高星麻子のレビュー一覧
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貴族の花嫁修業がメイドとか有り得んだろ、それ。
というか、部屋に閉じこもった夫人の態度はあからさまにチェンジリングのようなものでは…というツッコミはなしなのね。
それがあると、物語進みません(でもツッコむ)
と初っ端からツッコミでしたが、この話は好きです。
というのも、メイドをしていて嫉妬でいじめ...続きを読むPosted by ブクログ -
ついにエドガーとリディアの関係動く!
リディアはエドガーを好きだということを認め(9巻目でですよ!)エドガーは、危険に晒すと分かっていても、それでもリディアを手放せない決意を固める巻。
しかしそれだけでなく、アーミンとの二度目の訣別や、最期までエドカーと共にあることを疑っていなかったレイヴンの暴走な...続きを読むPosted by ブクログ -
よっしゃあ!!(ガッツポーズ)
今くらいの二人の揺らぎが超御馳走です。
本当は信じてもいいのか、彼を好きになってもいいのかと揺らぎ始めたリディアと、手放したくない、側に居て欲しい、でもリディアを守れるのか、自分の復讐に彼女を巻き込んでいいのかと迷うエドガー。
初読の時も、最初は「魔女の結婚」の方が...続きを読むPosted by ブクログ -
いやー、今回はグラグラと揺れるリディアと、本気で好きになるということが分かってきて、それによる恐れに戸惑い始めてきたエドガーがとても良かったです。
こういう段階を踏むのって、すごく好き。
にしても、今回一番気の毒だったのはカールトン教授だったかも。
ハーレムと噂されている屋敷でみつけた気を失ってい...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと、妖精国についたのに二人の前途は多難に満ちています。
妖精国と青騎士伯爵の過去からの因縁だとか、シーリーコートとアンシーリーコートのフェアリードクターだとか、結構複雑になってきてます。
敵対する勢力もまだまだ衰えず。
どうやって、打ち勝つのでしょうか。Posted by ブクログ -
妖精国を崩壊から守るために、記憶を失ったエドガー。
崩壊を防ぐ為にエドガーのそばにいながら、彼の記憶が戻らないように友達を装うリディア。
エドガーの約束したプロポーズにはいつか辿り着くと思っていたけど、まさかこの巻でとは思いませんでした。
そのせいか最近このシリーズ読み返したいなぁと思っていたり。...続きを読むPosted by ブクログ -
想いあってるのに、お互いの言葉足らずからすれ違って離れ離れ・・・(泣)誤解が解けて想いが通じるまで、せつなくてせつなくて・・・!泣けた〜〜;;諒也のいじらしさがもうたまらなかった><やっぱ月村さんの本読むとゾクゾクするっ。すっごく良かったです。大森さん一家や周りの人たちみんな素敵な方だった〜^^Posted by ブクログ
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短編集。
プリンスもユリシスも絡まないほんわかな話ばかり(*≧∀≦*)
▼コウノトリ編
ピクニックに出掛けた三人の姿が本物みたいで浮かぶ♪
エドガーいいお父さんになりそうやわ(* ̄∇ ̄)ノ
▼紳士編
必死なりディアが可愛い…☆
エドガーとすれ違ったときのもどかしさ!! ...続きを読むPosted by ブクログ -
ついにプリンスvsエドガー編とでも言うべき章の終章。
プリンスを目覚めさせて以来、ずっと心が休まらなかったエドガーに、一時の休息。
代償は大きいけれど。
一番意外だったのは、ユリウスとジミーで。
今までそういう伏線がなかったから当然と言えば当然なのですが、結構な衝撃でした。
幸せと言うには悲しい結...続きを読むPosted by ブクログ -
分かっていたこととはいえ、記憶を失ったエドガーとその彼を見守るリディアの物語。
記憶を取り戻そうとしないのは、新しい展開でした。
しかしその理由もちゃんとしていて。なるほどと思ったものの、切なさが増した感じ。
しかしもっとリディアに冷たく、もしくは軽薄に当たるのかと思っていたけど、思っていた以上に魂...続きを読むPosted by ブクログ -
ようやく、エドガーとリディアが合流。
この先のことを思うと、不安は尽きないけど、とりあえずは一緒に居られることを寿ぎたいです。
にしても、谷ワールドなので一筋縄ではいかないのは覚悟済み。
まずフランシスの行動がどういう意味なのか、それが気になるなぁ。
ネッドが案外いい人だったのが、ちょっと意外で...続きを読むPosted by ブクログ -
文庫の小説は旅行のお供♪
そう思って取っといてあるので、ついつい読むのが遅れるのですが…(笑)
そうも言っていられない展開になってきました「伯爵と妖精」
そろそろ谷WORLD全開になりそうな予感がします。
プリンスの記憶を解放してなお、自我を保ち続けるエドガーが、リディアを傷つけない為に、自分の中...続きを読むPosted by ブクログ -
プリンスとの最終決着。が!!
こんな結果だとは・・・・前途多難。
やっとリディアと相思相愛になった時のエドガーの心情は複雑そのもので。
これから、どういうふうに物語が進んでいくのか、楽しみです。Posted by ブクログ -
恋した相手に認められようと頑張りすぎて、「女の子」に見られなくなってしまった事にショックをうけ、王宮に出てくる主人公♪彼女が王宮で出会った相手は…王子様★
定番な設定ですが、淑女になろうと頑張っても「騎士道」を説いてしまうカッコイイ女の子がヒロインなので、相手の王子様も上手く口説けずすれ違うところが...続きを読むPosted by ブクログ -
ついに妖精国へ辿りついたエドガーとリディア。しかし伯爵不在が長かったイブラゼルは、荒廃の一途をたどっていた――自らの内にいるプリンスを必死に抑えつけながらも目的を果たそうとするエドガーは、しかしユリシスを殺し、イブラゼル復活のために利用しようと考えるが、ユリシスもかつては何にも関係のない、一人の少年...続きを読むPosted by ブクログ
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ナックラヴィーがかわいそうで、電車でもらい泣きしそうになった。
久しぶりに、頭の中だけタイムトリップ?できる作品で、本から目を開ける現実世界にちょっと戸惑ったほど。
色んな伏線がどんどん絡んでいって、主人公はリディアなんだけれども、他のキャラたちにも充分感情移入できる。
個人的には、アーミンとケルピ...続きを読むPosted by ブクログ