松本大洋のレビュー一覧
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やっぱり完璧にスゲーなぁ。
もう切なすぎますわ。全部もれなく泣いちゃいますわ。
あのお母さん、普通に読んでれば、なんやねん!って気持ちになるけど、何かいろいろと事情があるんだろうなぁってまた切なくなる。
クリマルの顔、、愛くるしい。Posted by ブクログ -
シロを見ていると子供の頃の純粋な気持ちを思い出す。シロの純粋さを守り抜こうとするクロもまた純粋。
著者は以前自分と同じ街に住んでいたらしく、今は変わってしまった懐かしい町並みが描写されていて、それも個人的には楽しめた。Posted by ブクログ -
お互い欠けた部分を完全に補いあっていて信じていて理解しているシロとクロの関係がパーフェクトワールドすぎて涙がでた
純粋ではかなくてでも美しい
素晴らしい作品だった
自分が悲しい時辛い時私の両の手をシロとクロが握っていてくれたら
頑張って生きていける気がするPosted by ブクログ -
好きな漫画ベスト3には食い込む漫画。
くすぶってる時に読むと元気をもらえる。
こんなカリスマ性のある友達が近くにいるスマイルは幸せだと思う。
血便でるまで素振りしろ!Posted by ブクログ -
二巻の表紙は「チャイナ」こと文革。個人的にはフォーカスの当たる5人のうち、チャイナが一番好きなキャラクターかもしれない。挫折を知ってなおももがこうとし、それにも敗れるチャイナだけど、その中でもまた新たな道を見出そうとする姿勢は、なにかくるものがある。彼のコーチであり友人の存在もそれを際立たせている。Posted by ブクログ
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チャイナと同じく挫折組のアクマが表紙。彼がいるからこそ主人公であるペコは挫折から回復する。この役割は古くから彼を知り、また挫折を知ったアクマだからこそ可能だったんだろう。ドラゴンとの絡みも漢を感じさせる演出で、すごく良い。Posted by ブクログ
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舞台はヤクザが蔓延った繁華街。二人の主人公はシロとクロ。名前が表すように光と闇、善と悪の正反対で強い結びだが、離れたときのバランスの崩れ方はあまりに激しかった。
他の登場人物たちの人間関係もそうだったけど、強い結びつきの人間の崩れた時のはかなさの表現が絶妙だった。
身の回りに置き換えいろいろと考えさ...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を見て単行本を購入。絵がちょっと初めて見るタイプでちょっととっつきにくかったけど、慣れれば問題なし。シロとクロの絆がいい。幸せになってほしいな。Posted by ブクログ
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寂しさや哀しさみたいなブルーな感情の近くには、いつも優しさが隣り合わせで存在している。
そこに出たり入ったりするからセンチメンタルな気分に浸り感情を掻き毟られる。
書いててよくわからなくなってきたけどそんな具合。
夕日のきれいな日に窓際で静かに読みたい漫画。Posted by ブクログ -
青い春とか、こういうダークでシュールな話は今では結構見るけど、当時は珍しかったんじゃないかな。
中学生の時に松本大洋を読んでから、ベタな少女漫画を読む機会が減ったかも。絵柄も台詞も設定もキャラクターも衝撃だった記憶が。
そんな中の「うんこ!」とかが和むし笑えるので好きだったりする。Posted by ブクログ