枝廣淳子のレビュー一覧

  • 成長の限界 人類の選択
    農業革命は前進とは限らない。人口増加に対応するための必要な生き方だった。

    産業革命によって、環境破壊が進んだ。

    次には持続可能性革命が必要。
  • 人生のピークを90代にもっていく!
    まだアラフォーの私が読むのは気が早すぎたかもしれないけれど…。自分の今後を考える時間をちゃんと持つこと、beingのビジョンを持つこと、「こう生きたい1日」を描いてみることの3つは、ぜひ日々実践してみたい。
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    世界をシステムという概念で捉えようという書。システムうまくいかない場合とそれからの脱出方法が参考になる。基本、自助努力をモチベートする方向が良さそう。
  • あなたも翻訳家になれる!
    "朝2時起きで、翻訳家になった枝廣さんの翻訳家を目指す人に向けた指南書。翻訳家並みの英語力を身につける、アドバイスがあるかと思い読んでみた。
    出版社とのやりとりや、仕事の進め方や自己管理などプロフェッショナルとしてのアドバイスが豊富にあり、本格的な翻訳家を目指す人には参考になるだろう。
    日本語をよく...続きを読む
  • 朝2時起きで、なんでもできる! 2
    "朝2時起きシリーズ第2弾。枝廣さんの体験談から人生のヒントを綴ったもの。
    早起きで、時間を生み出し、家族の協力も。"
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    仕事でお世話になっているシステムベンダーさんのお薦めの書。といっても、いわゆるシステムの話ではなく、もっと広く世の中は総じてシステムで成り立っているという、システム思考の話である。
    解説より。
    「本書では、システム思考の基本的な原則や、身の周りにあるシステムをどのように捉えればよいかを指南している。...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    世界の流れや社会の仕組みを総合的な関係性から解き明かすものの考え方を説いている。訳者である枝廣さんの著書システム思考の元になっていると感じた。
    成長の限界を考えた考え方の基本が書かれている。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    重要な示唆の外縁を歩いている感覚。要再読。

    抽象度が高く、前半の説明と後半の実践の対応がわかりにくい。

    ◯システム思考:一見の改善策が次なる課題を生む可能性↔︎小さな変化が大きな改善を生む可能性も
    →システムの理解が必要

    ◯構造の説明により、挙動パターンそのものが変えられるレベルで、挙動の根底...続きを読む
  • 朝2時起きで、なんでもできる! 3
    よく見ずに読み始めたら、同じタイトルの本の第3巻だった。様々な頑張っている人たちが、具体的にどうやって生活してなにをどう頑張っているのか、たくさんのケースが紹介されている。
    自分も、よし、頑張ろうと元気をもらった。1巻を読んでみたいと思った。
  • レジリエンスとは何か―何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
    久しぶりに読みたいと思った本がこれ。
    最初はすごくわかりやすかったんだけど
    途中から分かりづらかったなあ。
    ただ、予期していたように、
    自分にはレジリエンス力はまったくない。。。
    だから、そのような力をもっている人は
    そういう考え方をするんだ~というのが
    勉強になった。
  • 朝2時起きで、なんでもできる!
    環境活動家枝廣淳子さんが、「どうして朝2時起きを維持してまで目標に邁進できるのか」を知りたかった。それを知ることで、三日坊主から抜け出す解を得ることを、本書を読む目的にした。

    解その1は、目的と目標の定め方。目的は頭で考えるものではない。腑に落ちるものが出てきたら、パッと飛びついて絶対に手を離さな...続きを読む
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    「世界はシステムで動く」を読んで、入門書として紹介されていた本書に流れてきました。

    書かれていることは至極全うな、当たり前のことで、平易な言葉で書かれていることもあってスイスイ読めます。
    物事を解決するために、「ツボ(レバレッジ・ポイント)」を探してソコを押そうね、という趣旨も全くその通りだと思い...続きを読む
  • システム思考をはじめてみよう
    システム思考、メドウズの本への超導入。物事はつながっていること、そして、改善のためにはフィードバックの仕組みをつくることが重要なことがわかる
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    システム思考の中でもシステム・ダイナミクス学派に属する著者がシステム思考の基本から、身の回りにあるシステムの捉え方をレジリエンス、自己組織化、ヒラエルキーなどの視点も合わせて指南、シンプルな例題から経済問題、そして環境問題や格差問題にまで切り込み、間違った目標を落とし穴として指摘します。 終章では、...続きを読む
  • レジリエンスとは何か―何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
    何があっても折れない、しなやかな強さを示すレジリエンスに関する入門書。
    こころや地域社会まで色んな考え方が紹介されています。
  • システム思考をはじめてみよう
    システムのように、あるいは社会そのものをシステムとして捉える視点を養うことの大切さを教えてくれるショートエッセイ。タイトルは硬そうですが、気軽に読めるのが良いところ。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    最強組織の法則の改訂版のようです。概念はすごく分かるがどうやってやるのかがいまだによくわからない一冊です。 和田
  • システム思考をはじめてみよう
    システム思考の幹、
    「全てのことは繋がっている」ことを教えてくれるエッセイ集。

    環境破壊など、地球規模で起こっている問題はなかなかピンとこず、個人の生活との結びつきを感じにくい。

    著者は「必要なのはフィードバックだけ。」(p57)と言う。
    目に見えるもので私達の行動が与える影響が分かるようになれ...続きを読む
  • レジリエンスとは何か―何があっても折れないこころ、暮らし、地域、社会をつくる
    レジリエンスとは「しなやかな強さ」と訳します。
    強い風にも重い雪にも、ぽきっと折れることなく、しなってまた元の姿に戻る竹のように、
    「何かあってもまた立ち直れる力」のことです。

    いまの日本はこの「レジリエンス力」がとても弱くなっていると著者は言います。
    たとえば、効率やコストを重視するあまり、...続きを読む
  • 「定常経済」は可能だ!
    我々の世界が「空いている世界」から「いっぱいの世界」にシフトした今、経済拡大に頼った問題解決は不可能。

    「効率を上げて総量を減らす」ではなく、「総量を減らし、効率改善する」というのがエネルギーや温暖化に関する政策の設計原則。

    限界費用と限界便益が等しくなる時点でGDPの成長を止めるべき。

    幸福...続きを読む