田素弘のレビュー一覧
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おすすめでよく見かける作品で試し読みしました。地政学をテーマに女性コンサルタントの活躍を描いており、最近の国際情勢を楽しく学べる作品ですね。ですが、作画がやや雑でコマ割りも自分には読みづらく、ユーモアの為に隠語やスラングを取り入れていますが自分には必要ないものでした。濃い内容なので腰を据えて読める作...続きを読む
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永世中立を謳い、平和なイメージが強いけど、実はあまりその内実が見えてこないスイス。自分が見ようとしていないだけかもしれないけど。なので、かなり徹底した武装によって、その地位を築き上げているであろうことを知ったのも、結構最近の話。だから今回の物語は、自分の中では何となく親和性が高く感じられるものだった...続きを読むPosted by ブクログ
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血生臭い一歩手前で止めているところが、本作のハードルを少し下げているのでしょう。人死にはほぼ避けられているし、最終体に平和的解決を見ることが多いってのは、本作においてはプラスに働いてますわな。Posted by ブクログ
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情報過多って思えちゃうけど、そこまで肩肘張らずに読んだ方が、きっと良いのだな、本作の場合。テーマが重くなりがちだからこそ、キャラ設定を緩めにしているんだろうし。勉強になるし面白い、孤高性の高い作品であることは間違いなし。Posted by ブクログ
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国際情勢についていろいろ勉強になる作品ですが、3巻目にして珍しく入ってきた日本編は、長野県の山奥を舞台にしたレディース抗争で、ちょっとリアリティが感じられませんでした。まあ鳥ヶ根→駒ヶ根、井狩→伊那、谷堂→高遠などと作中にでてきた地名から実際の地名が連想できたのは、ちょっと面白かったです。
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今回の舞台は、日本と韓国でした。それぞれのエピソードが完結するとコラムが読めます。舞台となった国の歴史や地政学的な知識のトレビアを学べます。「川口さんの世界のチェックポイント」というコーナーです。川口さんというのは、この漫画を監修してくれている東京海上ディーアール株式会社の主席研究員である川口貴久さ...続きを読むPosted by ブクログ
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ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
猫奥も面白かったです。 -
ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
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勉強になるってだけなら、学習漫画とかでもことは足りる訳で、プラスアルファ以上の面白さがあってこその本作。今回も、そのスタンスには揺るぎがなく、安心のクォリティ。Posted by ブクログ
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6巻では、アメリカ編完結と、イギリスとナウル共和国のお話です。
イギリス編では、サッカーというスポーツで地政学の基礎を学べました。
ナウル共和国という国を初めて認識できました。バチカン市国、モナコ公国についで世界で三番目に小さい国だそうです。かつては資源が豊富で、ベーシックインカムを実現していた時期...続きを読むPosted by ブクログ -
最近の地政学ブーム、第3弾でマンガ。国際情勢、食、豆知識など織り込まれていて面白い。主人公のキャラ造形、男性目線だね…感は否めないけど、スカッとはする。Posted by ブクログ
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インド編の続きとアイスランド編。
インドは、宗教も様々で紛争の種にもなっている。インド独立の父マハトマ・ガンディーを暗殺したナトラム・ゴドセを崇拝するカルト教団の存在も初めて知った。
アイスランドは金融の国というイメージを漠然と持っていた。世界一安全な国でもあり、人口は35万人、国家として独立したの...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻からの続き、タンザニア編が完結。イギリス編が2巻で完結する。サッチャー政権が取り組んできた頃からのイギリスの変容と、Brexitの影響を受けた現状の一端を知ることができる。そして、ウクライナ編が始まる。現実の世界では、ロシアの軍事侵攻が始まり、戦闘はいまだに終わる気配がないが、ロシアとウクライナ...続きを読むPosted by ブクログ
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ウクライナ編が3巻で完結。日本編とインド編の前半までが3巻。
日本編では、主人公百合の妹が登場、息抜き的な逸話だった。
インド編では根強く残るカースト制の実態を知ることができる。続きは4巻へ。Posted by ブクログ -
ウクライナ問題が取り上げられていた巻もあったが、自分がいかに世界のことを知らないのかが分かる。と、同時にもっと知りたい、知っておきたいという気持ちが湧く。各巻におすすめの書籍を紹介してくれるコーナーがあるのも嬉しい。Posted by ブクログ
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この本を読んだ時点でウクライナでの戦争が続いており、地政学を売りにしているからこうしたことはあり得るにしてもウクライナの立ち位置の不安定さを背景にしたウクライナ編が展開されていることに微妙な思い。。。ウクライナ編は途中で終わっているので漫画の中でどう決着がつくのかは3巻を読まなければいけないというこ...続きを読む