田素弘のレビュー一覧

  • 紛争でしたら八田まで(1)

    自分には合わない主人公です

    おすすめでよく見かける作品で試し読みしました。地政学をテーマに女性コンサルタントの活躍を描いており、最近の国際情勢を楽しく学べる作品ですね。ですが、作画がやや雑でコマ割りも自分には読みづらく、ユーモアの為に隠語やスラングを取り入れていますが自分には必要ないものでした。濃い内容なので腰を据えて読める作...続きを読む
  • 紛争でしたら八田まで(13)
    相変わらず、読んでいて面白く、それでいて自分の知らないでも、同じ世界の中で起きていることを学べるいいマンガ。
  • 紛争でしたら八田まで(12)
    永世中立を謳い、平和なイメージが強いけど、実はあまりその内実が見えてこないスイス。自分が見ようとしていないだけかもしれないけど。なので、かなり徹底した武装によって、その地位を築き上げているであろうことを知ったのも、結構最近の話。だから今回の物語は、自分の中では何となく親和性が高く感じられるものだった...続きを読む
  • 紛争でしたら八田まで(11)
    血生臭い一歩手前で止めているところが、本作のハードルを少し下げているのでしょう。人死にはほぼ避けられているし、最終体に平和的解決を見ることが多いってのは、本作においてはプラスに働いてますわな。
  • 紛争でしたら八田まで(3)

    ウクライナ編

    ウクライナ編なので今の状況を整理するのに役立ちました。
    オクサナの経歴紹介にちょいちょいと自慢が入るのが笑えるw
  • 紛争でしたら八田まで(10)
    情報過多って思えちゃうけど、そこまで肩肘張らずに読んだ方が、きっと良いのだな、本作の場合。テーマが重くなりがちだからこそ、キャラ設定を緩めにしているんだろうし。勉強になるし面白い、孤高性の高い作品であることは間違いなし。
  • 紛争でしたら八田まで(3)

    日本編はちょっと?

    国際情勢についていろいろ勉強になる作品ですが、3巻目にして珍しく入ってきた日本編は、長野県の山奥を舞台にしたレディース抗争で、ちょっとリアリティが感じられませんでした。まあ鳥ヶ根→駒ヶ根、井狩→伊那、谷堂→高遠などと作中にでてきた地名から実際の地名が連想できたのは、ちょっと面白かったです。
  • 紛争でしたら八田まで(8)
    今回の舞台は、日本と韓国でした。それぞれのエピソードが完結するとコラムが読めます。舞台となった国の歴史や地政学的な知識のトレビアを学べます。「川口さんの世界のチェックポイント」というコーナーです。川口さんというのは、この漫画を監修してくれている東京海上ディーアール株式会社の主席研究員である川口貴久さ...続きを読む
  • モーニング 2022年34号 [2022年7月21日発売]

    表紙が可愛い

    ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
    猫奥も面白かったです。
  • モーニング 2022年18号 [2022年3月31日発売]

    ちいかわが可愛い

    ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。
  • 紛争でしたら八田まで(9)
    勉強になるってだけなら、学習漫画とかでもことは足りる訳で、プラスアルファ以上の面白さがあってこその本作。今回も、そのスタンスには揺るぎがなく、安心のクォリティ。
  • 紛争でしたら八田まで(6)
    6巻では、アメリカ編完結と、イギリスとナウル共和国のお話です。
    イギリス編では、サッカーというスポーツで地政学の基礎を学べました。
    ナウル共和国という国を初めて認識できました。バチカン市国、モナコ公国についで世界で三番目に小さい国だそうです。かつては資源が豊富で、ベーシックインカムを実現していた時期...続きを読む
  • 紛争でしたら八田まで(2)

    チセイにお任せを

    地政と知性=チセイ プロレス好き 大食い ゲテモノ料理 漫画好きの麻生太郎お薦め 一見ビッチのミニスカ主人公
  • 紛争でしたら八田まで(1)
    最近の地政学ブーム、第3弾でマンガ。国際情勢、食、豆知識など織り込まれていて面白い。主人公のキャラ造形、男性目線だね…感は否めないけど、スカッとはする。
  • 紛争でしたら八田まで(4)
    インド編の続きとアイスランド編。
    インドは、宗教も様々で紛争の種にもなっている。インド独立の父マハトマ・ガンディーを暗殺したナトラム・ゴドセを崇拝するカルト教団の存在も初めて知った。
    アイスランドは金融の国というイメージを漠然と持っていた。世界一安全な国でもあり、人口は35万人、国家として独立したの...続きを読む
  • 紛争でしたら八田まで(2)
    1巻からの続き、タンザニア編が完結。イギリス編が2巻で完結する。サッチャー政権が取り組んできた頃からのイギリスの変容と、Brexitの影響を受けた現状の一端を知ることができる。そして、ウクライナ編が始まる。現実の世界では、ロシアの軍事侵攻が始まり、戦闘はいまだに終わる気配がないが、ロシアとウクライナ...続きを読む
  • 紛争でしたら八田まで(3)
    ウクライナ編が3巻で完結。日本編とインド編の前半までが3巻。
    日本編では、主人公百合の妹が登場、息抜き的な逸話だった。
    インド編では根強く残るカースト制の実態を知ることができる。続きは4巻へ。
  • 紛争でしたら八田まで(2)

    難しい

    でも面白い。
    すごいなぁ〜、マンガでいろいろ考えさせられる。
    絵もキレイだし、八田さんいいキャラしてるわぁ〜👍
  • 紛争でしたら八田まで(9)
    ウクライナ問題が取り上げられていた巻もあったが、自分がいかに世界のことを知らないのかが分かる。と、同時にもっと知りたい、知っておきたいという気持ちが湧く。各巻におすすめの書籍を紹介してくれるコーナーがあるのも嬉しい。
  • 紛争でしたら八田まで(2)

    ウクライナ編が・・・

    この本を読んだ時点でウクライナでの戦争が続いており、地政学を売りにしているからこうしたことはあり得るにしてもウクライナの立ち位置の不安定さを背景にしたウクライナ編が展開されていることに微妙な思い。。。ウクライナ編は途中で終わっているので漫画の中でどう決着がつくのかは3巻を読まなければいけないというこ...続きを読む