぜなら、無料には、リスクを問わないからである。
ゼロ円は、顧客を囲い込むための呼び水として、無料のマジックを...続きを読む
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