今日マチ子のレビュー一覧

  • 吉野北高校図書委員会(1)
    甘酸っぱいってこんな感じかなw
    最近、こういう素朴な甘酸っぱさに触れてなかったなと。
    ちょっとうれしくなりました。
  • エレガンスイブ 2019年11月号

    関係ないのですが

    酒と〜
    40代の若い頃はバブル期ではないです…全く恩恵被ってないです
    平野ノラのせいで完全に勘違いされてる…

    そして上善が流行ったのはバブルがはじけて跡形もなくなった頃だと…
  • たまねぎとはちみつ
    5年生の千春は、猫について路地に入り、「なんでも修理します」と書かれた店のおじさんに出会った。初めて会ったのに、なぜか話しやすいそのおじさんは、いい日は「はちみつ」、悪い日は「たまねぎ」という。千春も「今日ははちみつだった!」とか「たまねぎだった」とかいって、その日の出来事を話すようになっていた。
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  • たまねぎとはちみつ
    かわいらしい。今日ははちみつ?たまねぎ?って聞き方いいね。修理屋であり発明家のおじさんと小学生のうちに出会えた二人はいい経験をしたと思うけど、このあともっと素敵な経験を過ごして忘れてしまうのだろうな。それくらいわずかな間の出来事。
  • センネン画報 その2
    読んでいるうちに
    気持ちがどんどん優しくなっていく
    見ているうちに
    気持ちがますます柔らかになっていく

    読んでいる時の
    その時の気持ちのありようで
    心の中に
    さまざまな形で入ってくるようです
  • たまねぎとはちみつ
    献本でいただきました。分類は児童書になるかも知れないが、瀧羽さんらしい優しい文章で、大人が読んでもほっこりします。心配する母の気持ち、今まで一緒にいた友だちが少し先を行って置いていかれた気がする気持ち、いろんな気持ちがなつかしく思い出された。
  • たまねぎとはちみつ
    児童書ではあるけれど、大人も価値観について考えさせられる本。児童書にも、ファンタジーや推理だけではなく、こんな本がもっと増えたらいいのにと思う。
    小学5年生の千春が、修理屋のおじさんと出会い、新しい自分の扉を開いていく、1年の物語。
    価値観の違いから生まれる誤解やすれ違い、争いは、子どもも大人も一緒...続きを読む
  • もものききかじり 上
    “わたしの大切な秘密 演劇
    かたくなに秘密にするのは一番大切なものだから
    そして — 失うのが怖いからだ”

    好きだなあ
  • アノネ、 上巻
    太郎と花子の白い部屋のくだりの意味がよく分からない。ファンタジー化し、日本人におきかえているが現実におきた史実。ユダヤ人だというだけでバッチを付け、差別しゴミのように殺させた。ヒットラーは、どうしてこんなことを。人がどこまで残酷になれるかを思い出させる話。
  • ぱらいそ
    白と黒のコントラストの凄まじさ。

    たぶんずっと戦時下の長崎という舞台で描くこともできたはずなのに、原爆投下を境に、あえて「現在と地続き」として描く。
    リアリティラインを少しずらすというよりは「浮かせる」。
    ここがこの作者の批評性の高さでもあり弱点でもあり、つまりは作家性。
    数年おいて読み直して、き...続きを読む
  • COCOON
    絵の良し悪しはさておき、細かい書き込みを極力排除することによって、その悲惨さを、簡潔にかつ誰にでも分かりやすく描き抜くっていう点では成功していて、十分な評価に値すると思います。逆に普段から活字に慣れ親しんでいて、読み込み系の漫画もいくらでも来いっていう、自分みたいな向きには、やや喰い足りなさが残る気...続きを読む
  • 週刊ビッグコミックスピリッツ 2017年27号(2017年6月5日発売)
  • 吉野北高校図書委員会(2)
    第2巻はワンちゃん(岸本)の初恋、進路への悩み、ワックスがけの問題といろいろ盛り上がっていました。
    司書の牧田先生の意外な一面はすごかったです。
    ここにも青春の甘酸っぱさと苦さがあります。
    行夫が気持ち悪がられているようですが、いいやつだと
    思いますよ。
  • 吉野北高校図書委員会(1)
    山本渚さんの小説を今日マチ子さんが漫画にしたもの。
    個人的に好きなのは藤枝君です。
    青春の甘酸っぱさと苦さがいいですね。
    イラストのタッチも優しくて好きです。
  • みかこさん(1)
    何も(決まって)ないってことはなんにでもなれるってね。
    まだまだ周りを気にしてしまうなー
    自分と向き合わないと。特別になるとかじゃないにしても。
  • 百人一首ノート
    百人一首の一首ずつ、今日マチ子さんの視点で現代風にアレンジされ、描かれた作品。
    現代になるとこういう感じになるのねと思い、意外に身近に感じられました。恋愛的な部分で、また、人生においてはっとさせられるものなど様々な視点から描かれていて、着眼点がすごったです。
  • COCOON
    今日マチ子さんの可愛らしい絵で描かれる戦争。南の島を舞台に戦時下の女子高生たちが健気にお国のためにと身を捧げて奉仕する姿が辛い。
  • ぱらいそ
    ◆戦争中の物語なのに、外の世界の音は聞こえず、脳貧血の発作中の音のない世界の耳鳴り、鼓動しか聴こえないときのよう。胸の内の声だけが響く。◆「良いことも悪いこともぜんぶわたしの中にある」。そして〈戦争〉は、わたしの抱える弱さを「黒」く塗りつぶし決定づけていく。◆奪われた少年少女の右手を思うと心が押しつ...続きを読む
  • COCOON
    読んでしまった。これ、本当は怖くて評価出来ない。
    うわっと泣ける漫画ではないけれど、どうしようもなく哀しい。
  • COCOON
    とんでもない漫画をライトに買ってしまった…しかし出会えてよかったと思えた作品。残酷な出来事を残酷なまま、この絵のタッチで描かれることはとても意味があることだと思う。先日、同期の番組を観て若い世代がどのように戦争というもはや想像でしか語れない出来事を、どのように受け取るればよいのかということを考えてい...続きを読む