芳崎せいむのレビュー一覧

  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 1
    「金魚屋古書店」の映画版。あるテレビ局の映写室の番人が主人公?名前は聞いたことあるんだけど、今更見るのも。。。と思っていた名画を見るきっかけになります。
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    漫画を読むためのバイブル。この本を読んでると、「いい年こいて漫画なんか読んでていいのかな」という罪悪感から解放されます。うちの近くにもこんな古本屋があったらなぁ。。。あ、家の中に自分の居場所がなくなるか。
  • 金魚屋古書店 4
    読むたびに自分の不勉強さを思い知らされます。なんか悔しくなってくるというか。漫画の勉強より本業の勉強をしなければいけないんですけどね。取り上げられている漫画全部読んでみたくなります。
  • 金魚屋古書店 2
    この巻は私の知っている漫画も多く取り上げられていて、妙に共感してみたり。巻末の解説を読んでから手元の本を読み返すと新しい発見があります。
  • 金魚屋古書店 3
    楳図かずおかぁ。。。あまり画が好きじゃないから読んでなかったんだけどなぁ。。。一度読んでみようか。と思わされました。
  • 金魚屋古書店 1
    既刊4巻+出納帳(上下巻)(07年02月現在)
    漫画好きなら絶対読むべき!
    漫画がもっともっともっと大好きになれる。
    とっても素敵な漫画です。
  • テレキネシス 山手テレビキネマ室 1
    映画の漫画。1話完結型なので(一応大きな流れはあるんですが)単行本発行ペースは遅いけれど、安心です。今から映画をしっかり観ようと思っている人におすすめ。絵もしっかりしていて、読みやすく、男性にも女性にもすすめやすいですね。主人公はテレビ会社で働く女性で、歩く映画事典みたいな変わり者の上司と、彼を疎ま...続きを読む
  • 金魚屋古書店 3
    古本屋さんに集う漫画好きたちによるエピソード。ノスタルジックな雰囲気がたまらない。セドリの留さんとアユちゃんのコンビが可愛くって好き。
  • 金魚屋古書店出納帳 下
    久々にちょっといい話を読んだ気がする。
    厳しい評価もあるかとは思うけれども、この、「ちょっといい」が重要なんです。疲れてる人には特に。
    「ちょっといい」話。上下刊です。
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    読み始めて、どうかなー、と思っていたのですが、ふと気付いたら虜になってました。
    ちょっといい話です。
  • 金魚屋古書店 3
    初めて読んだマンガは、やっぱり「ドラえもん」だった記憶が。
    それにしても、やっぱり読めば読むほど悔しくなる作品ですね。
    もっといろんなマンガを読んでおけば良かったなぁ、と。
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    実在する漫画を題材に人間模様を描いていく。
    以前大判だったため購入しなかったが今回コンパクトになって登場。リアルタイムで読んでないのに懐かしさがこみ上げてくる。
  • 金魚屋古書店 2
    漫画は日本の誇れる文化であることを実感できます。
    また、漫画に関する知識の少なさを痛感させられます。
  • 金魚屋古書店 1
    Dr.スランプ、百日紅、もーれつア太郎、伝染るんです。、ビリーパック、ブルーベリー、千津美と藤臣君シリーズ。漫画って卒業しなければイケナイものですか? 絵本を読む大人が居るように、漫画を読む大人が居ても良いじゃないですか。そこには、「思い」と「夢」がいっぱい詰まってると思いますよ…。
  • 金魚屋古書店出納帳 上
    サイボーグ009、河童の三平、雑誌リリカ、トーマの心臓、火の鳥、キャプテンKen、火星探検、ゴルゴ13、キャプテンナイト。
    私が本当に知っているのは「リリカ」だけです。それでも、漫画が大好き。それを再確認させてくれるのが、この金魚屋です。 描き下ろし有。
  • 民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(1)
    作者の方たちとタイトルに惹かれて読みました。商社勤務から大学で民俗学を教える講師に転向した主人公・赤坂弥一郎が、引越し先で関わる人たちの個人的な悩み相談を解き明かす…と思いきや終盤でそれらは単なる序章に過ぎなかったことを展開を見せます。各話冒頭ある人物に対して語られるインタビューで、その人物が何を行...続きを読む
  • 金魚屋古書店 2

    お試し4冊中一番好きな巻

    捨てがたいエピソードはそれぞれの巻にありますが、特にこの2巻に思い入れがあります。銀河鉄道の夜と999が同じ巻で読めるなんて幸せ。紹介された賢治のあの序文は物語本文より実は好きだったりするんですよね。
    チッチとサリーやじゃりン子チエは絵柄で興味を持ってなかったので、偏見を取り去って読んでみようとい...続きを読む
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 3
    シリーズ、第三弾。
    サスペンス・ミステリーと言うのでしょうか。
    新興宗教や脳科学、聖書の話、正義とは、悪とは?

    いろいろ難しいテーマが盛り沢山ですが、裏の裏の裏を読む緊迫感は、ハラハラドキドキしますね。

    二転三転する展開は、誰が正義で、誰が悪なのか、分からなくなりそうです。
    次号を期待します。
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 5
    連続して発生する猟奇殺人事件を登場人物たちが解決していこうとする中にキリスト教、聖書、脳科学、警察組織の攻防など色々と織り込まれていて、終わり方が気になる作品でしたが、最後が若干急ぎ足のように感じた点は否めなかったです。
    ただ、最後までどんでん返しが仕掛けられており、この作品らしさを感じました。
  • アブラカダブラ ~猟奇犯罪特捜室~ 5
    血湧き“脳”踊るサイコ・サスペンス、ついに完結。最終巻に至っても状況は二転三転、見えたと思った方向が数ページでひっくり返る展開に、最後まで気が抜けませんでした。人が人の意識を支配し、その生死すら欲しいままにしてしまう力…考えるだに怖いです。「アブラカダブラ」って、そんな意味のあることばだったんですね...続きを読む