高星麻子のレビュー一覧
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エドガーのプロポーズを受け入れたリディアだが、身分の差を思うと、早くもマリッジブルー。
対してエドガーは、リディアが社交界で傷つかなくていいように、と最善を尽くす──。
エドガーのそんな思惑から、今回の花嫁修業が始まるわけだけれど、ボタンを掛け違えたように不運なアクシデントが重なって、リディアはなぜ...続きを読むPosted by ブクログ -
とうとうリディアが……!
それだけでニマニマ。
しかし、リディアのお人よしは、ちょっと度が過ぎてる。
何度も危ない橋わたってるのだから、ちょっとは学習してほしいところ。
「お父さんがケガをして!」
だなんて言われても、イマドキ小学生でもついてかないと思うんだ……。
それはさておき、この表紙のふた...続きを読むPosted by ブクログ -
閑話休題、の短編集。
クリスマスにちなんだ4編が収録されている。
どれも聖なるクリスマスに相応しい、温かいお話。優劣つけられないな。
文句なしの五つ星!
本編がハラハラすることばかりだから、ちょっと落ち着けた……という本音(笑)
そうかそうか、クリスマス~年始にかけての休暇の間に、こんなことが...続きを読むPosted by ブクログ -
とうとうケルピーが表紙に登場~(*´▽`*)ノ⌒☆
しかし、こちらのウキウキ感とは裏腹な、本編のエドガーとリディア。
近寄ったようで、すれ違って。
まるで大きな渦潮の中で、互いに手を伸ばしその手を取り合おうとしながら、その次の瞬間、奔流に引き離されてまたぐるぐる流されていくようなもどかしさ。
大事に...続きを読むPosted by ブクログ -
アーミンがセルキー(アザラシ妖精)として復活。
妖精のことは良くしらないけれど、この物語で少しだけイギリスの妖精のこと、聞きかじれる。
この程度でも自分の知識になってくのが、ちょっと楽しくて、物語以上にわたしを惹きつける。
普通のひとには見えない妖精を操るユリウスが中ボス(?)って。
今はまだ半人...続きを読むPosted by ブクログ -
長かった伯爵と妖精シリーズも遂に完結!
少し早足な気もしましたが、丸く収まってよかった!
ただ、あまりに長く追いかけた作品だったので、淋しさよりも、現実感の無さが勝ります。
もう少ししたら、一から読み直してみようかな。Posted by ブクログ -
やっと今頃読み終わりました、既にシリーズは完結しているので
待ち遠しい感じではありません。
リディアの妊娠を知って、前巻で改めて求婚したエドガーは
衝撃を受けて身を引こうとします。
しかし、女王陛下からの依頼でリディアを守っている以上
彼女を放り出すことはしません。
折々に戻りかける記憶と、自分...続きを読むPosted by ブクログ -
アルヴィンの悲壮な決意が明らかになるにつれ、ウルウル、ハラハラの最終巻だった。
ロンドン塔が最終決戦の地だったり、魔力の流れを再構築したり、ファンタジーとしてもよく練られた構成で、こういうところが長いシリーズを飽きさせることなく続けることのできた所以ではないかと思う。
第一巻を読んだ時は、こんなに...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと結婚式。おめでとう二人とも!
…とすんなりいくはずはなく、伯爵夫人の侍女決めから伯爵家縁の妖精がらみの問題や朱い月のスレイド氏が警察に連行されたり、と問題のバーゲンセール。
おまけにリディアは不器用だし伯爵は器用すぎて不器用だしなんていうか、……うん、それがあなたたちなんだね…。
とりあえ...続きを読むPosted by ブクログ -
『誰かために〜』の続き。
フィル・チリース(オーロラ妖精)の刃の魔力によって傷を受けたリディア。彼女を治すためにはエドガーから離れ、マッキール家の島で3年暮らさなくてはならない。リディアをマッキール家に預けて去ったエドガーは僅かな可能性をもとめて調査開始。「あるじの眠る島」の『秘薬』ならば彼女の傷を...続きを読むPosted by ブクログ -
長かったこのシリーズも、ついに完結ですね。初めてこの小説を手に取ってからも、もうずいぶん長い月日が経ってます。
終わり方がとてもよかったです。穏やかな終わりで本当に良かったと思います。
短編集がまだ出るそうなので、楽しみです。Posted by ブクログ -
ついに完結しましたね!
くっつくまでが楽しいとか主張して、一時期僕には倦怠期がありましたがこう終わってしまったのを実感するととても悲しいです;
終わり方は満足しています!
改めて、エドガーは幸せになるのだなって、
リディアとこれからもお幸せにって、すっごく思いました。
短編が出るそうなので、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
遂に完結してしまった!!! 表紙で勢揃いしてるのがいいね
結末的には嬉しいけど、寂しいなぁ
あとがきにもあったように、短編集を期待してますけどね
もう勢いで読み切ってしまった だからかな、読み返さないと細かい所までは理解出来そうにない
むしろもう一回一巻から読み返さないと理解しきれないんじゃない...続きを読むPosted by ブクログ -
守銭奴でお金大好きなカルラと出世第一のレオン・・・。あらすじ的にどうかなって思いましたけど、カルラが実はお人好しで人一倍努力家であったり、レオンが出世第一といいながらも実は賄賂や政略結婚などは嫌う誠実で真面目ってところで、嫌な感じがしませんでした。
カルラに惹かれていくレオン側の心情もよく書かれて...続きを読むPosted by ブクログ -
遂に完結☆
長かったけど、その長さを感じさせない面白さでした。
相変わらずのラブラブっぷりとスピード感ある戦闘シーン、アルヴィンの決意、そしていいとこ持ってったレイブン!
終り方も満足です。Posted by ブクログ -
長いシリーズ完結です。
伯爵夫妻が幸せになれてよかった(ハッピーエンドだろうと思ってはいたけど)。
ケルピーとアーミンの別れのシーンは泣けます。そして恋人同士のようにも見えます。
ところで、ニコですが、可愛い! 生後数ヶ月のアルヴィンとのツーショットの場面を考えると和むわー(´∀`)Posted by ブクログ -
リディアと自分を重ねてしまい、
妙に納得。
てゆーか、肝心のベッドのとこは省略されてて、伏線ともとれるべきエドガーの言葉がかなり気になる。
あんなもんだと思われたままなんて…
………どーゆーこと??www
リディアとエドガーのすれ違いがもどかしすぎて、あー!もう...続きを読むPosted by ブクログ -
生まれれば母の命を奪い、プリンスを倒す為に父を殺さねばならない。そんな己に架せられた過酷な宿命を知り姿を消した二人の子供・アルヴィン。彼を案じながら最後の戦いへ向けて準備が進む中、リディアにアルヴィンにオニキスの毒を飲まされて――様々な人々の想いの先、向かうのは太古の昔より守りの要のあるロンドン塔。...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ第19巻。きゃんきゅんというよりニヤニヤしながら読みました。やっぱりケルピー好きだ。バルコニーからリディアの部屋にいくエドガーがツボ。Posted by ブクログ