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数字は単語、数学記号・数式は文章
数学は仕事のツールとして使える!
「論理的に考える・表現する」の本質に迫る
数学的に考えて表現するというのは、数式や証明はもちろん、普通の日本語を使う、総合的なコミュニケーションである。そして数学的に「話す・書く」ためには、まず自分のまわりで起きている状況を客観的に整理すること。それを、誰にでも理解できるように明確に構成することがスタートとなる。「数学的に考える」ことは、ありのままを見て、都合の悪いことに目をつぶらず、もっとも適切な解を探し、オープンに議論をすること。それは、いまの私たちと社会にもっとも求められていることだと思う。
「なぜ、仕事に数学が必要になったのか」「『解答がない問題』にどう取り組むか」……
正解でなく、数学の本質がわかる1冊。
Posted by ブクログ 2024年01月18日
1980
曽布川拓也(ソブカワ タクヤ)
早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授
1992年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。高校数学教員を経て岡山大学教育学部に21年間勤務の後、2014年4月より早稲田大学グローバルエデュケーションセンター教授。研究分野は函...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月17日
p.27 「正しいこと」を見つけるには、誰もが理解できることを積み重ねて、冷静に論理的に考えなければなりません。
p.208
•問題を明確にし、目標を はっきり立てること
•状況を分析し、それを整理すること
•使えるツールは何であるかを確認し、その利用の方法を考えること
•行動の戦略(ストラテジー)...続きを読む
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