山本直人のレビュー一覧

  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    はたらく僕らの、という言葉が示す通りある程度出世した男性向けの本。自分のような万年ヒラの女性にはなかなか刺さりませんでした。それでも唯一刺さった言葉は、再就職した妻が言った「別に、ものすごくやりがいがあるって程じゃなくても、仕事ができるって、本当にありがたいのよ」というセリフ。やりがいとか出世とか、...続きを読む
  • 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門―
    2007年に発刊の本書はテレビ広告の衰退に力点が置かれており、次代の広告を展望する内容ではない。
    「マーケティングにおいて大事なのは他者を知ろうとすること」としながら「物が心を豊かにする」というバブル時代の価値観に拘泥するのは自己矛盾ではないか。「他者をわかる」のは難しい。多民族国家では尚更だ。だか...続きを読む
  • 数学的に話す技術・書く技術―文系の人も使える!
    p.27 「正しいこと」を見つけるには、誰もが理解できることを積み重ねて、冷静に論理的に考えなければなりません。
    p.208
    •問題を明確にし、目標を はっきり立てること
    •状況を分析し、それを整理すること
    •使えるツールは何であるかを確認し、その利用の方法を考えること
    •行動の戦略(ストラテジー)...続きを読む
  • 数学的に話す技術・書く技術―文系の人も使える!
    数学を意味として伝えようとする試みとしては面白い。結局どう役に立つのか、これまで気にせずやってこれたのを覆すほどの発見があるかというとそうではない。
  • 仕事は準備が10割
    要するに、ゴールと、そこに至るプロセスを明確にし、成功を強くイメージして、リスクベースである程度、準備作業を割り切る、ということがポイント。
  • 売れないのは誰のせい?―最新マーケティング入門―
    「売るための知恵」の集積であるマーケティングの基本知識を解説した本。

    「売り手の想い」と「買い手の願い」をうまくマッチングさせる知恵。それがマーケティング。このマーケティングの本質を理解した上で、売れるための施策を考えることが大事です。
  • 年収が10倍になる!すごい読書法
    読書法に関する著書は定期的に読むようにしていますが、タイトルが直球すぎるので、思わず手に取ってみました。
    著者は、本書のメインテーマとして、「読書に対する思考・姿勢を根本から“利益思考”にバージョンアップしていくこと」と捉え、しっかりと年収アップに貢献する読書の仕方をしていこうと主張します。内容とし...続きを読む
  • マーケティング企画技術―マーケティング・マインド養成講座
    ちょっとさすがに古いかなぁって感じと、メーカーはじめ大手×B2Cを前提としているところが強く、ぱらぱら見るくらいでいいかな〜〜と
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    50歳前後で受ける衝撃的な出来事だった、と思われる事例・ケーススタディ。
    会社あるあるを読んでいると、そうかもな、と思うこともあるだろうけど、実際に直面したら、どう判断するのだろうか、と自問した。
    若干タイトルとは違う印象を受けますが、読み安いです。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    50歳を過ぎた会社員が、どのようなことを思い、どのような会社員としての終活を送ったか、いろいろな人の選択肢を綴る本(ノンフィクションかな)です。
    会社の役員になれるとかなれないとか、こういったことを基準に考えてたりする方が多いように感じました。役員になるとか自分には全く興味がないので、上昇志向のある...続きを読む
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    中規模以上の企業で正社員として出世の可能性があるところで働く人の話、かな。5人とかそういう零細のとことはいろいろ違ってて面白い。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    ・働き方を変えるには「受け身」では無理だ。会社組織の一員として自分の生き方を、一歩離れたところから客観的に見つめ直し、「自分なりの基準」を定めて働く。
    ・「伝達・承認」だけで仕事をした気になっているミドルに対する警告。
    ・「部下に育てられる」という表現をする人がいる。「部下のことを思って」と言いなが...続きを読む
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    50歳代に入った会社員の様々な事例が紹介されている。人それぞれの会社員人生があり、考えさせられる本である。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    これまでのキャリアを振り返り、働き方を変えた人たちの事例を短くまとめている。ゼロから再出発をした人、部下を育てることに尽力した人など。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    50代のいろんな人々のケースを紹介。特に印象に残るものでもなかった。大企業に勤める人が子会社への出向とか、畑違いの部署に異動とか。「生き方が問われる」というのはおおげさかも。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    当たり前だけど、いろんな人生があること。逆に一つの決まった人生はないということ。なので”理想的な”
    人生に縛られないこと。あとはやはり自分の人生を主体的に過ごすことが大事だと再認識しました。
  • 50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき
    50歳を社会人にとって、第2の自立と位置づけ、
    小説スタイルで事例を紹介し、50歳における自立を綴った内容。
    自身、その年齢が近づいてきているが、色々納得できる点が多かった。
    20・30・40と経る中で、考え方も変わってくるし、体力も落ちる。
    決して同じ考え・レベルを維持する必要などどこにもないとい...続きを読む
  • 電通とリクルート
    消費社会とマスメディア・広告との関係について書かれた本。
    発散志向広告の電通と収束志向広告のリクルートを取り上げ、その変遷と役割の変化が展開される。
    なかなか面白く読めたが、論旨が良くわからない部分があった。
  • 話せぬ若手と聞けない上司
    過去を思い出して、何度かはっとなる部分があった。
    先輩はきついこといってるなんてみじんも思ってないなど。

    でも、この著者は若者に対して優しいなぁ、と思い、若者とおじさんのはざまのなかで、こういう視点は忘れないようにしようと思った。

    今の職場で使わせてもらおう。
  • 電通とリクルート
    モノを買うときに、自分への納得感が必要。広告が動機付けをするなどで、買う理由を与える。ネットで比較して賢い買い物してるなあと納得してみたり、ご褒美という名で買ってみたり、ネットで比較できることで、自分に合うものだけを選択できるようになった。
    これが広告の目的。

    広告で方向付けをして、価値観を変えて...続きを読む