神永学のレビュー一覧

  • 心霊探偵八雲11 魂の代償
    今回も面白く一気読み!
    シリーズの始めの辺は石井が何度も「転んだ−」がひつこくてうんざりしてたが、シリーズが進むにつれて好きになってくる笑
    特に今回は「転んだ−」で何度も癒された笑

    晴香はどーなってしまうんや?!
    なんだかんだでハッピーエンドで終わりそうな本やしそーなって欲しい!
  • 超怖い物件
    「物件」に関する怪談小説のアンソロジー。おすすめ作品
    神永学『妹の部屋』死んだはずの妹の部屋がいつしか復元されている。おかしいのは自分か、家族か。ミステリ要素のあるホラー。
    澤村伊智『笛を吹く家』一番おすすめの作品。ラストにどんでん返しがあるホラーミステリー。
    郷内心瞳『トガハラミ』人間に取り憑いて...続きを読む
  • 悪魔を殺した男
    面白かった!!
    章が進むたびに驚きの連続だった。
    でも、保身の為に悪い事をしてしまうっていうのは、程度の差こそあれ、自分にも身に覚えがある訳で…。
    もう何が正しくて何が悪いのか分からなくなってくる。
    今回たまたま前作と続けて読んだけど、大正解だった。
  • 悪魔と呼ばれた男
    あまり警察小説って読まない。勝手なイメージだが、動機をメインとしている気がするから。
    もちろん面白さとしては否定しないが、個人的にはトリックとかのほうが好き。
    でも本作は面白かった!
    警察小説っていうよりは、神永学の小説って感じだった。
  • 怪盗探偵山猫
    KAT-TUNの亀梨さんが主演のドラマの原作。
    鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消える山猫の活躍を描く。ドラマでのクールでスマートな山猫とは少しことなるワイルドな山猫をぜひご覧ください。(きうい)
  • 超怖い物件
    著者は著名な人ばかり、内容もそれぞれ毛色が違って、面白くて一気に読みました。

    物語形式とルポ形式、両方を一冊にまとめるというのは、なかなか良い試みだと思います。
  • タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾―
    テンポ感もよくキャラクターが一人一人個性を持っていて面白かった。シリーズ第一弾なので続きを読んでみたくなった。
  • ガラスの城壁
    そんな、、、、!
    最後には驚かされました。
    よく頑張ったねと言ってあげたくなります。
    ちょいちょい思考が厨二病なの親近感湧きましたw
    何か抱え込んでたんだろうなぁ、、、
  • 浮雲心霊奇譚 呪術師の宴
    シリーズ初の長編でそこそこ長かったのですが、読む手が止まらず…ほぼ一気読みでした( 途中でお風呂の順番来ちゃったんですが、気が付かなくて看護師さんが来ました )

    近藤さんがやっとまともに登場したのですが、無双してて笑ってしまいました。土方さんは相変わらずの、宗次郎も大活躍で試衛館組がやっと揃った感...続きを読む
  • 浮雲心霊奇譚 赤眼の理
    ずっと気になっていた作品で、とうとう手を出してしまいました…。そして、予想通り面白かったです。
    江戸時代のお話で、しかも幕末のお話だなんて…設定からもう好きになる要素しかないです。

    八雲はカラコンでしたが、「浮雲は赤い布なんだなぁ」とか。八雲はそこまで笑わなかったり、人と関わらないようにしてたけど...続きを読む
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵
    中学生の頃から追いかけてきた、大好きなシリーズの最終巻。
    11巻で八雲と晴香がどうなってしまうのか、ハラハラしたまま文庫版が出るのをずっと待っていました!
    そのハラハラを終わりの終わりの最後まで引きずる事になるとは思いませんでしたが…。
    今までのなかで1番シリアスな展開の中、いつものお約束なシーンも...続きを読む
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵
    そういえばどうなったんだっけ?って思い出すのに少し時間がかかったけど
    最後はシンプルに深雪の謎解きとハッピーエンドでホットしました。
    壮大なラストより、なんだか身近な感じが逆にぐっと印象に残りましたね
    何より何より、これにて一件落着・・・
    って思ったら・・・まぁ、まだまだ神永ワールドでは活躍するご様...続きを読む
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵
    一巻からずっと読んでました。新刊が出るたびに真っ先に買っていました。その八雲がとうとう終わってしまった。八雲を読んで、もう少し人を信じてみようという気持ちになりました。本当に今までありがとうございました。
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵
     八雲シリーズ、遂に完結です。
     前回が「もう、どうなっちゃうの?」という状態で終わっていたのですが、今回も終盤までヤキモキさせられました。
     最終巻は八雲の心が闇に堕ちてしまうかどうかがメイン。
     これまで、長い時間をかけて晴香や後藤、石井たち(もちろん、他にも大勢います)との絆をさんざん見てきた...続きを読む
  • 心霊探偵八雲12 魂の深淵
    最終巻らしく、最後まで完結が難しい内容でした。しかし、最後は、ハッピーエンドで終わって良かったです!
  • 青の呪い 心霊探偵八雲
    八雲のように特殊な能力を持つ少年が登場!
    高校時代の話
    共感覚で人の考えが読める
    それゆえに、惹かれ合うところもあるのかな
    見えすぎることで、人の心が見えにくいってあるんですね
    面白くて、一気読みでした!
  • 青の呪い 心霊探偵八雲

    青の呪い 心霊探偵八雲

    八雲の高校入学時。八雲を中心にした内容とはまた違ったが、周りの人達から見える八雲像が面白い。八雲同様他人には見えない物が見えてしまう能力を持つクラスメイト。能力を持たない自分にはわからない苦悩があるのでしょうね。
  • 心霊探偵八雲 Short Stories
    八雲シリーズのショートストーリー集!
    作者の他の作品のキャラと共演は、刺激がありました。
    内容は、八雲シリーズだなと好きなかたは、ハマると思います。
  • 心霊探偵八雲 Short Stories
    2年ほど前に電子版のみかとおもって
    紙で読みたかったと感想を書いたら
    ちゃんと文庫になって来たので再度読んでしまった
    って、実は紙版になったこと知らなくて読み始めたんだけど
    久しぶりに、これぞって感じでほっこりしました。
  • 心霊探偵八雲 Short Stories
    よかった!
    読んでいてとても楽しいひとときでした。
    私が特に好きな話は「後藤の憂鬱」「黒い表紙の本」「邂逅」です。
    「黒い表紙の本」はまさかの赤い隻眼!しかも表紙にも……。
    「邂逅」では神永先生の作品キャラ勢揃い!