高星麻子のレビュー一覧

  • 伯爵と妖精 運命の赤い糸を信じますか?
    短編集!

    段々とレイヴンが感情を出すようになってる(。・ω・。)



    あたし的に笑った場所は。

    「あたしがこんなもの着ると思ってるの?」
    「じゃあきみは裸で寝るの?」

    下着の感覚って、中世ヨーロッパではあんな感じなんだなと、ビックリしました。
    今は見せブラとか流行ってるけど(。・ω・。)

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  • 伯爵と妖精 花嫁修業は薔薇迷宮で
    シリーズ第11巻。タイトル通りリディアの花嫁修行のお話。エドガーの嫉妬がストレートで楽しい。お互いの思いやりが素敵でした。楽しかったです!
  • 伯爵と妖精 女神に捧ぐ鎮魂歌
    シリーズ第九巻。エドガーがアーミンにバッサリ気持ちを話してくれ、リディアもついにエドガーの婚約を受け入れてくれて、読み手としてはすっきり。次巻できちんと結ばれるのかな?
  • 伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに
    シリーズ第三巻。ここからは漫画にないので思わず一気に読破。ケルピー登場。婚約シーンもどきどき。筆者さんがあとがきでも言っていたように、エドガーが英語で口説き文句を言っていると考えたら、妙にしっくり。登場人物のやりとりが面白い。
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け
    ついに次巻完結!
    その帯に一気にテンション上がりました。
    ついにかー。
    でもこの間1~28巻まで読み返したので、あんまり長かった気がしない。
    いずれにせよ、谷さん本当に長い間お疲れ様でした。
    こんなにも長い、でも素敵な話を読ませてくれてありがとう!(まだ終わってない)
    いや、もうHappyendだっ...続きを読む
  • 伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か
    おおお、レビューしていなかったのに今気が付きました。
    これまではリディアの妊娠が本当なのかどうか、曖昧だった部分もありますが、ついに確定しましたね。
    そのせいで、リディアはかなり切ないことになっていますが。

    それを押しての、最後にはそれがあるからこそリディアに一歩踏み込めたエドガーにようやくここま...続きを読む
  • 伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け
    完結まであと一冊。長い長いリディアたちとの戦いが終わるのが嬉しいような悲しいような。
    相変わらず涙あり微笑ましさありな素敵な一冊。
    二人の子供が出てきて、今までニコのように二人を見守ってきた私にとっては三人の様子が微笑ましかった。
    ラスト一冊がとても楽しみ。
  • 精霊王の契約者 ~騎士と乙女の恋愛狂想曲~
    見世物小屋でバイオリンを演奏する少女・カルラ。そんな彼女が信じるのはお金と自分の努力だけ。お金を稼ぎいつか自由の身になるためカルラは猫を被り、清楚で儚げな美少女として日々バイオリンの腕を磨く。そんなある日、彼女は街中で人買いに連れ去られそうになっている少年を助けたのが運命の分かれ道。少年は実は世界に...続きを読む
  • 七月七日
    大学受験で隣同士の席になったのがきっかけで付き合うようになった二人の10年愛。
    「国民的行事」として、節句はいろんなイベントがあるけれど、そんな特別な1日をともに過ごす相手というのは、やはり特別な人なのです。この二人は、いろいろありながらも節句には一緒に過ごしている関係。

    資産家の息子で何不自由な...続きを読む
  • 天外遊戯2 ~永久(とわ)の愛を君に~
    2巻目。面白かった。
    晴れて恋人同士になったはずの翆簾と崋山でしたけど、技芸団のお姉様たちから、ろくでもない男の話を聞いて、その男の様子=崋山もぴったり当てはまる・・・ってことで、またいらないことしたりして、いい雰囲気はどこえやら?

    そんな中、西王母と玉帝の夫婦げんかの仲裁を頼まれた二人ですけど、...続きを読む
  • 伯爵と妖精 恋よりもおだやかに見つめて
    なんともしあわせな一冊でした。

    書き下ろしの表題作(本編の続き、中編)と雑誌の短編、新婚間もない日常とリディアが幼いときのアウローラの話。

    雑誌の短編は、まだ本編を読んだことがないときに読んだ話だったので懐かしかった&当然ながら印象も思い入れもまったく違う読み味になりました。

    書き下ろしは、レ...続きを読む
  • 伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か
    読んでいて、いろいろと辛く切ないところはあったけど、またリディアとエドガーが一緒になってくれてすごく嬉しい!
    二人の子供がどういった立場か、またその子の誕生がリディアに、世界に、どういった影響を及ぼすのか、まだまだ謎だけど、取りあえず二人がまた一緒になったのなら、思いが通じ合ったのなら、取りあえず、...続きを読む
  • 狗神の花嫁【SS付き電子限定版】
    一見傲岸な神×芯のある受。
    言葉が足りないが為にすれ違う。事情が分からないこそ意固地になる。「なぜ」の部分があれこれ明らかになるにつれどんどん面白くなり最後まで一気に読んでしまいました。「狗神」の感情の現れ方が微笑ましい。
    攻・受以外のキャラも立っていてよかったです。
  • 伯爵と妖精 オーロラの護りを胸に
    表紙のエドガーはどうしちゃったのか……と思ったら本編の挿絵もわりとそうだった。でも甘い絵が多くていいですね。

    「恋よりもおだやかに~」を短編集だと思って飛ばしてこの巻を読んだら、なんだか話があまりにもいろいろ唐突で、なにか読み落とした??と思ったらやっぱり「恋よりもおだやかに~」を読み飛ばしてはい...続きを読む
  • 伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か
    やっと最新刊まで読めた!
    前巻から続きが気になって一気読み。

    序盤のやばいくらいのロマンチック少女小説的世界から、ふたりのあいだの葛藤をまた丁寧におさらいして、再プロポーズにいろんな意味でうっかりまたぽろっと涙させられ、リディアのかわいさにきゅんとさせられ、
    この作者さんほんとに職人技なのにあざと...続きを読む
  • 伯爵と妖精 愛しき人へ十二夜の祈りを
    表紙がきらきらしすぎててものすごく苦手な絵柄なんだけど、本編の挿絵は好きな絵が多かった。小さいころのエドガーかわいい!

    掌編集に短編が一本みたいな一冊なんだけど、よくまとまっててすごくいい一冊。
    シルヴァンフォードにいたころのエドガーのかわいい日常と、結婚後のふたりのラブラブな日常、それから短編で...続きを読む
  • 伯爵と妖精 オーロラの護りを胸に
    記憶をなくしたエドガーにどうしても本当の事を言うわけにはいかない。そのジレンマに苦しむリディア。
    一人で耐えるリディアが健気で、せつなくて。

    しかし、屈託のなくなったエドガーって、いつもよりキラッキラしているような。挿絵も含めて。

    プリンスを封じたといっても、全然事態は好転しないし、記憶喪失のエ...続きを読む
  • 伯爵と妖精 誓いのキスを夜明けまでに
    「紳士の射止めかた教えます」に収録されてたリディア両親の素敵な馴れ初めから続くスコットランド編(マッキール家編?)もこれでようやくひと段落。
    婚約後はすっかりリディアが素直になっててかわいいことこのうえないんですけど、この巻のラストのリディアが本当にかわいくて、読みながらついニヤけちゃうくらい。

    ...続きを読む
  • 狗神の花嫁【SS付き電子限定版】
    鬼門中の鬼門であるNGワード『花嫁』
    どんなBLでも花嫁ネタには裸足で逃げる私ではありますが、今回は
    『樋口さん』『ファンタジー』『もふもふ』
    この三種の神器の誘惑に勝てず、購入。


    大当たり。


    おばあちゃんとか、家族とかダメなんですよ……。
    もう涙腺ゆるゆるで、狗神が本当は人が大好きだったっ...続きを読む
  • 伯爵と妖精 運命の赤い糸を信じますか?
    前の短編集もよかったけど、これはほんとに安心して楽しいとこだけな一冊。
    レイヴン、ロタとポール、エドガーとリディアのそれぞれがかわいかった。先に本編読んじゃってたので、なんでハリネズミなのかやっとわかった。笑