桜井章一のレビュー一覧
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自然と一体に、同化するまで。
感性を研く、直感を信じる、信じられる直感を鍛える。
日々の生活の過ごし方にヒントが潜む。
「相互間」人との関係について感じたる考えたりする
「全体感」全体を見通す
「時の感覚」変化のタイミングをとらえる
準備→実行→後しまつ
心にゆとリ
なんども読むべき内容!Posted by ブクログ -
たまに文章表現にとまどいを感じることはあったが、何か自分の中で大きな気づきが得られるポイントがいくつかあったのがよかった。Posted by ブクログ
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伝説の雀鬼による、頭でわかるより体でわかれ、みたいな感じの本。とてもわかりやすく、そして難しい。掴むのではなく、触れるということ。流れるように。
鍛錬でなったのではなさそう。「虎はもともと強い」という言葉が頭に浮かびました。
科学的ではなさそうなので、こういう本はハマり過ぎるとまずいなあと思いつつも...続きを読むPosted by ブクログ -
桜井さんの著書は、一見するとかなり感覚的で、悪く言えばうさんくさいのですが、なぜか信じたくなります。けっこう好きになってきました。
しなやかに生きていくための、上手な身体の使い方を教えてくれます。
つかむではなくさわる感じ、流れるように、自然なかたちを大切にする。力を抜くのが人間の本来の生き方。
人...続きを読むPosted by ブクログ -
ギャンブラーが身体の事を語ることができるのか?という問いがある。
しかし、そのような問いなど全く無意味かのように、スパスパと本質を語っているように思った。
この本は、気功、体操、整体、の棚には無く、ギャンブルの棚にあった。ギャンブルと身体が繋がらないように感じたのだが、その面白さもあって購入した。
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強烈なカウンターパンチのような一冊。
ビジネス書を読んで、できるように勘違いしてしまうことだけじゃなく、知識を得ただけで人生をわかったつもりにならないよう自分を律していきたいと痛感した。Posted by ブクログ -
レベルが高すぎて分からない箇所が多いのが唯一の難点。
人はここまで到達しうるということだけでも充分ですかね。Posted by ブクログ -
特に若いサラリーマンに向けた「決断力」をつける為の指南書。
例が著者自身の実体験なので、解りやすく読みやすい。
原理をつくというより、実体験のつみかさねをしるしている。Posted by ブクログ -
考えることをせず、ただ感じる
最近その大切さを感じるようになったので響いた。
一番好きなところは「根と茎と葉を大事にする人生」
「麻雀に長考はない。それは考えているのではなく迷っているだけだ。」
まさにその通りで、痛かった。Posted by ブクログ -
私が修道高校で麻雀にハマってた頃、良く桜井章一さんの真似して打ってました。真似では勝てなかったけど。
そんな著者の育児本。「早期教育は子どもをブロイラーにするだけだ」とか、「子どもに知識を詰め込んでも、重たい荷物を増やすだけ」とか、「愛で子育てなんて押し付けがましい」とか。
麻雀と育児であって...続きを読むPosted by ブクログ -
雀鬼と異名をとる桜井章一先生の育児書です。子育ては「諦め」が肝心。親は「構うな」「えばるな」「教えるな」!
この本は先日読んでいいたんですが。伝説の雀鬼、桜井章一による育児書で彼独特の育児観があって面白く読めました。現代教育は子供を型にはめるそしてそのひずみがいたるところに出ているという箇所が飛び...続きを読むPosted by ブクログ -
雀鬼・桜井章一が子ども教育に関する本を書いた
たしかに麻雀の経験を通じて人生の様々なことを知り尽くしている雀鬼から本を通じて心にスッと入ってくるのは自分が子育て真っ最中だからか?
もしくは著者自身が4人の子どもと5人の孫がいるからなのでしょう
文中に書かれていることは子どもや孫と接する中で自身の「...続きを読むPosted by ブクログ -
「勝つ」のではなく「負けない」という考えかた、とても納得です。そのためには大きな視野をもって取り組むこと。「柔らかさ」「自然」といったフレーズは今の自分に必要なものでした。Posted by ブクログ
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後ろめたい時や嘘を吐いてしまった時、思わず相手から目を逸らしてしまう。一度となく、そんな経験をしたことがあるはずです。
必死に相手に意識を集中しているのだけど、どうしてもある拍子に顔がそっぽを向く。
なにげない癖や仕草というのは長年積み重ね、染みついた習慣であり、意識してどうにかできるものでは...続きを読むPosted by ブクログ -
裏麻雀の世界で代打ちとして20年間無敗、“雀鬼”と呼ばれた筆者がその人生観を語った本。
タイトルに”負けない技術”とあるが、内容は筆者の経験に基づく勝負観・人生観を語ったものであり、小手先のテクニックを説くものではない。
さすがに裏の世界、命をかけたプレッシャーの中で無敗を続けられた筆者だからこそ、...続きを読むPosted by ブクログ -
サクライが普通の本を出すようになったなんて、20年以上前に近代麻雀を読んでいた立場としては衝撃的でした。とは言え、物書きではないので恐らく語り下ろしと思われますが、ごく簡単な指摘をされていてスラスラ読めました。Posted by ブクログ