さいとう・たかをのレビュー一覧

  • ゴルゴ13 スペシャルエディション2 脚本/沖吾郎(=さいとう・たかを)作品集

    毒殺

    女性ながら巧みに標的に忍びより確実に毒によって病死に見せかけ職務を遂行する姿に女性ならではの魅力を感じました
  • ゴルゴ13 スペシャルエディション2 脚本/沖吾郎(=さいとう・たかを)作品集
    まず、最初に、改めて、さいとう・たかを先生のご冥福をお祈り申し上げます。
    年齢的な事を考えると、普通と言えば普通なんですが、やはり、もっと、最前線で劇画家として全力を奮って欲しかった、そう、ファンとしては悔しくなってしまいます。
    ただ、さいとう・たかを先生の生み出した、分業制作システムによって、「ゴ...続きを読む
  • ゴルゴ13スピンオフシリーズ 1 銃器職人・デイブ 1

    死神のお供、脇役が主役の物語

    日本の漫画世界における殺し屋キャラクターの最高峰として知られるゴルゴ13氏。彼は単独でも万能に近い能力を持っており、一見すると孤高の存在に見えがちですが、実際のところ彼の職業のプロフェッショナルとしての資質は自己完結性ではなく人を使う点も含めてのそれであり、達人の達人たる所以は自分以外の達人を見極め...続きを読む
  • ゴルゴ13スピンオフシリーズ 1 銃器職人・デイブ 1

    奴が帰ってきた

    AT PINHOLEでゴルゴの虜になった私、しかしそれ以上に私の心を掴んだのはガンスミスのデイブマッカートニーでした。長い月日を経てようやくデイブにスポットが当たる作品が読めます!
    彼はゴルゴがクレイジーだと言っておりましたが、クレイジーな注文を難なくこなすデイブが1番クレイジーだと思います。
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  • ゴルゴ13スピンオフシリーズ 1 銃器職人・デイブ 1

    デイヴあってのゴルゴ

    ゴルゴ13シリーズでのデイヴの存在を知ったのは、「軌道上狙撃」をたまたま読んだからだ。(ゴルゴシリーズは記憶する限り10本程度しか読んでいないのだが…)
    史上最強のスナイパーも、銃がヘボならただのスナイパー。芸術的狙撃は完成しない。
    ゴルゴが成功させた数多の狙撃も、デイヴあってのものが数多く含まれて...続きを読む
  • 鬼平犯科帳 59巻

    時代活劇

    さいとう先生ももう、お身体が悪い中だったと思うのですが、未だに迫力健在の鬼平です。少しダークなお話もありますが、楽しんで読みました。もう終わりだと思うと悲しい限りです。
  • ゴルゴ13(39)

    宇宙空間で狙撃

    ゴルゴ13で印象に残る宇宙空間で狙撃が描かれており、地球だけではなく宇宙でも敵なしと思わせるのも、さすがゴルゴだ。
  • ヘタリア Axis Powers アンソロジー (2)
  • ゴルゴ13(9)

    久々に読み返し

    今までコミックは全巻持っていますが、大切に仕舞い込んでいて取り出すのに大変だったが、これからは取り出すことなくいつでも見れて、いつの時代でもゴルゴ13の作品は的を得ていてとても読み応えのある作品だと思います。
    作者のさいとうたかをさんは亡くなりましたが、いつまでも続きます様に楽しみにしています。
    ...続きを読む
  • 鬼平犯科帳 58巻

    平蔵の神対応

    そろばん音之助
     忠吾のある行動に平蔵の神対応。鬼平の判断はいつも気持ちがいい。
    もぐらとやもり
     外食文化、これはある事件がきっかけだった。読みたいという読者の心理を見事についた書き出しは素晴らしい。
    七人隠居
     狂歌を盗みにつなげた作品。ちょっと強引なところもあるが、一応丸く収めている...続きを読む
  • 鬼平犯科帳 5巻
     一時的に任を解いて休ませるとか、江戸時代は粋だなぁ。その間も盗賊といろいろある平蔵はさすが。伊砂の善八いいやつ。今までで一番平蔵がピンチ!
  • ゴルゴ13 (201)
    ”ゴルゴ13”201巻目!
    SPコミックス版は全巻そろえてあるので
    たまに読み返したりしてます♪
    ファンタジーとお約束の世界のお話ですがw
    それでもやはり面白い!

    今回登場した日本人老数学者の以前の回(「最終暗号」SP129巻)も
    お気に入りのエピソードだったので再登場は嬉しい♪
  • ゴルゴ13 (201)
    「ゴルゴ13 201巻 さいとう・たかを リイド社 2021年」ネタ的に購入。新しいのか古いのかよくわからない世界観。文字も多い。雑誌掲載年は結構古いのか?
  • ゴルゴ13 (200)

    ついに200巻に到達…

    ゴルゴ13は、何百巻出ようがやるべきことはひとつ。任務を遂行すること。
    今回、ゴルゴとし、命の恩人とはいえ、非常手厚いなと思えるエピソードあり。
    しかし、ネームが多くて(笑)読みごたえあります。
  • 鬼平犯科帳 58巻
  • 歴史劇画 大宰相 第一巻 吉田茂の闘争
    この時代が好きな人にはかなり良い漫画。映画の『小説吉田学校』も併せて観ると尚良い。映画版ではあまり描かれていないような1940年代後半あたりもしっかり描いている。
    当時の政治過程が細かく、かつ印象的に描かれているので、新書でこの時代を学ぶ前にサラッと読んでも良いかも。
  • ゴルゴ13 (194)
    社会派フィクション漫画。
    ハードボイルド漫画の最高傑作。
    超ロングベストセラー作品。
    世界最高のスナイパーは、どんなに過酷な依頼であったとしても、「あっ」と驚く方法で、完璧に任務をこなしていく。
    本気で世界史を学びたい人は「ゴルゴ13」を熟読すべき。
    但し、絶対にゴルゴの背後に廻ってはいけない。
    ...続きを読む
  • ゴルゴ13 (199)

    相変わらず鋭く毎回楽しみにして

    ゴルゴ13だけなのかは分からないけど、作品が七年前に掲載せれて、今頃では少し遅すぎるのではと思う。
    せめて四年前位にして貰えないかと。其々の事情があるにしても。七年前とは何とか成らないのか?
  • ゴルゴ13×佐藤優 Gのインテリジェンス
    50年以上の連載が続くゴルゴ13。人気の秘密は
    そのリアルな世界情勢がストーリーに組み込ま
    れていて、まるでゴルゴ13が実在するかのよう
    に錯覚してしまう点でしょう。

    ただそれだけではありません。

    絶対に約束を破らないプロとしての姿勢、情報
    収集能力の高さなど、普通のビジネスマンが
    お手本とする...続きを読む
  • サバイバル 4巻
    都会でのサバイバルを開始するサトルに島とは違う危険が迫る、ポストアポカリプス漫画の第4巻です。
    東京には動物園から抜け出した猛獣、信用できない生存者、無害な老人が残っていました。
    彼らとのやり取りから、日本で何が起きたのかを少しずつ知るサトル。
    自然災害だけでなく、キノコ雲が富士山を削ったという情報...続きを読む