椹野道流のレビュー一覧
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あーっ。今回も面白かった! イッキ読み!!
今回は何か毛色が違う気がするなあと思ったら、生存者からの話やったからかな? (言い方…)
結局、純菜さんがレイナちゃん含むご家族にどう思ってはるのかは明記されていないけれど、レイナちゃん自身が、お母さんの思いを想像して、晴れ晴れとした気持ちで一歩踏み出し...続きを読むPosted by ブクログ -
良かったのか悪かったのか難しい結末。これでミチルさんの闇は晴れたのかなあ?一人でずっと抱えて生きるよりは決着がついただけ良いのかもしれないけど。現実では決着すらつけられない被害者がたくさんいるので。
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生きてる人間が一番怖いな、なんて思って読んでいたら、ラストがめちゃめちゃ怖かった。土中から遺体が発見されるだけで終わらないなんて。
男子2人のイチャイチャに唯一癒されました(BL好きなので) -
もうミステリ枠でいいのか迷うけれどミステリで。
二時間くらいで読めるのでちょっとしたカフェタイムに最適。問題が気持ちよく解決されていて読後感がよい!最近モヤモヤして終わる本を読んでたのが多かったので、気持ちよく問題が解決されていて星5。最後のフランシスにニコニコになる。キャラクターがね、みんな良い人...続きを読むPosted by ブクログ -
まだまだシリーズは続くぞ、とばかりに伏線がいっぱいちりばめられていて先が気になる・・・。本はそんなに厚くないけれど、連続殺人?らしき事件も含めかなりの長編でもいけるんではないか、と。あんまり時間を空けずに次が読みたいなぁ。Posted by ブクログ
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法医学物としては軽く読める作品。最近、TVドラマでも多く見るようになり、解剖シーンや雰囲気は何となく想像ができる。
臨床医を目指す事なく法医学の世界に飛び込む伊月、この時点で医師の資格は無し、合格を祈りつつ仕事を覚えていく。指導医の元、不可解な事件に遭遇していくがオカルト要素強いので、読み手の好みは...続きを読むPosted by ブクログ -
突然の予期せぬ出来事に読者としてとてもドキドキ‼️。いつどうなるのかわからない日々⏰。日頃から感謝や思いやりなど口に出して相手にきちんと伝えること、当たり前の日常がどれだけ幸せなことなのか、ふんわり優しい2人の姿に改めて気付かされたPosted by ブクログ
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カイリの性格がすごい好きだなと思った。
負けず嫌いだけど、自分のダメなところはしっかり認めれるのは自分にはできてない部分だから、いいお手本(?)だな~。
眼鏡も言葉は丁寧だけど、主に従うだけじゃなくて思ったことも結構言うし自分の要望とかも結構いってるから面白いキャラクター。
海里が最後に幽霊を救った...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ進むにつれて、幽霊要素いる……?
などと思ってしまってたけど、本巻読んだら
自分でもびっくりするくらい泣いてしまった
この世に何も未練がないと言っていた幽霊の塚本くんの
エピソード、すごく悲しかった。
なんでだろ……
夏神さんの話も少し進んでます。
いいひとしかおらん……Posted by ブクログ -
それぞれが少しずつ前進する話やった。(過去ではなく今の)夏神さん(の葛藤)について触れられたいたのは嬉しい。彼はこの先(料理人として)どういう道を進むんやろう。
あとは色々な「弔い」も読んだ。遺された人が、先に逝った誰かを愛おしく、哀しく心に住まわせつつ生きていくのやな。
わたしにはあまりない経験...続きを読むPosted by ブクログ -
第二段!! 白石くんの作家業が安定してきたみたいでよかったね。
そして第三段の「お夜食」はぜひぜひ楽しみにしたい。
著者は食べることをとても大切にしているなと今回もますます思った。
それも、「常にフルスロットルで食を楽しむ」のではなく、しんどいときはしんどいなりに、ちょっと晴れやかなときはちょっと...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったなあ。相変わらずの一気読み。ここからは未読なので、なおのこと楽しんで読んだ。
海里くん、ずいぶん料理が板についてきたなあ。最後にピザトーストをささっと作るところなんてすごい。
そしてこのシリーズは、海里くんと夏神さんが「ばんめし屋」であれこれやっていくのが筋かと思ってたら、なんと、海里くん...続きを読むPosted by ブクログ -
こちらも、二年半前ぶり。シリーズのどこまで読んだか忘れたので借りたけど、このタイトルも読んだことがあった!
それでも再読。やっぱり面白かった。
(二年半前はどういうレビューを書いたのか謎やけど)
作中のラジオで海里くんが言うていた、
「人に期待するばかりじゃなくて、自分で努力しなきゃ」
と、いう...続きを読むPosted by ブクログ -
前述の通り、数年ぶりに再熱した読書やけど、読みかけてたシリーズものは
「どこまで読んだっけ?」
状態。
この話も、なんとなく読んだような気がするけど、再読でもいいや、と、思って借りた。
案の定再読やったけど、めちゃくちゃ面白かった…。
先日読んだ「ハケン飯友」は、前半部分(の地文)が
「妙にコマギ...続きを読むPosted by ブクログ -
「おじさんと俺」
一番好きなお話です。
おじさんが始終軽快でお茶目で可愛くて、それでいて押し付けがましくないポジティブさに主人公同様に救われたような気分になりました。
あんみつの描写もとても美味しそうでよかったです。黒蜜は視覚的にも美味しい、になるほど!と思いました。私もレトロな甘味処に行ってぼっ...続きを読むPosted by ブクログ -
法医学物は好きで、テレビドラマもよく見ますが、作者が法医学者で描写が本物!なところが文字から読み取ってリアルでもあり、難しいところもあり、言葉も勉強しながら読みました。読み出したらやめられず、仕事の合間の10分の休憩にも読んだりして、あっという間に読み終わりました。Posted by ブクログ