高星麻子のレビュー一覧
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妖精国にたどり着いたリディアとエドガー。
プリンスの記憶と予言者に元凶のフェアリードクターも加わって読みごたえたっぷりの怒濤の展開だった。
読み終わった直後の感想は、
記憶のないエドガーは大丈夫か?ってこと。
まぁ、妖精国だしタラシを発揮するほど女の人もいないしだいじょうぶかなぁ。
そし...続きを読むPosted by ブクログ -
こんなふうに愛し合えるなら、いうことはないのですけど…。
エドガーもリディアもやっと本当の夫婦になり始めたのでしょうね。苦しみがあろうとも迷いなく愛せるなら幸せです。
ハッピーエンドになって欲しいな。
結婚したあとの方が悩みは深いものでしょうから、少女小説でそこをしっかり書くとはやるじゃないで...続きを読むPosted by ブクログ -
ファンタジー&恋愛モノが好きならばオススメ。
いきなり4巻を読んでしまい、
前の巻から読むべきだったと反省。
でも話には入り込めるし、読みやすい。
今回はリディアに幽霊がとりつくことで、
エドガーが少々強引になる。
それでも理性でとどめるエドガーとリディアの
くっつきそうでくっつかない関係のもど...続きを読むPosted by ブクログ -
ヴィクトリア時代の身分差ラブコメ(?)。
プラス、妖精もの。
金髪灰紫(アッシュモーヴ)の瞳の男前伯爵エドガーと、
美人じゃないけど赤茶の髪と金緑の瞳が魅力的な庶民の娘リディア。
女たらしで口のうまい伯爵がくどき倒す。
女子が萌える要素沢山有り!
ただし、シリーズ1作目の今作は恋愛未満。
エドガ...続きを読むPosted by ブクログ -
好きなシリーズだけど、どこまで買ったか分からなくなってしまって途中放棄状態。
読まなくなったのは人気が出たのもあったかなー
コミカライズとか?期待しすぎたかなPosted by ブクログ -
どうなることかと思ったけど、なんとか一安心できそうです。エドガーがリディアへの気持ちを偽って冷たくする状態がいつまで続くのかと思いました(泣)リディアは娼館につれていかれるし、テランはキャスリーンを使ってリディアに毒入りワインを飲ませようとするし・・・エドガーに殺されそうになって初めて愛されてないと...続きを読むPosted by ブクログ
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最後にいきなり、二人が結婚したって数行の記載があって、あれ?って思ってたら、あとがきで完結とありました。
カイルとロベルトとの対決とか月の欠片の話とか、ロベルトとマリアーヌのラブラブのお話とかもっと続くと思っていたし、いい感じだったのに、残念。やっぱり、仙台にお住まいということでしたし、震災の影響...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズ大好きだったのに2巻打ち切りとか意味わかんないですw 主人公のナイトっぷりに笑ったりしつつ、カイルとロベルトのやり取りがいちいち刺々しくて面白かった。続いて欲しかったなぁPosted by ブクログ
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コバルト文庫の中でも本当に大好きなシリーズです。
世界観も分かりやすく、感情移入のしやすい描写です。
読みやすくて、どんどん引きつけられる魅力的な設定に登場人物。
シリーズはかなり長いですが、どんどん魔法がかかったように読めるのでお勧めです。Posted by ブクログ -
初めは、ナツの心の冷たさに嫌悪感があったり、腑に落ちないとこもあったけれど話が進むにつれてその冷くしていた理由がハッキリしてナツの人と成りに好感が持てた。後編?はナツとさくらの互いに想い合うのとか甘々な感じが凄いきゅんときた。本も分厚く読み応えあるものだった。Posted by ブクログ
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想像以上によかった!シローのマーヤに対する愛の種類の葛藤、そして苦悩する姿、マーヤの純粋なシローへの執着的な愛、そこに加わるユウ。この関係が好き。続きが読みたくなる。執着愛なのにあまり重くならず読みやすい。Posted by ブクログ
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吸血鬼もの好きにはたまらない作品だと思う。
でも吸血鬼が最強でないところが面白いなぁ。狩人の存在が効いてますね!
そして清浄者が何気に最強!最強の誘い受け!
面白かったです。Posted by ブクログ -
ヴァンパイアもの好き。
ヴァンパイアに狼男、獣専門の狩人。
「夜の種族」って言ったらロマンティックなイメージなのに、始祖さま&櫂以外は…
櫂さんもグダグダと悩んで悲運の王子様っぽかったのに、開き直ったらデレデレのエロ王子(笑)
続編があるなら、ぜひマイペース東條さんとドSなレイで(笑)Posted by ブクログ -
ネットで連載を追いかけて大好きだった作品が刊行されました。
オムニバス短編形式でしたので、初読の人には各章ごとの切れ目で少し突き放された気分になるかもしれません。自分は逆に章タイトルが目立たなくなっているのが残念でした。
日常と非日常、光と闇、違う世界で生きる二人の恋愛…などとくくる言葉は色々あると...続きを読むPosted by ブクログ -
過去の隠された事実、そして厳しい状態の現実・・・エドガーが痛々しい・・・そんな1冊です。リディアとエドガーはどうなっていくの!?・・・次巻が気になります!!
いつでもどこでもリディアに対して口説き文句垂れ流しなエドガーに、早く戻って欲しいです。
こっそり、レイヴンとケリー(のおさげ)の今後の行方...続きを読むPosted by ブクログ -
少年時代のエドガーにスポットを当てた短編とアシェンバート夫妻の甘い生活がメインの短編、そして表題作「愛しき人へ十二夜の祈りを」を収録。
単なる短編集だと思うなかれー! 大きな問題が起こっているわけじゃないけど、時系列的にちゃんと前回と繋がってます。特に少年時代のエドガーの話を最初に置くことで、最後...続きを読むPosted by ブクログ