今日マチ子のレビュー一覧

  • センネン画報 その2
    22.6.5購入。

    『センネン画報』第2弾 
    待望のオールカラー
     
    [CONTENTS] 
    ・ささやく 
    ・ちかづく 
    ・おちる 
    ・ふれる 
    描き下ろし作品
    「O原の夢」 

    松本隆氏、推薦 
    「生きる歓びも 青い絵の具のフィルター越しに ぜんぶ透けて見える」

    1ページで終わるセリフのないマ...続きを読む
  • センネン画報 その2
    色が鮮やかで眺めるだけで楽しい。常に枕元に置いておきたい一冊。154ページの絵が著者の気持ちが伝わってくるようでグッとくる。
  • センネン画報 その2
    その1に比べて、水っぽい質感のものが多かった。あと生と死を強く連想させるもの。(P77「花の色」に色濃く表れてる)著者の持ち味である時々結構残酷な感じも多くてたまらなかった。光シリーズと勝手に名付けてるP54あたりも大好き。オールカラー万歳!青色最高!その1から一貫してあるのは「爽」「刹那」というイ...続きを読む
  • センネン画報 その2
    相変わらずいやらしさと毒々しさの中に可愛らしさが同居してるのが素敵過ぎる。マチ子さんの白色への哲学がかきおろしに描かれていて震えた!センネン画報の白さがこんなに痛々しく映るのはそうゆうわけか!
  • センネン画報
    日常の、非日常を切りとった一枚絵の連続みたいなマンガ。淡い水彩と世界観が、ノスタルジックでとてもやさしい。
  • みかこさん(1)
    今日マチ子先生の漫画は、空気感があってすきだ。
    『みかこさん』はオールカラー漫画。
    作者によると主人公の女子高生・みかこのイメージを赤、同級生の男子・緑川を緑とし、二人の感情が交差すると色が混ざるようにしているんだとか。(インタビューより)
    恥ずかしながらWebで読んだときは全く気付かなかったのでな...続きを読む
  • みかこさん(1)
    こういう高校生活だった、わけではないけど
    あの頃の感情を絵と言葉にすると
    こういう感じだったんじゃないかな、と思う。

    青い空気が満ちていく感覚。
  • みかこさん(1)
    webで見てたけど、やっぱり手元に置いておきたいと思って購入。サイズもちょうどいいし、なんてったってフルカラー+おまけの書き下ろしつき。センネン画報も刊行予定があるならば2000円くらいしちゃってもいいからフルカラー希望。著者独特の青や水色がいろいろを呼び覚ますのです。高校生活が早く終わらないかなと...続きを読む
  • センネン画報
    毎日更新、作者ブログ「センネン画報」にてアップされた1ページ漫画と書き下ろし長編漫画を収録。中学、高校の爽やかで甘酸っぱい感じが、可愛らしいイラストで表現されています。爽やかな色気があって好きです。
  • センネン画報
    青春を感じる。

    世界観、空気感がとても綺麗な作品。。。

    クスリと笑えたり、切なく感じたり、微笑んだり

    とにかく青春を感じさせる作品です。
  • センネン画報
    空の、海の、朝の、夜の、制服の、どこまでも透明な青。
    切なくて、不安定で、胸がぎゅうぅぅってなる。
    大切なものがいっぱい詰まってて人にプレゼントしたくなる本。
  • センネン画報
    日々の何気ない一瞬。
    見過ごしてしまうような感情。

    自分の目線が変わる。

    book1stにてようやく購入。
  • センネン画報
    日々の光の粒子がズラリ。人を好きになった時に見える世界=甘美な景色、相手を想う時に身体の芯から体温が上がる感覚、時に邪魔だとすら思う身体は所詮入れ物であるからにどうにかして存在を近くで感じたいという気持ちが、言葉なしに(時にあるけれどもほぼないに等しい)さらりと描かれていて、つるんと入ってくる。彼女...続きを読む
  • ティーンズ文学館 今日もピアノ・ピアーノ
    ピアノピアーノとはイタリア語でゆっくり、のんびりを意味する言葉。人生もゆっくりのんびり焦らず、自分の道を考えていけばいいんだと思わせてくれる。子どもだけでなく、大人の心にも響く物語。
  • イコ トラベリング 1948‐
    話題になったからか品薄が続いていたけれど、2/10に再販がかかったようで楽天ブックスでは普通に変えました◎

    海外に行くお話かと思っていたけれど、イコさんの中学〜大学生までの日本でのお話。戦後日本を舞台にしたものと思えないくらい、いい意味で今風で読みやすいお話だった。
    数学がだめだから大学受験は3科...続きを読む
  • 夜の大人、朝の子ども
    一人の女性の物語。今日マチ子さんが「世界から必要とされていないなんて、どうでもいい」と思えた時にできた作品のようです。
  • 美しい彩りが伝わる 色ことば辞典
    色に関する言葉をジャンルごとに説明する本。イラストや写真も多く、説明も平易でありながら、収録語数がまあまああるので、参考になる。
  • ティーンズ文学館 今日もピアノ・ピアーノ
    ストリートピアノ弾ける環境と勇気。好きなことを周りに認めてもらう事の難しさ。たとえ趣味の範疇だって夢中になれる事がある人生はキラキラしてる。
  • たまねぎとはちみつ
    前半は典型的な児童書って感じだったのに、
    後半、微妙な方向に…
    まあ、人生色々あるけど、
    最後まで子ども側の話でも良かったと思う。
  • すずめの学校 【短編】1
    今日マチ子さんはヘビーな作品も増えてきている中、比較的読みやすい作品かと思います。それでもイヤなキャラがいるからイラっとするけど、、