枝廣淳子のレビュー一覧

  • 人生のピークを90代にもっていく!
    以下、引用

    ●人生前半には必要だったし、自分を支えてきてくれたけれど、人生の午後には足を引っぱってしまうかもしれないメンタルモデル。 その呪縛から自由になるにはどうしたら良いのでしょう?メンタルモデルの呪縛から自分を解き放つコツが二つあります。①気づくこと②ゆるめること
    ●怒りだけではありません...続きを読む
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    問題のつながりから、レバレッジポイントを見つけ出すのは、なかなか面白そうですね。難解な仕事が楽しくなるかもしれません。
  • なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか? ―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
    ・システム思考の「ループ図」の理解には最適。指導に従い、見様見真似で自分でループ図が書けるようになると思う。
    ・よって「学習する組織」概念の理解補助にも良い。
  • ぶれない軸をつくる東洋思想の力
    私には簡単に理解できる内容では無いな、
    という部分も多かったのですが、
    「素読のパワー」については
    「なるほど!確かに!」
    と腹落ちできました。
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    「学習する組織」とは、持続可能性を導く、まさにイノベーションそのもののことである。この組織を創るには、共有ビジョンの構築とチーム学習が必要と説く。

    これについては、以下少し説明を追記する。
    持続可能性のある組織について、「目的を達成する能力を効率的に伸ばし続ける組織」とも言い換えられる。
    共有ビジ...続きを読む
  • 学習する組織 ― システム思考で未来を創造する
    課題を目先のことと捉えず、システム全体から解決しようとするアプローチが実に示唆に富む。「最強組織の法則」とは全く違う本を読んだ印象を持った。
  • 好循環のまちづくり!
    街づくりなんだけど。コミュニティについて考えるときのヒントにはちょっとサイズ感違いだったかな。
    ループ図に入れるときは名詞形、は言われてみればそうだけど、へえ。
    人口減少をどう抑えるかを考えることと人口減少を受け入れてどうするかを考えることを両立する>苦手だろうなあ。民度上げるといってもねえ。
  • システム思考をはじめてみよう
    薄くて簡単に読める本だがためになった。
    リンゴを食べるとき、リンゴを育てた土壌も食べることになり、水を飲むとき、地球の水が自分になる。こうして世界はつながっている。
  • プラスチック汚染とは何か
     買い物袋やストロー、ペットボトル、包装容器等様々なプラスチック製品が溢れているが、昨今特に海洋ゴミのプラスチックゴミが世界中で問題となっている事は耳目を集めているが、そもそもプラスチックはガラス瓶の代替として軽量化で運搬時等のCo2削減に寄与して来た面も有る。

     プラスチックは一旦製造されると何...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    良書だし、表層や部分だけでなく、物事をシステムとして見てみることの重要さ、面白さはよくわかった。ただ失礼ながら少し冗長というか、長すぎるようにも思えた。また、やさしく、わかりやすく書かれているようで、実は難解な書物だと思う。
  • プラスチック汚染とは何か
    マイバッグ持参は、30年近く前に暮らしたドイツ在住時代からだが、本当にこれで環境に良いのかと疑問に感じていた点について明確になった。
    日本の環境教育はまだまだ。大人も子どもももっと学ぶ機会を。
  • システム思考をはじめてみよう
    自分たちの思い込みに気づき、従来の経験や考え方から自由になる。自分や他者、世界とのつながりを認識する。そのための要素として、優れたフィードバックが必要となる。

    認識量が多くなる分の心的ストレスや抵抗などについても探究してみたい。
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    システム思考で世界を読み解く。

    システムとは、要素、相互のつながり、機能の3つからなる。全てのシステムにとっての重要な機能は、自らが必ず永続できるようにすること。要素を変えてもシステムへの影響は小さい。つながりを変えるとシステムは別のものになる。システムの機能を変えるとシステムは根底から変わる。
    ...続きを読む
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    「システム思考」がどのようにして問題を理解して課題発見に役立つかが納得できる解説だった。ならば、使ってみたいと考えることろだが、おそらく活用するには訓練が必要で、この本だけでは練習することはできない。
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    著者のドネラ・メドウズさんは、複雑なことでも、その本質をわかりやすく伝えてくれる人とのこと。社会や生態系などあらゆるものを、相互に複雑につながりあったシステムととらえ、コンピュータモデルで分析するという学問を研究されている。何か1つに影響があると、それは他のところにも影響が及ぶということがわかった。...続きを読む
  • システム思考をはじめてみよう
    システム思考の理解に向けて、自分への導入のために読みました。
    わかりやすくて読みやすかったです。

    システム思考をより深く学びたくなりました。
  • もっと使いこなす!「システム思考」教本
    11のツールと、個人・組織・事業戦略・社会で陥りやすい例とそれを改善するための視点の変え方について書かれている。特に例については具体的に書かれており、どんなに時に視点を変えると良いかが理解しやすい。
  • 朝2時起きで、なんでもできる!
    (中古で購入したが、しばらく読まなかったため破棄)

    ・時間家計簿をつくる。
    基本支出:食事2時間、睡眠7時間
    子供支出:寝かしつけ40分、お風呂40分
    自分支出:友人をおしゃべり30分、本読み20分

    ・インディアンの格言
    7代あとの子孫にとって、それがどんな意味か考える
    →転じて、7年後に自分に...続きを読む
  • 地元経済を創りなおす 分析・診断・対策
    ●イギリスのトットネスという町では、地域経済を守るため、全国チェーンのコスタ・コーヒーの進出を阻止する反対運動が起こった、という。以前、鳥取にスタバがないということが話題になったが、日本では地域経済を守るという視点が抜けているがゆえに話題になったと見るべきなのかもしれない。
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    システム思考についての解説書。自分はシステム思考については他で読んでいた事もあり、わかりやすい説明ではあったが得るところが少なかったので星3とした。知らない人にはいいかもしれない。