竹内薫のレビュー一覧

  • 自分はバカかもしれないと思ったときに読む本
    『「小さな事にもこだわりを持つ事」それが生きていくためのTipsになる。』という事を言っているのではないか。
    「自分がそれだけ他者からのフィードバックを受け入れられるか、自己修正出来るか、行動が変えられるか」がバカとバカじゃない人の違い。
    読んでてはっとさせられる事もあるし、日常の些細な事に対しての...続きを読む
  • THE LEARNING GAME 自分の頭で考え、学ぶ楽しさ、挑戦する喜びを教えよう
    感想
    まず基礎を学んでみる。セオリー通りの動きはできるように。だけど不合理は必ず存在する。そこをいかに消すか。変えるか。自分で考える。
  • ゼロから学ぶ量子力学 普及版 量子世界への、はじめの一歩
    高校数学で分かるシリーズの電磁気学、量子力学、フーリエ変換と、ゼロからわかる解析力学を読破した後で読むと、シュレディンガー方程式が電子の波を表す方程式である物理的意味が見えてくる。
    フーリエ変換の身近な例は三角プリズムを使った光の分解とは、光と言う波が赤や紫の波の成分で表現できることと同じ。
    シュレ...続きを読む
  • THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること
    子どもは親の遺伝子を受け継いでいるが、脳の配線が異なることがあるから、親の期待通りに育つとは限らない。
    この言葉を理解すれば親は子育ての悩みから開放される。
  • THE CHILD CODE「遺伝が9割」そして、親にできること
    子供には産まれつきとくせいがあり、何をしようと育て方のせいではない
    育てる人と、方針のすり合わせをする必要がある

    言葉のご褒美は大切
    チアリーダーのように派手に褒める
    シールでご褒美
    叱る時は端的に短くその場で

  • 僕たちはいつ宇宙に行けるのか
    宇宙人はいるのかとか、無重力状態ってどんな感じなのかとか、月から地球の出を見たいとか、宇宙は真っ暗なのかとか、その程度のことしか考えていなかったが、

    この本を読むと宇宙で発生させたエネルギーを地球に送ることで環境破壊や資源を守る手段にするとか、無重力でも哺乳類は出産できるのかとか、なんというか自分...続きを読む
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
    地球にはたくさんの生命が存在しているが、人間だけが理性を使って生きることについて考えることができる。だからこそ、我々は地球の生態系を守る責任があるのだ。これからも益々科学は進化し続けるが、人間自身も生命とは何かを理解し続けなくてはいけない。
  • 99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~
    感想
    この世の問題。定義できず、解決までの道筋も決まっていない。自分の動きは全て仮説の上に構築されている。常にフィードバックが必要。
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方
    脳の仕組みについて、左脳が麻痺した経験のある脳科学者が体験をもとに分析。
    脳には、考える脳と感じる脳の領域が左脳、右脳にそれぞれあり、4つのキャラを演じている。
    人間関係において、この4つのキャラとどう付き合って行くが大事。また、ミレニアム世代、Z世代など世代別のキャラの特徴を捉えるなど、人間の特徴...続きを読む
  • すごい物理学講義
    物理学を築き上げてきた人々の物語。ニュートン力学からループ量子重力理論まで。
    今なお人類が到達していない、現在進行形の知の先端を覗く。直観と異なる世界を理解する難しさ。
    無知を受け入れること。

    ◯特殊相対性理論
    「今」は「ここ」にしか存在していない。過去と未来のあいだの中間的な領域である「拡張され...続きを読む
  • 99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~
    目から鱗の内容でした。科学と数学の違いがよく分かりました。後半になると、自分にはちょっと理解が大変でしたが…
  • ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉 時空はいかにして生まれたのか

    ペンローズの次元を理解するために必要な、相対論と量子論の考え方。また、なぜ宇宙は4次元が重要なのか?
    ローレンツ収縮やシュレディンガーの猫などの基本を振り返りながら時空を捉え直します。
  • WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方
    4つの脳のキャラクターのどれがどんな状況で活動するか、自分の癖を知ること。
    左脳の不安キャラが優勢になったら、90秒呼吸に集中し4キャラ会議。右脳の楽しみキャラ、安心キャラが活動しやすいよう、自然との関わりや純粋な楽しみを大切にしたい。
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
    生命とはなにか?この壮大なテーマに対し、科学の歴史ではこう考えたというアプローチ方法で説明を試みる。
    本当に自分自身のことを不思議に思ってしまう。
    この「生きている」という感覚は、本当に何なのだろうか?
    その根源は何で、一体どう説明したらよいのだろうか?
    分子、細胞から始まり、遺伝子を通じての情報の...続きを読む
  • コマ大数学科特別集中講座
    フジで7年半続いた深夜テレビ番組「たけしのコマ大数学科」に出演していた、ビートたけしとサイエンスライター竹内薫の対談集。番組でとりあげていた高校数学以上のその問題とその解説の紹介ではなく、あくまで出演者2人の数学にまつわる対談であり、深夜とはいえかなり数学マニア向けに作られたバラエティ「コマ大」の本...続きを読む
  • すごい物理学入門
    方程式を理解すれば、物理学の美しい世界とやらが見られるのね。そうですかそうですか、という話ではない。物理学はちょっと…と苦手意識たっぷりでも突き放されることなくわかりやすく面白いエピソードにどんどんページをめくってしまう。その面白いと思う好奇心についても、物理学として最終章で語られている。宇宙の話は...続きを読む
  • 超圧縮 地球生物全史
    全生物史という事で、地球の歴史がわかりやすく解説されています。所々に絶滅した生物の挿絵があるのですが、日本語版限定らしいです。もっとたくさん挿絵が欲しかったです。お時間のある方は、名前から画像を探してくださいとの事。
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
    わかりやすく書いてくれているが、私には難しいところが多々あった。それでも充分に、生命の複雑で緻密でシンプルな小さくて壮大なすごい世界を感じた。
    現在も蔓延るコロナについても書かれている。
    どんなに科学者が人類全体の為に頑張っても、知識もなく聞き入れる耳もない大衆に無駄にされてしまう悲しさ、悔しさ。何...続きを読む
  • 超圧縮 地球生物全史
    タイトルの通り超圧縮、ハイスピードで地球生物の全史を振り返ってくれた。
    多分、さまざまな足元の発見によって、我々が学生時代に学んだものからはかなりアップデートされているのがよくわかった。
    専門的な言葉をなるべく避けて、絵なども交えながら説明してくれていたのが良かった。

    今後数千年のあいだに、人類は...続きを読む
  • WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か
    生命は場所、すなわちつながりと関係性の総体だという考えをまとめたいと思っている私にとって、素晴らしく示唆に富み、考えを後押ししてくれる内容だった。