高星麻子のレビュー一覧
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離れたからこそ二人の愛が深まったいい巻だったと思います。
リディアのためだったら悪の方向へ行くことも厭わなかったエドガーが、それだけではだめなのだと気付いた巻でもあるかと。
どんなに傷ついても傍に居たい。夢の中でも会いたい。
恋心をどこか誤魔化してしまったり、素直になれないリディアが、しっかりと自...続きを読むPosted by ブクログ -
エドガーが転がり落ちていく・・・そんな印象だった展開の流れがこれで変わった。そう感じた巻です。そして、P215~216のエドガーの「かわいい」三連発に思わずニマニマ。もう、リディアのすべてがかわいいのね・・・!とお腹いっぱいになっちゃいました。Posted by ブクログ
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エドガーの哀しい過去が見えてくる、シリーズ2作目。これからどうなっていくのだろうと引き込まれました。しかし、エドガーは本当に口説き魔ですね。あまい・・・(笑)Posted by ブクログ
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本当ならばシルヴァンフォード家を継ぐはずの妖精国伯爵・エドガーが、シルヴァンフォード家の生き残りである、婚約者のいる少女と出会ってしまう。「あたしじゃ、エドガーの望むものをあげられない」――そう悩み、お互いの仲がぎくしゃくしてしまうリディアの前に“予言者”を名乗る存在が現れて……
しばらく読んでな...続きを読むPosted by ブクログ -
読み始めてすぐに話の展開に引き込まれて、続刊大人買いを即決しました。短時間で軽く読めますが、ベースの設定部分は重いので読み応えあります。Posted by ブクログ
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いやー楽しませて頂きました。
困難があるほど恋愛は燃えると言いますが、やってくる試練のごとにリディアとエドガーは絆を強くしているようで本当に早く幸せになってほしいです。
心で恋をするのならば、その人の心を愛したのならば、どんなに姿が変わってしまっても気付けるはず。
そんな風に思える恋って素敵ですよ...続きを読むPosted by ブクログ -
伯爵と妖精の第十巻。
まずは一区切り、といったところでしょうか。
たとえ相手を傷つけると分かっていても離れられない。
幸せを願うのならさようならと言わなければならないのに。
そんな二人の感情がひしひしと伝わってきました。色々と謎も解けてすっきり。
誰かを思うからこそ、女の子は綺麗になるんだなー...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに!という感じの巻でした。
早く幸せにしてあげて!と叫びたくなりましたね。
フランシスの正体も気になります。
それぞれの思惑が交差しながら物語が進んでいくので、面白いです。
エドガーとリディアが再び会えることを祈ります。Posted by ブクログ -
3人のアンソロジーです。表紙はあくまでイメージ・・・
「冬の蝶」(深山くのえ)薄幸な主人公-綺姫がひょんなことから幸せをつかむ心温まるストーリー。あとがきに「平安時代にメールが…」とありますが、肉筆だからこそ伝わる心の動きが主人公二人の距離感を伝えてくれます。タイトルの「冬の蝶」が登場する終盤では、...続きを読むPosted by ブクログ -
全1巻の読み切り
両親を失い、親王家の姫としての身分を捨てた綺姫が買った一枚の薄様──それは不思議な出会いの始まりだった(深山くのえ「冬の蝶」)
彼氏いない歴=年齢!! 恋愛オンチの女子高生・比奈と魔界の王子様の結婚式!?(片瀬由良「愛玩王子~My Dear~」)
必ず彼を守る──陰謀うずまく後宮...続きを読むPosted by ブクログ -
すっごい良かった!!ただ不思議な体質がある人との恋愛話ではなく、すごく深いというか。人を色で見分けたり、人には見えないものが普通に見える日常の中で、作倉と出会い段々と人間らしい感情を知ったり感じていく過程が、本当丁寧に描かれていました。すごく読み応えがあって、この世界観にどっぷりだったので読み終わっ...続きを読むPosted by ブクログ
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くうううううう。
ケルピーの「交尾」に果てしなく萌えたのはあたしだけなのだろうか←
いいよ、もっとやれ…!(こら)
レイヴンもいいキャラですなぁ。
賭けを持ちかけるのをがんばるなんてなんて健気な…!
嫁になr((殴
リディアとエドガーの今後の展開が気になりますなぁ…。Posted by ブクログ -
えーと…なんていうか
ごちそうさまでしたって感じですなwwww
こんな砂糖にシロップかけた上にジャム乗せたようなセリフが出てくるなんてなかなかないわ、うん。
枯れたときめきが蘇る←
この勢いなら夏休み中に読破も夢じゃない…!Posted by ブクログ -
友達がアニメを薦めてくれてハマって勢いで買って読んだが…。
あれだ、うん。
こっぱずかしいwwwww
しかし好きだ、もっとやれ…!!
夏休みだし買い溜めして読むしかないな、うん。
唸れ、あたしの財布!(ピカー)Posted by ブクログ -
結婚して落ち着くかと思ったら、相変わらず喧嘩してますねw
エドガー、それはいけないよ。
高星様もやはり力を入れたのか、表紙が美しいです。
何はともあれ、おめでとうございます!
これから大変だと思うけど、夫婦として2人で乗り越えていってね。Posted by ブクログ -
いつもの内容と思いきや、びっくりするほど話が進みました。
エドガーの決意にはびっくり。
でも、そうしないと解決しないから仕方がないですよね。
今回の巻は本当に切なかった・・・。ナックラヴィーといい・・・。
というかテランが怖すぎます。
奴がリディアにしようとしていることを想像するだけでもゾッとします...続きを読むPosted by ブクログ -
ほのぼ~のするような短編集。
エドガーに関するお話が多い気がします。
「ミニアチュールの恋人」と「愛しき人へ十二夜の祈りを」がお気に入りです。
エドガーにとってリディアがたったひとりの特別な女性ということを実感した巻。
そして、エドガーのご両親が本当は彼を憎んでいなかったことがわかり、うるっときた巻...続きを読むPosted by ブクログ -
新婚旅行から帰ってきてから、すれ違い生活が続くエドガーとリディア。
最初はちょっとした気持ちのズレだったはずが、トラブルに巻き込まれたこともあり、2人の間にどんどん隔たりが出来てしまいます。
鏡の中に閉じ込められてしまったリディアをどうやって救出し、どうやってお互いの距離を再び縮めるのか、エドガーの...続きを読むPosted by ブクログ