和泉桂のレビュー一覧

  • 原罪
    間に穂高先生にとっての"恋のライバル”が出てくるわ、世間体を気にするあまり素直になれない透矢さんとか色々と恋模様がゴタゴタしたお話。有罪とちがって、こっちはそんなに罪としては重々しくない気がしなくも無いことも無くも無い。有罪以降このシリーズは特に。相変わらず穂高先生は色っぽいです。
  • 贖罪
    一通りなんらかの結論が出たという感じ。
    ラスト辺りの高永先生の描かれた穂高先生の背中の角度とカーテンの皺に某○ぞん一刻の響子さんを思い出しました。
    すみません。
    でも、ラストあたりの透矢さんは男前でした!
  • 堕罪
    色々と短編が入って読みやすいといえなくも無いですが、シリーズ全部読んでないと短編の話がどの時期に当たるのかが解らないです。
    堕罪以外。
  • 有罪
    高永ひなこさんのイラストに釣られて購入したのですが、思いもかげず良いお買い物だったと思っています。
    穂高先生の色気にクラクラですー。
  • この罪深き夜に
    清澗寺家シリーズ1
    長男国貴の話

    <イラスト>
    円陣闇丸


    <あらすじ>
    大正時代、華族である清澗寺伯爵家の長男・国貴は、幼い頃にある事件が元で離れ離れにされた運転手の息子・成田遼一郎と偶然再会する。
    没落しつつある一族を背負い、その重圧に押しつぶされそうになっていた国貴は、幼馴染の遼一郎とすご...続きを読む
  • 夜ごと蜜は滴りて
    清澗寺家シリーズ2
    次男和貴の話。

    てゆーかタイトルに蜜とか滴るとか恥ずかしい単語を入れるなー!言葉責めか!(笑)
  • 罪の褥も濡れる夜
    清澗寺家シリーズ4
    父親 冬貴の話。

    だから褥とか濡れるとか恥ずかし単語をタイトルに入れるなと(略
  • 貴公子の求婚
    「姫君の輿入れ」で脇キャラだった小野朝家の登場です。貧乏公家が我が家の財政を立て直すために裕福な姫君との結婚を望み、闇にまぎれて訪れたつもりが、忍んだ先は男のもとだった!!なんてこった、間違えちゃった朝家は?ってはお話。
  • この罪深き夜に
    この話、すっごい好き…っ!主従の下克上!挿絵描いてる方も大好きなので、お気に入り。この本シリーズになってるんだけど、このCPは中々出てこないので寂しい…;;
  • せつなさは夜の媚薬
    あらすじ:第三弾〜名門・清〓寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。旅先で彼―クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明ら...続きを読む
  • いましめと愛の契り
    幼なじみの子がほんっとうにかわいそすぎです。何もかもなくしたのに、愛する者のために思ってしたことがすべて裏目に出る、この報われなさがツボです。
  • 罪の褥も濡れる夜
    やおいに対する欲求がこのシリーズで、あらかた満たされてしまった…。
    冬貴様すばらしい!
    星5つでは足りません。
  • 罪の褥も濡れる夜
    ●あらすじ●

    男爵家の三男・伏見義康は、政界の重鎮の後継者として将来を嘱望されていた。友人との賭から清澗寺家に忍び込んだ伏見は、かつて言葉を交わした妖艶な美少女が、実は御曹司の冬貴であることを知る。清澗寺家の財力と名声を利用するため冬貴を手懐けようと画作する伏見は、無垢な冬貴を抱くが・・・・・・。...続きを読む
  • この罪深き夜に
    ●あらすじ●

    没落しつつある旧家・清澗寺家。その長男の国貴は、幼馴染で使用人の息子である遼一郎と偶然に再会する。ささいな誤解から離ればなれになっていた二人だったが、それをきっかけに、国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それ...続きを読む
  • 贖罪
    「罪」シリーズの中で、一番穂高先生が人間っぽい!
    桜井さんと穂高先生の年齢差がまたしても私好みだと気付きました!
    書き下ろしのSSもおもしろかったです。天野さんにも早く恋人ができるといいなー。
  • 蘭閨館の虜囚
    川神正宗×篠田唯(20)。昭和13年2月・・・。饗庭蓮シリーズ2弾。不思議な世界観。二人のその後が知りたいなと思うけれど、これは読みきりシリーズだったっけ。残念。
  • 駆け引きのレシピ
    藍原雅人(29)×高橋若菜(19)。藍原から見合いを断るために恋人のふりをしてくれと頼まれた若菜。紹介してもらったカフェでバイトしつつ、藍原とのデートを重ね、いつしか好きになっていたことに気づく。美人攻めに素直な受け。すがすがしいような気も。
  • とらわれの蜜月
    アルセス・イブン・ファイサル・アル=アフマド(24才・エトミア国王子)×野崎七海(20才・英国に留学中)。家庭教師としてエトミア国に向かった七海。クーデターに巻き込まれる。“呪いの予言”を妄信してアルセスのために手段を選ばない世話役ラシードを「分かち難い半身」というアルセスがステキだ。2段組...続きを読む
  • せつなさは夜の媚薬
    ○感想○目隠しをされた兄・和貴が深沢に犯されている現場を見せつけられたり、父・冬貴と伏見が目の前で濃厚な接吻を始めたりと災難!?な道貴が家や過去に振り回されながらも自分の愛を貫いていく姿が健気です。そんな姿に復讐を目論んでいたクラウディオも毒気を抜かれる訳で。コレだけでも充分楽しめましたが、次回は謎...続きを読む
  • 春楡館に秘める鍵
    梧桐慎司(28才)×梧桐明里(18才)。建築家・饗庭蓮の建築物に因んだシリーズになるらしい。他の重要(?)人物は慎司の友人・永家俊久、梧桐家使用人・戸田八尋。じれったかったです。でも最後の最後の話と高宮さんの挿絵で報われました。何がって、私のじれったさが(爆)。