緒方剛志のレビュー一覧

  • 魔王様、リトライ!(コミック) 1
    なろうの頃、面白くて読んでいました
    なにやらなろう版と小説版は違うらしく
    なろう版は消されてましたので今後はマンガ版を
    楽しみにして行こうと思います
    ぜひとも最後までマンガ化よろしくお願いします!
    ※マンガ2巻まではなろう版と差違は感じませんでした。
  • ブギーポップは笑わない
    昨年から講談社タイガより刊行されている「戦地調停士シリーズ」で知ってお気に入り作家となった上遠野浩平さんのデビュー作にして、今年になって再アニメ化されTV放映が始まった同名番組の原作です。

    「ぼくは自動的なんだよ。周囲に異変を察したときに、宮下藤花から浮かび上がってくるんだ。だから、名を不気味な泡...続きを読む
  • ブギーポップは笑わない
    ブギーポップシリーズ
    『ブギーポップは笑わない』 ☆☆☆☆☆
    『VSイマジネーター』(Part 1、2) ☆☆☆
    『パンドラ』 ☆☆☆
    『歪曲王』 ☆☆☆
    『夜明けのブギーポップ』 ☆☆☆
    『ペパーミントの魔術師』 ☆☆☆☆
    『エンブリオ浸蝕』 ☆☆☆
    『エンブリオ炎生』 ☆☆☆
    『ハートレス・レッ...続きを読む
  • 魔王様、リトライ!(コミック) 1

    上質な娯楽作品とはまさにコレ

    個性的なキャラ達を確かな画力で描く、久々にアタリの予感♪
    ヒロインは可愛く、オッサンは渋くてイカス!キャー!(^^)!
    原作からやや端折っていたり変更された部分はあるものの、勢いがあってヨシ!
  • ブギーポップは笑わない
    20年ぶりの再読です。
    悩める高校生たちに是非読んで貰いたいです。
    奥の深いラノベです。
    恋愛、性、ドラッグ、殺人とこの世界は誰が作って回っているのかを発進した一冊です。
    善か悪か?よりも、生きていく上で殺るか殺られるか?という野性的な部分が問われています。
    今読んでも全く色褪せてません。
    保存して...続きを読む
  • 機械仕掛けの蛇奇使い
    ファンタジー世界だと思ったら、実はシミュレーション世界でしたという、SFですね。
    魔法とはちょっと違う、詠韻技術という力が使える世界です。
    若き皇帝が、古代遺産(実はオーバーテクノロジー)に惹かれて、そのおかげで暗殺を逃れ、帝国を廃止していく物語です。
    オーバーテクノロジー対オーバーテクノロジーの戦...続きを読む
  • Xトーク
    短編連作でホラーめいた作風が好き。
    全体的に「世にも奇妙な物語」のような、日常から非日常に迷い込んでしまった人の話みたい。

    個人的に一番好きなのは、「クックロビンの埋葬」。
    普通に考えたら、壱の言動はネクロフィリア的で愛情も歪んでいるように思うのに、ラストを読むと、別に歪んでないじゃんみたいに思え...続きを読む
  • 螺旋のエンペロイダー Spin3.
    他のシリーズを含め、背景はおぼろげにしか覚えていないのですが、意外に?面白く読めました。ブギーポップ本編よりもいいかも。次巻で完結でしょうか?
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.
    久々に面白かった。というか、この人はとにかく1巻目は面白ってことかも。だんだん収拾がつかなくなってゆく予感もちらほら。
    この登場人物がいっぱいの感じ、良いですね。「ブギーポップは笑わない」の雰囲気を久々に味わいました。
  • アーク9 1 死の天使
    ラグナロクの安井健太郎7年ぶりの新作
    というわけで期待して読んだ。
    ライトノベルの王道的展開と氏の得意とする戦闘シーン。
    あのヤスケンが帰ってきました。
    続刊期待ですね。あとラグナロクの執筆再開も密かに期待…笑
  • 螺旋のエンペロイダー Spin1.
    統和機構によってNPスクールに集められた異能の少年少女たち、謎の存在エンペロイダーを追い始めた彼らを待ち受けるのものは。
    ブギーポップシリーズと同一世界観での新シリーズ、最強さん、人間破壊兵器、〈おせっかい〉の奇蹟使い、百面相など馴染みのキャラも続々登場、新作として紹介されているが新規の人も楽しめる...続きを読む
  • 冥王と獣のダンス
    一目惚れと異能と戦争の話。異能バトルもの好きには堪らない。ストーリーの流れは王道だが王道だからこそ壮大ながらもシンプルでカタルシスも得られる。トモルや夢幻も良いキャラクタだがリスキィ兄妹が好き。なのでショートヘアと描写されているアノーが挿絵ではロングヘアになっていることがちょっと残念。クリフハンガー...続きを読む
  • アクアリウムの夜
    途中の手記はちょっと疲れますが、全体通せば面白かった!
    ラノベは初めてで、今まで先入観あって手に取る気が起きませんでしたが、この本に出会ってラノベの印象変わりました。
  • 冥王と獣のダンス
    ヴァルプルギスの後悔でリスキィさんがいたので再読。

    やっぱり好きだ。
    主人公とヒロインのキュンキュンな感じとか、
    リスキィ兄妹が普通にいいやつなところとか、
    最後の主人公に涙。

    2022.3.12再読 やっぱり泣きそうになる
    僕らは虚空にシリーズも関連あり? 再読せねば
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.
     凪と、炎の魔女ヴァルプルギスの壮絶な戦いは最終局面を迎える。この巻にて魔女戦争集結。
     懐かしのキャラが出てくるので思わずニヤリとしてしまうが、上遠野浩平作品らしい話の纏め方で非常に楽しく読めた。
     
  • ヴァルプルギスの後悔Fire4.
     これほどまでに曖昧な物語というのもない気がする。
     ちなみにこれは褒め言葉である。

     このシリーズはこれまでのブギーポップからの登場人物が今昔を問わずに結構出てくるので、キャラクター名だけ読んでも「この人どんな人だったっけ?」となることもしばしば。
     けれども、本書においてはそういうキャラクター...続きを読む
  • Xトーク
    短編ホラー。
    死体じゃない死体の話、壱が大好きです。
    この話は恐怖より愛情が勝って怖く感じなかった。
    電撃hp49に掲載されていた時にカラーイラストがついてました。
    そのイラストが壱じゃないのが残念すぎる。
    あとの話は普通に怖い!
  • ヴァルプルギスの後悔Fire3.
    このシリーズ、作者の他の作品に比べて妙に読みやすい。
    ストーリー的には、ココに来て遂に属性反転とかすげー展開になってきた感じ。
    ようやく敵が誰なのかはっきりしたし、クライマックスに向けて盛り上がっている。
    キャラクターもマキシム・Gやフェイ・リスキィなど魅力的な新キャラも出てきたし、釘斗博士が何かみ...続きを読む
  • 冥王と獣のダンス
    一言でゆーとブギーポップって何ジャンルよ? って訊かれると困る、そんな代表作を持つ上遠野浩平さんのファンタジー。SFというよりこれはもうファンタジーでしょ。肝心の内容はなんかガンダムを連想させるね。面白かったけどラストきになるなぁ。続きでないんですか?
  • ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト
    ブギーポップシリーズ第17作目。
    今回もとても面白かったです。
    最後の最後までドキドキさせられましたし、かわいらしい表紙に反してびっくりするようなことが起きたりと、二度読み、三度読みをしたくなるようなお話でした。