岡本健太郎のレビュー一覧
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女子高生が無人島に遭難し生き残っていく漫画です。そうなんと言う過酷な状況にかかわらず、ほのぼのとした漫画です。サバイバル知識を豊富に得られ女子高生たちのサバイバルライフを覗き見る作品になっています。
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弓の腕を上げ、水中活動の技術も身に付ける明日香。
手先が器用で道具作りから裁縫までこなす紫音。
料理で皆を支える他にも、進んで成長しようとする睦。
ほまれの他の3人も逞しくなったな。
今回から、脱出船を作る話。
材料の選定、設計、そしてついに試作段階に。Posted by ブクログ -
引き続き無人島脱出に向けた船造りが描かれるこの巻
これまで高いサバイバル能力を見せてきたほまれも慣れているわけではない船造り。取り敢えず造ってみるという出たとこ勝負は通じないから慎重に始めなければならない。だからこの巻で船が出来上がらなかったのは少し物足りないけど、仕方ないのかも
そう言えば本作は...続きを読むPosted by ブクログ -
生き物への感謝の心を忘れない描写がよかった。自然の一部としての人間が、自覚的に命を奪い、感謝して、食事を取り、生きていくことは野蛮でもなんでもないことではないだろうか。
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猟師兼、漫画家という異色の作者の作品です。本物の猟師さんの作品なので、色々と勉強になりますね。猟師さんについてはほとんど何も知らなかったので、とても新鮮な気持ちで沢山の知識が得られました。
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一人島を出る決意をしてから、他の3人だけになっても無人島で生きていけるように育てる腹積もりのほまれ
そういった爆弾要素を抱えているだけでも何処か不穏さがあるというのに、ほまれの隠し事を明日香と睦が妙な方向に勘違いするものだから更に不穏な感じに……
結局ほまれの計画は3人の泣き落としと成長に因って解...続きを読むPosted by ブクログ -
内容はサバイバルの知識が実践的で、本当の意味で「そうなんだ」と納得しつつ読み進められる。また、真面目に笑える場面も多く、バランスとストーリー展開のテンポが良いと思う。サバイバルの知識と日常的な笑いが同居するストーリーで面白い。
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遭難から1ヶ月。
島での生活に慣れ、食料や水がスムーズに確保できるようになったものの、怪我や病気をしたら途端にピンチになってしまう。
そんな中、ほまれは密かにある決断をする。Posted by ブクログ -
これまでは無人島の中で生き抜く中で発生する問題にプロサバイバーのほまれを含む女子高生たちがほんわかしつつも生き延びていくという内容が中心だったのだけど、この巻では珍しく大きな災害に見舞われている
そりゃずっと島に居れば台風が襲ってくることもあるか。普通のレベルの雨風を凌げれば良いという考えで設置さ...続きを読むPosted by ブクログ -
山賊ダイアリーの岡本先生原作のサバイバルもの。
女子高生4人が遭難して島でサバイバル・・・というあらすじなのですが、割とガチめの知識と独特のまったり感が良いです。Posted by ブクログ -
猟師とマンガ家
2足のわらじをはく男・岡本健太郎
彼の綴る「リアル山賊」な日々
キイロスズメバチ退治のエピソード
好きだわ~
刺されたあとが北海道って…
ぷふふ!
しかしすごいわ~
2匹に刺されて病院に行かなかったって!
まさに山賊だわさ!
さてさて次はどんな獲物が登場するのか…
3巻へ続くPosted by ブクログ -
無人島に流れ着いてサバイバルする、というありきたりな設定でもサバイバル目線で見るとなかなか新しいこの作品。
それも4巻となり、巻を重ねるごとに強くなってゆく女子高生たち。
「死ぬこと以外かすり傷」を体現してる。Posted by ブクログ -
漁師の免許(正確には違うけど)を取った兼業漫画家の狩猟日記。料理日記でもあるかも。
普通に暮らす分には全く必要ない知識がいっぱい得られます。(誉め言葉です。)
ジビエと言えばジビエなんだけど、烏や鳩は何となく想像できるんだけど〇ー〇〇〇とか〇〇〇〇メは、すげーカルチャーショックを受けました。Posted by ブクログ -
狩猟の現場の空気感がわかるマンガ
山賊ダイアリーというマンガ、
ご存知でしょうか。
なんと狩猟のマンガ。
猟師で漫画家の、
作者の岡本健太郎(おかもとけんたろう)さんの
日記風のストーリー構成になっており、
サブタイトルに「リアル猟師奮闘記」とあるところからして、
かなり岡本さんの実体...続きを読むPosted by ブクログ