山本幸久のレビュー一覧

  • エール!(2)
    困った時の自分の励まし方を見つけている人は立ち直りも早いし変化に順応し易いような気がする。自分に応用できそうなものはこの際いただいておこうかな( *´艸`)
  • エール!(1)
    どんなお仕事も大変なことがあれば楽しい事もある。働く女性のと銘打った作品たちだけれど、男性にも通じるところがあると思う。
  • エール!(1)
    働く女性が主人公のオムニバス小説。
    この本を編集した大矢博子さんの書評が個人的にはかなりツボなので、期待して読みました。

    そうしたら、おもしろいし、ほろりと来るし、それでいて前を向いて歩こう、と思えるんです。
    女性、という視点だけでなく、オトコから見ても、いい話だと思います。
  • エール!(2)
    坂木司、水生大海、拓未司、垣谷美雨、光原百合、初野晴(敬称略)と馴染み深い顔ぶれ。
    垣谷さんは初かしら。
    坂木さんと初野さんはミステリじゃない方の感じ。
    楽しみなシリーズです。
  • 幸福ロケット
    子どもの塾の教材で使われていて、続きが気になって読みました。うちの子と同い年の子たちの話だし自分が小学生だった頃も思いだしながら一気に読めました。町野さん、ごめんなさいと最後に思うこと間違いないです。
  • 床屋さんへちょっと
    父と娘の側には,いつも床屋があった.時代をさかのぼりながら描かれる,家族の物語.あぁ,コレ良いな.何度でも読み返したくなる,そういう作品でした.
  • はなうた日和
    始まりが優しかったので、結構軽い話かと思ったら、何よりも気持ちのこもった作品だった。
    五歳十ヶ月や、意外な兄弟なんかがとても共感出来て良かった。
    この本に出るなら、自分はとても大人しくて、嫌味な奴になるんだろうなぁ、と、思ったりです。
  • 幸福ロケット
    かわいい~!!の一言に尽きます。
    香な子も、コーモリもいい!!
    小学5年生、なんていうのか初恋の初々しさが本からにじみでてるような気がしました。
    コーモリのさりげない優しさ、母思い、強さが素敵です。
    息子よ!!こんな子になって~と願わずにはいられません。

    私の一番のツボは町野さん。
    こんな女の子い...続きを読む
  • エール!(1)
    作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
    あー、よかったぁ。

    漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
    ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
    馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
    結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと...続きを読む
  • カイシャデイズ
    ★こんな人にオススメ
    今の仕事が嫌な人
    元気がない人

    ★内容
    内装会社の人々の話

    ★この本を読んで
    元気が出てくる
    また読みたくなる
  • 凸凹デイズ
    ★こんな人にオススメ
    人との関わりが好きな人

    ★内容
    デザイン事務所にいる三人の凹組の話

    ★この本を読んで
    この作品に関わらず山本幸久さんの本には街があります。
    それを存分に楽しめる
  • 笑う招き猫
    ★こんな人にオススメ:
    笑いたい人
    ほのぼのしたい人

    ★内容:
    お笑い芸人の二人の人生

    ★この本を読んで:
    気持ちが温かくなる
  • 笑う招き猫
    登場人物の誰もが長所短所をきちんと持っているのがいい。
    読み終わったあと、前向きに頑張ろうと思いました。
  • 凸凹デイズ
    グラフィックデザイン会社の話。自分も同じ仕事をしているだけに、頷けるところが多かった。最後の部分は、仕事について考えさせられた。慣れてきた今の仕事をもう一度見つめ直すいい機会になった。
  • 笑う招き猫
    小説すばる新人賞獲得した小説。

    お笑い界で特に厳しい女芸人。お笑いライブを観るのって女子高生くらいの若い女の子がほとんどだから、同姓を観るシビアさがある。

    本書のお笑いコンビ、アカコとヒトミも例に漏れず、女子高生の評価に喜んだり凹んだり・・・。わりとシビア。実際のお笑い界を知っている私としては、...続きを読む
  • カイシャデイズ
    内装工事会社ココスペースを舞台にした作品。
    登場人物が、章が進む度に新しい主役として登場する。
    ひとつひとつの出来事が、複数の視点から表現されていて、人と人との伝わりきらない想いがいろいろあるのだなと改めて実感した。中には、あえて自分の気持ちを伝えないでその役割を果たすという信念をもった女性もいた。...続きを読む
  • 幸福ロケット
    なつかしくて、あたたかくなった。

    小学生女子特有のなわばり?へんな連帯感?
    そういうの、とても懐かしかったし、
    そんな中で毅然としている香な子がかっこよかった。

    私もコーモリみたいな子はタイプです。
  • 幸福ロケット
    香な子の心の中の突っ込みみたいなものが
    おもしろくて、いつの間にか読み終わってしまっていた

    きっとまたいつの日か読み返してしまうだろうなって
    そう思った
  • はなうた日和
    内容は厳しい面もあるかもしれないが、表現はほのぼの、またはゆるゆるな短編集。
    主題は次の内容。

    閣下のお出まし
    犬が笑う
    ハッピー・バースディ
    普通の名字
    コーヒーブレイク
    五歳と十ヶ月
    意外な兄弟
    うぐいす
    エリの話
  • 幸福ロケット
    山田香な子、小学5年生。自称・クラスで8番目に可愛い。
    ただ、名前に関してかなり不満…。なんで、「な」だけがひらかななんだ!?
    しかも、名字もつまらない。お母さんの姓なら「福園」だったのに…。
    無理矢理行かされた塾で、成績がうなぎ上りにあがり、特Aクラスになったら勉強に目覚め、中学受験を目指します。...続きを読む