野上武志のレビュー一覧

  • ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート
    半公式同人誌としてアフリカの魔女シリーズで発表されていた小説群をまとめたもの。元ウィッチの従軍記者加東圭子視点でストームウィッチーズこと第31統合戦闘飛行隊の誕生と活躍を描く。
    同人誌からおっかけていたので商業版として発表されることになり驚きです、野上さんの新しい挿絵も素敵でした。
    同じく商業版とし...続きを読む
  • セーラー服と重戦車 1
    ミリタリーマニアの人は怒るか笑うかだろうなあ^^;
    ハマダは全然マニアではありませんので馬鹿笑いして
    楽しませていただきました♪(蘊蓄語られても分からんし^^;)
    女の子・戦車・お約束・・・

    しかしパンサー(パンター)は格好いいな♪
    大好きな戦車です(^^;)
    2巻の表紙折りの作者コメント「戦車に...続きを読む
  • オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(ノヴァコミックス)1

    我らが王の物語を刮目しよう

    原作と比べるとディネルース視点が多くなり、狂言回しとしての立場が強まっている。あと作画の野上センセの作風に依り、コメディチックな描写も挿入されているので、若干原作とは雰囲気が異なる作風になっている。野上センセの紡ぐ我らが王(マイン・ケーニヒ)の物語を刮目せよッ!
  • エロイカより愛をこめてに愛をこめて!!

    愛、こもってます

    色んな作家さんが、エロイカより愛をこめての為に寄稿されています。
    知らなかった作家さんもいましたが、萩尾望都?!酒井美羽!?浦沢直樹!?...みなさん、エロイカのファンだったのですね。作家さんの顔ぶれにも感動でした。
    もちろん、作者の青池保子さまの短編も載ってます。
    ファン必携です!
  • はるかリセット 12
    医療系を息抜きで出してきたのは驚いたが、その内容は普段からいつも思っていた事だったので、ごく個人的に大当たり。春河童センセ、よく言ってくれた!
    胃カメラはできるだけ見せてもらうようにしてるし、体の中を人工物が動く感覚が「温度差」でわかるのが楽しいし、テメエの腹の中を見る機会なんてまずない。まあゲーゲ...続きを読む
  • はるかリセット 1

    良質な息抜きまんが

    万年筆で執筆している主人公(左利きの小説家って実は割と珍しいです)が、執筆で行き詰まった時に、気分転換して新たな創作意欲が出てくるような息抜きを真剣に?するといった作品ですね。
    近所の公衆浴場に行くところから始まり、銀座に行ったり、割と色々です。
    途中に出てきたプールとか、都区内のゴミ処理場の横とか...続きを読む
  • はるかリセット 2

    遠出したりサウナに入ったり

    1巻より遠出するエピソードが増えましたかね。私もサンライズは何度も乗って、高松駅の讃岐うどんは好きでした。駅、改装して変わっちゃったんですよね。
    はるかさん、この巻では箸は右手に持っていましたね。まぁ左利きの方は結果的に両方とも使えるようになったりしますんで、細かいことですが。
    日帰りで近場に出かけ...続きを読む
  • はるかリセット 1

    絵柄が生き生き

    ストーリー漫画ではなくトピックス漫、画長尺物の四コマ漫画である。「リセット」という大枠に様々な遊び休みからを詰めこんだ構成は、なかなかのアイデアであると感心した。4コマ漫画嫌いの私でも読み進めることができる。何よりも絵柄が生き生きとして大変に良い。
  • はるかリセット 8
    ハンセン病の話を出してくるのはさすがの野上センセだと思う。
    そして春河童先生、牛丼の食い方は私も全く同じです。いいよね、紅生姜山盛り。
  • はるかリセット 4
    ちょっとした息抜き本だけど、もはやこの内容すら贅沢に見えてきてしまうなあ。
    野上センセなら楽勝なんやろうけど。
  • はるかリセット 3
    知ってる場所が多くていつも以上に楽しめた。毎回ちゃんと取材してんだろうなあ。
    にしても、今回は中の人の本性が滲み出てきて面白い。
    もしかしたらこの作品自体が、次回作(ミリネタ)に向けた野上センセの息抜きだったりして。
  • はるかリセット 1

    癒される

    休み下手な主人公が色んなグルメやスポットに癒されてリフレッシュするストーリー。自分も息抜きが上手くないので色々と勉強になりました。大人も休日を満喫すべき。
  • はるかリセット 2
    贅沢な休み方だなあ、といつも眺めているが、たまに「そんな程度でもいけるの?」という気付きがあるのがポイント。
  • ガールズ&パンツァー リボンの武者 1

    あのガルパンとは違った面白さ

    アニメや映画とは違った、空気感で夢中に読めました。
  • まりんこゆみ(4)
    海兵隊創立記念晩餐会の様子は華やかであったり、アイデンティティを認識させるセレモニー等があり、読んでいて襟を正す気持ち。
    海兵隊の昇進に関してのエピソード。
    「基本点数」は射撃検定、体力検定、仕事の評価。
    それ以外に「ボーナス点数」として特殊勤務、個人教育、入隊者紹介などで判断されるとの事。

    沖縄...続きを読む
  • まりんこゆみ(1)

    よくぞここまで(笑)

    よくぞここまでぶっ飛んだ作品を作ってくれたなあ(笑)。でも内容は昔ちょっと興味を持って調べたこととかなり一致していたので、その点は真面目に高評価してます。キャラもよくできていて、大いに楽しめました
  • 紫電改のマキ 13
    初代「紫電改のマキ」の足跡追い、上田→甲府→清水と移動、槇紫苑の手が伸びつつある清水を守るためにアイドル「七海波音」と共闘する二代目マキ。自分としては今巻の一番刺さったのは、「日本アルプスの魔女」。
  • ガールズ&パンツァー リボンの武者 11

    登場人物の多さがネックだが

    ガルパン本編キャラクターにリボンの武者のキャラクターなど、他のマンガを圧倒する数のキャラを登場させつつ、かつそれぞれに個性を与えるイベントやシーンをはさみ、その上でストーリーが進んでいく…。

    ストーリー上の大きなうねりを伴った大胆な構成にはかなり気を使っていると感じるが、それらを説明できるスペ...続きを読む
  • ガールズ&パンツァー リボンの武者 5
    黒森峰の敗北は予想出来てたけれど中盤の放火からの建て直しが良くてラストの逸見エリカの泣き顔が余計にな……
  • まりんこゆみ(5)
    聞いたことのないディテールの多さの楽しさよ。1巻まるまる7日間の演習なので充実感。読むまで知らなかった原作者の訃報は(たびたび原作者役で登場していただけに)ショック。ご冥福をお祈りします。