高野洋のレビュー一覧
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その身に死地にもなり得る場所へ向かう「死」を背負いながら、死地から戻ってくると言う「生」を纏った相容れないものを同時のその身に存在させている…クライマーってそういう人達なのかなぁ。Posted by ブクログ
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面白いと思って読むだけなのと、その作品に「落ちる」瞬間が訪れると言うのは別物なんだよなー。4巻の「…ゴメン 誰が傷ついても もう止められないんだ」で落ちた…Posted by ブクログ
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災害医療コミック「Dr.DMAT」の2巻目です。
「今試されているのはお前の技術じゃ無い!信念だっ!」
この作者も医療経験者?
リアルで面白いです。Posted by ブクログ -
BookLiveの無料キャンペーンより。
全く知らない。タイトルさえ聞いた事無い。タダなので何となく・・・
でしたが、驚き。面白かった。災害医療のコミックでした。
Disaster Medical Assistance Teamの略でDMAT(ディーマット)
覚えておきます。
続きも読みます。Posted by ブクログ -
坂本眞一氏の絵で、漫画という媒体でこそ表現し得た作品であると思う。もうとにかく絵が圧倒的。全巻通して素晴らしい表現力。漫画作品の絵柄でここまで感動したのは初めて。鬼気迫る生命力、気高く無慈悲な大自然、人間の業といったものを、絵だけで伝えてくる力があります。Posted by ブクログ
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クライミング漫画。最初からかなり天才的なきらいがあるが、クライミングに引っ張りこむ勢いはある。伏線も大量にあるので楽しみ。
どうでもいいが、夕実って内山夕実が思い浮かぶアニメ脳。Posted by ブクログ -
新田次郎の小説を漫画化。
絵が凄く上手い。
クライミングや登山シーン、ギアがかなりリアルです。
また主人公の孤独感がヒリヒリ伝わってきます。
後半出てくる主人公の恋人はなちゃんがかなり可愛い。
めっちゃタイプです(笑)Posted by ブクログ -
☆3.5。ロック・クライミング/登山の漫画。「岳」とは全く異なる判り易いスポーツ系王道的な展開。時間があれば続きを読みたい。元々同名の実在する登山家をモデルとした小説を原案にしているようだが話の内容は大きく異なるようだ。Posted by ブクログ
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孤独のなかで山とともに生きてきた主人公の心のうちに、温かい家庭をもったがゆえの葛藤が芽生える。最後に主人公が下した決断は…。この作品によって作者は画力だけでメッセージを伝えるというマンガの新境地を見出したようだ。Posted by ブクログ
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読み終わった後、夢枕獏の「神々の山嶺」を思い出した。いずれの作品も単独で山に挑戦するのだが、単独で挑む山への想いが綴られるのだが、孤高の人にはどの様に書かれていくか楽しみPosted by ブクログ