桜井章一のレビュー一覧

  • 運を支配する
    麻雀の鬼と言われる桜井氏とCA社長の藤田氏の話。

    桜井氏の感覚的な話を藤田氏が例を交えて翻訳的に話してくれているのでわかりやすい。

    ・反省はしたらすぐ忘れる。
    ・自然体で物事を受け止める。
    ・絶好調の時に基準を合わせない。
    ・物事には流れがある。全体観を持ってそれを見ていく。
    ・チャンスと勝負所...続きを読む
  • 40代から勝負強い男になる技術
    40代に差し掛かるという事で尊敬する桜井章一さんの本をレビューとして纏める事にした。

    桜井さんの教えの本質は2つの一見矛盾する概念をバランスを取る事にあると思う。
    *動の中に静があり静の中に動があるべき
    (40代からは疲れの溜まらない緩急のつ
    け方、リズム、間合いの取り方が肝要)
    *信頼の一歩...続きを読む
  • 決断の作法

    心の汚い社会人におすすめの本

    決断力をつけるためにどのような心持ちでいるべきか、また普段からどのような癖を着けておくべきか教えてくれる本。
    筆者は会社に属していない人が好きなようである。会社で働くとろくに自分で決断なんてできないから、何か職人的な力を今のうちにつけていつでも自分の力で生きていけるようにしとけというメッセージ性が強...続きを読む
  • 麻雀力が目覚める打ち方
    この人の打ち方かっけぇ…。人間性まで見えてくる。

    配牌からの切り方では牌効率とか全然なくて、理想主義・ロマン的な部分を垣間見た。かつて私はそのような打ち方ばかりしていて負け込んでいたために5ブロック理論寄りになりつつあるのだが、この人が言ってくれるとやっぱりそういう打ち方したいなぁとも思う。

    ...続きを読む
  • 努力しない生き方
    それでも私は努力したいと思う。著者のおっしゃるような脱力系、自然体を意識しながら。疲れすぎてるときにまた読みたい。
  • 運を支配する
    運は生きていく上で非常に重要だ。パチンコ等ギャンブルでは勿論、ピンチの時たまたま助かったり、ショッピングで良い物に出会えた時など、自分の努力の至らない範囲で恵まれた時、運がよかった。または、ついていたと感じる。その運さえ自分でコントロールしてしまえば、もっと人生を楽しめるのではないか。
    具体的に何...続きを読む
  • 決断の作法
    読み終えた感想として、本気で決断してきた人は顔に表れているのではと思いました。それは、著者を見ても頷けるような。内容としては、著者自身の体験を含めた話になっており、それ自体が普通の人には経験しないだろう?と言う部分も多くある感じです。
  • 恐れない技術
    人からはよく「落ち着いてるね」と言われる。しかし実際のところ、トラブルが起きたり他部局とやり取りする際は、いつもドキドキしている。自分が尊敬している上司を観察すると、そうしたトラブルなどに落ち着いて、適切な対応をとっている。自分もそうなりたい。そのためには実務的な能力も必要だが、精神的なタフさも必要...続きを読む
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    いわゆるビジネス本とはアプローチが異なり、表面上の姿ではなく、人の中身を見抜く力が重要であることを述べている。子供の育て方としてとことん遊ばせる、リミッターをかけないという点はとてもおもしろいと思った。ついついうるさかったりハメを外すと怒ってやめさせようとするが、子供自身に良し悪しを分からせるために...続きを読む
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    20年間無敗。
    雀鬼と呼ばれ世に名を馳せた著者が語る、負けない技術。

    麻雀はしたことがありますが、20年間無敗って…
    あり得るの…?と驚いたと同時に、どんなことを考えている人なんだろうと気になって読みました。
    勝ち続ける人なのだから、もっとギラギラしているのかと思いきや、語られていたのは自然体のし...続きを読む
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    平常心というか、自然体というか、
    そして精進、努力をする。
    そうしてみると、何の世界でも一緒ですが、
    ギラギラしたものを排してるところがポイントなのかなあ?
    しかしながら表紙カバーの顔がすべてを語っている。
  • 運を支配する
    「運」について,二人の著者の立場から述べた本です。
    お二人とも,ご自身の経験に照らして,運をどうすれば支配していくことができるかということを,できる限り具体的に様々な観点から記載しています。
    ただ,運というものの目に見えないものであるという性質からして,こうすれば絶対運がよくなる的な,即効性のあるこ...続きを読む
  • 群れない生き方
    俺流に読み解けば、"Don't think , feel it" 本能を磨けというところか
    桜井章一曰く
    「自分独自の考えを持ち、1つでいいから最低限譲れないという部分を死守しる」「それで君の周りに人がいなくなったら、それは自分が強くなった現れだと思っていい」と。
  • 運を支配する
    タイトル「運」について、それはどのような物か?
    著者二人の体験を踏まえて、実際にどうすれば良いのか。一般に言われている事とまた違う部分を感じる事もある内容です。
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    あんまり深い感じはしなかった。こういうことを考えている人もいるんだなぁと思ったくらい。1個人の価値観を書き連ねた感じ。
  • 人を見抜く技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」
    麻雀にとても強い人らしい。
    麻雀に強いので 勝つ極意があるかと思ったが
    そのことは この本の中では ほんの少ししか 書かれていない。
    著者がいうように
    『人間に関しての話に終始している』のだ。

    『絶え間なく変化していく物事に対応できる柔軟な観察力を磨く』

    彼の特徴は 言葉に対して 敏感であること...続きを読む
  • どうしたら桜井さんのように「素」で生きられますか?
    雀鬼として有名な桜井章一と精神科医として有名な香山リカによる対談集。

    対談集だけど、1つの質問に対してそれぞれが答える形式で、噛みあってるのかそうでないのかは微妙なところ。
    どちらも好きな人物だけに、もし直接顔を合わせて対談してればもっと面白くなったと思うだけに残念。
  • 40代から勝負強い男になる技術
    “相手に非情になるのではなく、己に厳しく。 仕事の空きスペースを作っておく。 腹一文目 失う練習をしておく。執着をしないこと。” 先月読んだ、将棋界の米長氏のと比べると、全般的に無骨感がある。
  • 体を整える ツキを呼ぶカラダづかい
    ①ツキを呼ぶカラダの使い方は?
    ・体の力を抜いて素直になる→気持ちも正直に→流れに任せる
    ・目線を上にして遠くを見る
    ・「一口食べる」感覚で力を抜く
    ・部分的なトレーニングではなく全体でやるべき

    ②体の使い方で注意点は?
    ・循環を良くするため体を柔らかくする
    ・自然に触れる

    ③気づき
    ・いい仕草...続きを読む
  • 感情を整える ここ一番で負けない心の磨き方
    久しぶりに、桜井章一さんの著書。
    このひとの生き方は、本当にいい具合に力が抜けているように思います。共感するところが多かった。
    そんな生き方で、今こんなにも突き抜けた人間になっているのだから、才能が大きい部分もあるんやろうなあ。だから、私たち平凡な人間にとってはあんまり参考にならないかもしれない。
    ...続きを読む