椎名高志のレビュー一覧
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中学生になったチルドレンたちが凄く可愛いです。皆本とはまだ離れてるように見えるけど、兵部少佐とは年齢差が縮まったように見えます。実際は皆本以上に離れてるけどw匿名
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9巻で好きなストーリーは、エスパーを毛嫌いしていて普通人の立場から家族や社会を守ろうとしていた父親が、息子がエスパーだと知ったとたん、自分の書いた本を投げて踏んづけ、今までのことを否定して、エスパーの立場から警鐘を鳴らし普通人から子供を守ると言ってのけた親バカさ加減がとても私は気に入った。
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本来は敵対しているはずの「チルドレン」と「パンドラ」の子どもたちが一緒に学芸会の劇に取り組むことに。その裏ではブラックファントムのエスパーでありながらチルドレンたちにクラスメートとして接触している「ユーリ」とパンドラが対決。
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ついにコミックスの表紙を乗っ取ったパンドラのメンバー。 実はこの表紙の真木・葉・紅葉のポーズは2巻の表紙の紫穂・薫・葵のポーズと全く同じで、兵部と皆本のポーズだけが違う訳だが、この構図には妙に椎名先生のこだわりを感じる。
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今回のメインの話となる「逃亡者」。その中でも特に見所は(3)でしょう。頭は薫の着替えとコメディで始まりますが、その後はシリアス。桃太郎を助けたい薫。その思いと裏腹に悪化する状況。そして皆本は選択肢を奪われていく・・・。
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チルドレンが小学生の時と変わらない態度でいようと務める皆本に対して、中学生になってどんどん変わっていくチルドレンの行動や想いを反映するためか、物語中における賢木の重要性がどんどん増している感じがします。