渡辺恒彦のレビュー一覧
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ちょっとひと捻りが効いた異世界ものですね。ちゃんと先方の事情等も確認し、こっちから持っていけるものは用意周到に準備して……アウラさん、いいですしね。
ヒモ生活と書きつつも、ちゃんと夜の夫婦生活以外のこともこなしていて、主人公の青年、好青年ですね。
絵柄とかもお綺麗で、良いと思いますよ。 -
特別大きなイベントはないけど、いろいろと事態が動いている感じか。
ゼンジロウ、仕事しすぎ。すでにヒモとは呼べない。
なんか、ルクレツィアが来るのか、みたいな流れだけど、どうするんだ。
なんにせよ、続きが楽しみ。Posted by ブクログ -
子作りさえすれば後は女王に任せて引きこもって自由を謳歌してればいい、って感じで始まったのにいつのまにか、妻と妻の守りたいものを護る、理解ある夫の話になっている。けど、絵も良いし心理的な駆け引きだらけで、そういうのが好きな人にはたまらない。
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フレア姫とやっと結婚。
ウップサーラ王国での結婚許可を得るため、試練の狩りとか、1ヶ月で結婚式とか…。
善治郎が頻繁に瞬間移動を使うので、やっと能力アリの実感が持てました。
フレアにそっくりな双子のユングヴィ王子は一癖有りそう。
第一王子のエリク王子のは脳筋系?プジョル元帥の武技に心酔しちゃった...続きを読むPosted by ブクログ -
相変わらずのタイトル詐欺で主人公が大変そう。
本巻は前巻から続くゴタゴタについての舌戦、ディベート会。
こういう”話を積み上げていく”タイプの構成の漫画は中々珍しいので、面白く読ませてもらっている。
そして表紙のフレア王女が可愛すぎる。正直嫁の人よりフレア王女のほうが好みなんですけど。主張すべきと...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと出た新刊。来年度と諦めていたので嬉しい誤算?
基本的には前巻の続きでゼンジロウとフレア姫の婚姻のアレヤコレヤ。
シスコン?兄のエリク王子はまんまとやられたがこんな素直でやっていけるのか?
話的にはちょっとずるい感じもないではないけど、まぁ想定通りの話の流れ。最終的にはウップサーラ王家にも歓迎さ...続きを読むPosted by ブクログ -
Web版のルシンダがわりと知的で地味で興味深い嫁候補だったのに、よりによってプジョルと結婚だなんて!
まあフレアさんの方がかわいらしいから仕方ないのかもしれないが。。。Posted by ブクログ -
なろうで読んでいたんですが、このあたりからネット版と会分かれてきたなっていう感じで読んでみました。
しかし海竜なんかを槍一本で一人でやっつけちゃうスカジさんこええ!w
このフレア姫主従はなかなか波乱を呼びそうですね。Posted by ブクログ -
異世界系の王家の駆け引き中心なので派手な展開にはならない.最近,題名は皮肉なのか?というくらい,主人公は常に敬られながらもコマのような扱いを受けている.Posted by ブクログ
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ビー玉完成に伴う魔道具の新たな危険性を考察する善治郎。
そんな中フレア姫の故国への航海へ同行する善治郎。
アウラからの強い要請により、フレアを側室とする了解を得るためだが、さらにルクレツィアの側室入りも打診され…。
ハーレムに距離感持ってる善治郎には、女性読者として嬉しいし最近のラノベ風潮に逆行...続きを読むPosted by ブクログ -
異世界との文化差異が主題なファンタジーのライトノベル版として
主人公の入社3年目サラリーマンという現代味配置がうまい
SFとファンタジーとライトノベルでの匙加減が難しい題材なので
どう話を持っていくのかと先をみたくなる
『ワンダーワンダフル』との読者層趣向違いも面白いPosted by ブクログ -
もとがネット連載されていたものだけに
1冊ごとの緩急でなく
各話ごとにきちんと締まりあるのが印象的
これはこれでずるずる読ませる
そういう場にあった話の設定も上手
あとPC持って行くならデジタル百科事典も必要だったのでわとか思うが
1巻でも書いたけれど匙加減難しいところだPosted by ブクログ